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【感想】芋づる式に電車の魅力が|22年3月2回目|鉄道設計士さん

電車のお話をたっぷり伺った後、みんなで「でんしゃはかせさんのイメージ」でカードを選び、何人かコメントを発表しました。(今回、記録のイラストが不鮮明だったので、コメントとズレている可能性があります。お気づきの方はご指摘ください)。

中学生+αの感想

では、早速中学生のコメントから。

1つ目は設計図を描いているイメージで選んだけど、そこに新幹線が入ってきた感じでこの絵にしました。

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電車とか鉄道に関するたくさんの知識や思い出が折り重なっている感じ

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「仕事と趣味を線引きすることが大事」って最後の方で言ってたから白黒の絵にしました。

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子どもの頃から自分の夢を突き通して周りを気にせずに学んできたんだろうな、と思った。

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手のひらを見てる感じ。話を聞く前は人がいっぱい描かれている絵を選んでいたけど、それは電車のイメージだったなと気付きました。でんしゃはかせは、趣味も仕事も電車で、人生が一つのことで充実してるな、と思ったから、これにしました。

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イラストは不明ですが、もう一人。
「この仕事が本当に好きなんだな〜と思った」。


ちなみに大人からも。
「今まで電車を作ってる人に接したことがなかったので、いろんな人がいろんな思いを乗せて電車を作ってくださってたんだな~と思いました」。

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大人からもう一人
「好きな仕事に携わって、いろんな人とつながりながら最先端の仕事をし続けられるなんて、すごく努力なさっただろうし大変なことも多いでしょうけど、充実ですね!」

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ちなみにご本人は、
「なんか知らないうちにここに導かれてここにいる感じなんです。よくわかりませんが、ピンと来たのがコレでした」と言いながら、電車の窓から外を見ているような絵柄のカードを選んでくださいました。自分の道、自分の役割にまっすぐ取り組まれてきた人生が眩しいです。

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大人:自分にとって「電車」とは?

大人はここ何回か、お話を聞いた後で「自分にとっての問い」を立てて、それぞれ取り組んできました。でも今回は、思いがけず電車の楽しさを思い出してしまったので、趣向を変えて「自分にとっての電車とは??」を言葉にしてみました。普段、あんまり意識しなかったのですが、思い出したら芋づる式に出て来る出て来る電車の魅力!

・移動手段。でも普段の移動は車が多いので、乗るとしたらちょっとした旅先かな。

・素敵な旅の思い出が出来そうな、楽しそうなイメージがあります。

・車は運転できないから電車を頼りにしています。乗っている間は考えることに没頭できるし、あえてスマホの電源を落とすと景色も楽しめる。究極のリラックスタイムをすごしています。

・高校まで自転車通学で、大学で初めて定期を持って電車で通学しました。自立して遠くに行く第一歩は、電車と共にありました。

・揺れが心地よくて、ゆっくり読書できる。

・海外とか田舎の方に行くと、のんびり乗るので、誰かと出会う楽しいきっかけになったりする。

・定期券を見せるだけで好きなだけ電車に乗れる友達がうらやましかった。

・田舎だったので子どもの頃の移動は車でした。大学1年生の時、なけなしの1万円を持って電車に乗り「どこまで行けるのかな?」と、日本海側を東に行けるところまで行った記憶があります。「こんなに好きなように動けるんだ!」というのが電車が好きになった最初の経験です。

・いつでも眠気に誘われる特殊ルーム。新幹線に乗ると必ず富士山までに寝てしまい、新横浜あたりで目覚めて「帰りこそ富士山を見たい!」と思うのに、いつでも帰りは夜という、関西人の新幹線あるあるを何度繰り返したことか! 

・景色の変わる喫茶店。横並びで乗って、誰かとしゃべったりしゃべらなかったりしてたらすごく楽しい。

こんなことを話しているうちに、車に乗るようになってから忘れかけていた「子ども時代、電車って自分の力で遠くに行ける夢みたいな乗り物だったな~」「電車に乗ると自由になれた気がしたな~」というノスタルジーが甦ってウズウズしてきました。久しぶりに遠出したいです!

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