サヨナラのその時がもう目の前に来たのかと思った日
我が家の愛犬
「あずき」
今年で
17歳になります。
お陰様で元氣な子で、少し心臓の薬を飲んではいますが
ごはんも食べるし、特に大きな病氣もケガもせずに過ごしてきました。
この子、実はとある事情で大人になってから引き取った子です。
とてもお利口さんで、おとなしい子だったので
すっかり我が家の一員になっています。
その『あずき』が数日前
突然夜中にぐるぐると歩き回り、寝なくなりました。
犬の17歳と言えば長寿。
ここまで元氣で居てくれた方が
奇跡に近いのかも。
とうとう、こういう日が来たか・・・・
と覚悟を決めた日でした。
そこで書いたのがこちらのnoteだったのです↓
私は以前、トリマーをしていたので
たくさんの別れも経験しています。
家で見送った子たちもたくさん。
そのたびに、まったく後悔をしない別れ
はなかなか難しいことでした。
どこかでまだ何かしてあげられたんじゃないかな?
と考えてしまうことは多いです。
だからこそ、今、この瞬間を出来る限りのことをしようと
思って過ごしています。
そして、念のために病院に連れて行きました。
すると結果は・・・・
『不正出血による頻尿』でした。
あずきは女の子。この年齢でもちょうど、発情期が来ていて
出血が長引いていたのはたしか。
それが原因での頻尿で、なんどもトイレに歩いて行っていたことが判明・・・・・!
注射をしてもらって、薬をもらって
一日でその症状は治まり、今はぐっすり眠ってくれるように・・・・
老化現象でボケが始まったのかと早とちりしました・・・・
ともあれ、
長生きしてね、と言っても十分すぎるほどもう長生きしているので
あとは症状がこのまま落ち着いてのんびり余生を過ごしてくれたら
と思っています。
ああ、びっくりした(笑)
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