見出し画像

人はなぜ共感するのか

その答えは簡単です。
同じ価値観が自分の中にあるからです。

だから新たな発見じゃないです。
「なるほどそうだよな〜」と気づかされた思うかもだけど、その価値観を持ち合わせていなければ反応しませんから。
「ふぅ〜ん。。」で終わりますよ。

だから答えが自分の中にあるっていうのはそういうことなんです。
外にあるわけじゃない。全部自分の中にあるんです。
神といわれる存在も、地球や太陽や星、宇宙でさえも外にあるわけじゃなくて、その一部であるということは、全体でもあるんです。

それを自分と切り離して、自分の外にあるものだという認識でいるから、なんとな〜く不安になってしまうんですよ。分離された感覚っていうのかな。


話を元に戻すと、めっちゃ尊敬してる人とか、歴史上の偉人とか、相手が誰であれ、言ってることとか書いてることに共感するなら、それは自分がそこに存在するのと同じこと。
それがつながっているということ。

もっというと、全く自分の中にはないものを持っている人がいても、本当はそれも自分の一部なんだけど、今それを言うと混乱すると思うので(笑)、今日のところは共感=自分だという認識ができたらOK!です。

頭で考えると難しくなるので、あくまでも感覚で捉えておいたほうがいいし、なんとなくこんな感じというユルい捉え方でも、わかりあえることはあるし、共感もできます。
ブルース・リーが「燃えよドラゴン」で言った有名なセリフで、「考えるな!感じろ!」という のがありますが、まさにそれですね。

常にセンサーをオンにしておいて、「感じる」ことが今の時代にはとても大事なことです。
もちろん完全にオフにする時間もつくらなきゃですが、自分でスイッチのオンオフを意識的にできて、オンの時の性能を上げていくことができたら最高ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?