新月のマナカード:24 ホオポノポノ【誤りを正す・コミュニケーション】
今日3月3日午前2時半ごろ、うお座で新月を迎えました。
新月は月と太陽がぴったり重なるタイミングですから太陽がうお座の今の時期の新月はうお座での新月となります。
新月はものごとを始めるのにふさわしいタイミング。何かアクションを起こしたい人に新月はパワーを授けてくれます。
そんな始まりのエネルギーに満ちた新月が浄化や癒しを表すうお座で起こっています。
今までため込んできた、今の自分に不要な物や感情を手放し浄化し、自分自身を癒し整えた上での新たなスタートですね。過去の自分や状況を許して新しい自分に生まれ変わることができそうです。
一昨日3月1日の投稿に掲載した3月のマナカードはナウパカ。
ナウパカのカードは『終わりと始まり』を表します。
一昨日 3月のカードとして引いた時は今日のうお座新月のことは忘れていた(;^ω^)のですが、うお座新月とドンピシャのカードを引いていてびっくりです。
一昨日のナウパカのカードが今日の新月とリンクしていますが、
せっかくなので『新月のマナカード』として今日も一枚引いてみました。
(以下、マナカード解説書から引用した内容をまとめています)
24 ホオポノポノ
ホオポノポノという言葉は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ホオポノポノとはネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法です。
カードにはウアオ(仲裁者)と呼ばれる長老のような人物と、五人の男女が輪になって座っている様子が描かれています。
ウアオは各参加者にそれぞれの心配事を説明し、罪や不満、恨みなどを告白するように求めます。感情を爆発させる時間も取られます。参加者は正直に自分の思いや過去の行いなどを伝えることが求められます。そしてお互いを許し、過去の行いに対する罪の意識、恨みや緊張などを手放してゆきます。ホオポノポノが済んだ後は過去を蒸し返すことはしません。
このカードを引くときは自分自身と正直なコミュニケーションを取るとき。その過程には隠れた感情を表に出したり、償いや許しも含まれるかもしれません。
またコミュニケーションを表すカードであることから積極的に人と関わったり、専門家に相談することで道が拓けるかもしれません。『誤りを正す』という意味で出ることもあります。
『手放し』という点でナウパカとも共通のキーワードがありますね。
ナウパカにまつわる物語では別れた二人は二度と一緒になることはありません。ホオポノポノで手放した過去についても決して蒸し返すことはしません。
自分自身としっかりと向き合い、今の自分に不要なものを手放すことで生まれ変わった自分と出会えますよ。
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詳しくは以下の2月22日の投稿をご覧ください。