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制限の中で与えれられた自由は本当の自由とは程遠い

私たちはずっと長い間制限の中で生きてきました。
それがあまりに長かったため、制限があることすらわからなくなり、自由ってどんなものなのかも理解できなくなってしまいました。
感覚が麻痺してしまったのです。

なんとなく食事は1日3回って思っているけど、本来は個人差があるから別に1回でもいいし、そもそも何で12時になったら全員昼食を取らなければならないのか、よく考えてみるとおかしいですよね。
他にも睡眠時間はこれくらい取らなきゃダメとか、血圧もこれ以上の数字だと問題があるとか、メタボがどうしたとか、その人に合った数値や体型があるのに、気がつくと目に見えない縛りがたくさんあって、それって制限の中に生きていると思いませんか?

概念っていろいろあるけど、親として、夫として妻としてこうあるべきとか、男はこうすべきだとか、学校とは、社会人とは、などなど一般的にこうであるとか、常識的に言うとこうだとか、その制限の中でしか物事を考えられなくなるのは危険です。

よくあるのは相手が自分の概念に当てはまらないときに、ジャッジしたり裁いたりするじゃないですか。
本来は自由なはずなのに、あなたもこうあるべきという型にはめようとするのは、やはり人として思考が偏っているとしか思えません。

いちいち疑えと言うことではないですが、自分がこうだと決めていることが本当にそうなのか、客観的に見れるようにしたおいたほうがいいですね。
常にその視点を持っていると、本質が見えてきます。
一般的に常識と言われていたものが、実は行動に制限をかけさせるためだったとか、思考をストップさせることが目的だったことがわかります。

本当の自由を手に入れる時が来ています。
常識も価値観も大きく変わるのですから、本質を見極められるように心がけておきましょう。
権威がある人のいうことが正しいわけじゃないし、テレビなどマスメディアが言うことは信用が置けません。

頼りになるのは自分の感覚だけですから、自分が感じることを大切にしながら、数多くある常識の中から必要なものをチョイスできるように、環境を作ることも大事ですね。
来年は自分にとって最高の環境が作れるように、今から準備をしておきましょう。








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