発信力がある人は情報を受信する能力が高い

「話し上手は聞き上手」とはよく言ったものですが、それと同じで発信力がある人は、自分にとって有効な情報をキャッチするのが上手いですね。
自分もそうなりたいと心から思います。

受け取るだけになってしまうと、情報過多になってしまうところもあって、何がいいんだか悪いんだか、何が正しくて間違っているのかわからなくなってしまい、思考能力も極端に落ちてしまいます。

発信するということは、ある意味勇気がいることでもありますが、自分の考えや言葉に責任を持たなければならないし、発信しながら自分が確立されていき、知らずのうちに成長を遂げます。
それと、発信することで発信する側の意図や、その裏側に潜む迷いまでキャッチできたりして、感性が研ぎ澄まされます。

結局のところ、発信するもしないも個人の自由だし、そこは強制されるものではありませんが、時代の流れを見るに、個人で発信できるツールがこれだけ揃っているのに、利用しないのはもったいないと個人的には思います。

例えば僕もYouTubeのチャンネルを持っていますが、自分が興味あることとかやって見たいことを動画にしてアップしているだけで、何かに特化した形での情報発信チャンネルではありませんが、ここでは僕のキャラクターが伝わればいいと思っています。

そうすると、初対面でも事前に僕のチャンネルを観ている人であれば、名刺交換して自己紹介なんてやる必要ないんです。
初対面なのに、以前から知っている人みたいな感覚で接してもらえまるし、仲間内で会話しなくても、より自分を深く理解してもらうことができます
こんなことやってて、これからはこうで〜みたいなことも話さなくても、打ち解けたり理解してもらえるスピードはハンパないです。

もう一度言いますが、発信することで情報の受け取り方が変わります。
自分がやっていることは、体感として理解できていることがたくさんあるので、同じことを他の人がやっていても興味が持てます。
その人の苦労もわかるしね。

50万人とか100万人のフォロワーがいる人と自分を比較することも無意味だし、自分は自分のペースで発信すればいいと思います。
「こんなこと書いても誰も読まないだろうな」とか、「こんなことやってて意味があるんだろうか?」みたいな考えは、今日からやめましょう。

それはなぜかというと、いいね!とかコメント書き込むことはやらないけど、目を通してくれる人は必ずいて、もしかしたらあなたが発信したことに共感したり、安心したりしてくれてるからです。
それは目に見える形で残りませんが、そういう層の人たちも必ずいるということを忘れないようにしたいものです。

発信し情報を受け取ること、しかもたくさんの情報の中から、自分にとって有効なものを上手に選択することは、今後必須になってきます。
発信することで見えてくることもたくさんあるので、とりあえず実験的にやってみるといいでしょう。
どうしても興味が持てない、つまらないということであれば縁がないかもですが、「なんか面白い!」と思えればチャンスです。
自分にしかない感覚、自分にしかできないやり方が必ずありますから、「遊び感覚(これ重要)」でやってみたらいいと思います。


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