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【MLB紹介#6】1992年ワールドシリーズ
今回は1992年第89回ワールドシリーズ
『Toronto Blue Jays/トロント・ブルージェイズ』vs 『Atlanta Brave/アトランタ・ブレーブス』をご紹介。
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ブルージェイズがシリーズ初出場ということで、ワールドシリーズがカナダで初開催されたということで、カナダ国内ではかなりの盛り上がりを見せた。
カナダの英語圏では今シリーズのテレビ中継に関して、第6戦に推計視聴者670万人を記録している。
これは専用機器による測定が1989年に導入されて以来の歴代最多であり、2002年2月にソルトレーク冬季五輪、アイスホッケー男子決勝の中継が870万人を記録するまで9年以上その座にあった。(やっぱり越してくるのはオリンピックか!)
第3戦では初のカナダでの試合。
前試合で試合前の式典でアメリカ海兵隊がカナダ国旗を逆さまにつけてしまうという事件が起きて、雰囲気が悪いなかの第3戦でしたが、ブルージェイズファンのカナダ国民はアメリカの国歌のあと大歓声を上げ、和解しますよ。という姿勢を見せた。
(素晴らしい!!!)
カナダ国民の後押しもあって3戦、4戦と連勝を飾ったブルージェイズは5戦を落とすものの、6戦目に勝利し、チーム創設16年目で初制覇を果たした。
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当時の監督のシト・ガストンはアフリカ系アメリカ人史上初のワールドシリーズ優勝監督に輝くなど、メモリアルな瞬間であった。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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