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ワーホリの思い出 @初アルバイト編


私はオーストラリアに9カ月間、ワーホリ制度を使い滞在していました。
ふと思い出し、自分の中で忘れたくないことを記述していきたいと思います。
今日は 初アルバイト編 です。留学したかった理由は以下の記事を読んでください。

https://note.com/stepbystep5/n/nfab898966195

フィリピンでの3か月の語学留学を終え、オーストラリアに着いたとき、80%不安でしかなかったです。
貯金がギリギリだったため、早くアルバイトをしなくてはいけませんでした。
今思えば、「もっと貯金していけよ。」とつっこみたくなりますが、
あの時はあの時精一杯の貯金をしていました。笑

オーストラリアでの仕事探し


さて、『オーストラリア  ワーキングホリデー 仕事探し』

と検索すると
1.ネットから探す
2. レジュメを持って歩きまわる
という方法が出てくると思います。

2.に関しては、日本ではあまり主流ではないですよね。
自分の中で『1カ月は歩き回る』と期限を決めてレジュメを持って歩き回ることにしました。

日本で飛び込み営業をしたことがあるとはいえ、
英語に自信がなく←そもそもここが問題
ドキドキしながらそれぞれの店へ訪問していました。
まず、マネージャーに会うのに一苦労。笑
途方に暮れ、友達にline。という日々を過ごしていました。

ワーホリ経験者のアドバイスから「ネットで探したら、日本食レストランは求人出てくる」ということは聞いていたのですが日本食レストランに対してあまり良いイメージがなかったため、(笑) とりあえず1カ月は頑張りました。

結果的に「貯金が減っていく!もう働かなあかん。」となった私は
歩き回って探すことをあきらめて、ネットで探すことにしました。

『日豪プレス』を使うと、日本食レストランの求人を見つけ、すぐに面接に行けました。面接は英語での面接でした。準備をしていたということもあり、すぐに採用が決まり、働き始めましたが…。

仕事スタート


「ほんまに私、働いていくの無理かも。」初日で思いました。
まず人事関連の説明をオーストラリア人から受けましたが、
「速すぎてわからん…」とぶつかりました。
そして、始まったホールでの仕事。
一通り、フレーズを予習していったものの
注文を聞いた後、聞き取りができない…という壁にぶつかります。
foodは聞き取れてもdrinkが聞き取れない。
日本でいう、ア〇ヒビールなど主流のオーストラリアのアルコールの飲み物がわからないんですよ。
何とか、自分でお客さんとコミュニケーションをとって、注文を聞き取るものの、スムーズに接客はできず…
はぁぁ。とテンションダダ下がりで家に帰宅し、2日、3日ぐらい働いた後、『あなたはレストラン無理だと思う。終わりです。』と電話がかかってきました。
はい、クビですよね。笑 

クビになる。笑

でも、働かないとやばいという切羽詰まった状況だったので、話し合った結果、併設している『Take away shop』で働くことになりました。

さて、自分のプライドもすべて捨てて、Take away shopで働き始めますが…
初日、指示された単語がわからず、同僚の韓国人の子をイライラさせてしまします。
rubber band(輪ゴム)・dust pan(ちりとり) ・ broom(箒)がわからなかったんです。笑
何とかそのショップに出入りしているキッチンの男性に助けられ(笑)その日は乗り越えました。
「あれ、これってなんていうんだっけ」というレベルの単語も案外知らない自分に対してガーンとなったことが忘れられません。

「できないやつ」というレッテルが自分に貼られてしまいましたが、とにかく毎日必死に働きました。覚えてしまえば、take away shopの仕事はルーティーンなので、慣れれば耐えれるようになりました。
耐えれた理由としては、キッチンで働いている多国籍のスタッフたちに助けられたからです。みんな立場は一緒なので、「最初、わからないよね。」「マネージャーは気分屋だからあまり気にしない方がいいよ。」とか優しい言葉をかけてもらいました。
最終的には、レストランでの接客も復活はさせてもらえましたが、マネージャーのあたりがきつく…3カ月で辞めました。

「やっぱり英語ちゃんと勉強しよう」と心に決め、語学学校に行き始めました。笑

結果的には働けて良かったですが、『英語の基本的な語彙力』『コミュニケーション能力(聞く力、自分で考える力)』『あきらめない』この3つは大切だと思いました。

#ワーホリ #ワーキングホリデー #アルバイト

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