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今日の埼玉県は冷たいとなりました。2月の寒さとのこと・・・。
散り際の桜も寒そうです。

先日、ある方にマナカードを引いていただく機会がありました。
その方は現場の最前線で毎日とても忙しく働かれている男性の方。
とても優秀で組織の中で順調に昇進もされていますが、
転職も考えないわけではない、というお話でした。

その方が良い進路を選択できますように、と願いを込めてマナカードを引きました。
出たカードは 24 ホオポノポノ
(ホオポノポノについてはこちらの記事もご覧ください)


今はまだ転職に向けて動く時ではない、と読みました。
ホオポノポノのカードには複数の人が輪になって問題解決に向けて話し合っている様子が描かれています。
今つながっている仲間を大切にしたり、信頼できる人、気を許せる人に相談したり自分に向き合うのが良いのではないかと感じました。

更に具体的なアドバイスがもらえるかなと、もう1枚カードを引いてみたところ、
5 クー/ヒナ のカードが出ました。

クー/ヒナ はマナカードに5枚ある上下カードのひとつです。
カードの上部には戦いの神クーが描かれ、下部には癒しの女神ヒナが描かれています。
クー/ヒナのカードは自律神経を表しているともいえます。
クーが上で出た時は交感神経=戦闘モード。エネルギーを出して前に進む時です。
ヒナが上で出た時は副交感神経=休息モード。充電したり勉強に充てるといい時です。また今は白黒つけない、という意味もあります。

今回はヒナが上で出ました。
やはり今すぐ動くというよりはこれからに備えて勉強などをする時期ではないか、とお伝えしました。
また副交感神経のヒナは交感神経のクーとセットになっています。いずれ休息のヒナの時期は終わり戦いのクーの時期がやってきます。
今を準備期間に充てることで必ず動くべき時が来ます、ともお伝えしました。

その方はカードの結果に納得したご様子で、思い当たる節があるとのこと。
5分、10分程度のカードとの対話でしたが今必要なメッセージをお届けできたのではないかと思います。

本当にマナカードは不思議で、特にお悩みなどを詳しく伺わなくてもその人の状況や心の中を映し出してくれます。またクライアントさんはカードを引くことで自分自身で答えを見つけ出していくことも多いです。
私たちセラピストはカードの意味を翻訳して伝える、仲介者という感じです。

今後マナカードのみのセッションも募集する予定です。気軽に何でも話せる親友のように、マナカードを活用していただけたらと思います。