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チームで「自立」について考えました!「自立」って何?②

みなさんこんにちは!STEAM Campus_imageです🌈
前回の投稿は見ていただけましたか?
STEAM Campusのファシリテーターがレゴブロックを通して「自立」を表現し、語ってくださいました。
見逃した方はそちらもぜひご覧ください!

さて、今回は、ファシリテーターのみなさんがチームで「自立」について語り合いました。

この記事を読んでくださっているみなさんは、"「自立」している"とはどういうことだと思いますか?

一人で起きられるようになった=自立?
洋服が着られるようになった=自立?
電車に一人で乗れるようになった=自立?

一人で何かができるようになったなどの、生活に関する自立を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
これらも立派な自立です。

しかし、お家で又は学校で教わってできるようになったこと=「自立」ではないと我々は考えています。
経験や知識としては必ず必要なことであることには間違いありません。

私もレッスンを通してたくさんの「自立」の場面に出会いました。

小学1年生クラスの8人。
発表をしたり、理由を結び付けて説明したりすることがあまり得意ではない。
ミッションは理解できるが、見本がないと難しい、創造するのが難しい、できないと諦めてしまうこともしばしば…
挙句の果てには「先生やって。」「考えたくない。」という日も。

・・・それから、3か月ほど経ったあるレッスン。
「こういうイメージは頭にあるんだよ。この仕組みを使ったら絶対うまくいくと思ってるんだよね。」
「〇〇くんのモデルいいよね。同じようにやってみてもいい?」
「このプログラムじゃ考えているのとちょっと違うんだよなあ。」
と前向きに、自主的に、協働的に取り組む子どもたち。

この3か月に何があったのでしょうか。
この子たちは、これまでのスキルと経験を生かして、さらに協働することでいい作品に出会い、自分らしさも加えようと自分の頭で考え、選択肢を増やし、自らそれを選択して、新しいものを生み出していくようになりました。
すぐには結果が表れなくても、考えることを諦めずに何度も何度も繰り返しチャレンジした結果だと思います。

ファシリテーターのみなさんもこれまでたくさんの子どもたちと出会い、たくさんの「自立」の場面と出会っています。
今回はSTEAM Campus_imageが大事にしている「自立」をマップにまとめたものをみなさんにご紹介します✨
いろいろなキーワードが出てくるので、みなさんの考える「自立」と照らし合わせてみてください☺

「自立心」を育むSTEAM教育をぜひ!体験レッスン受付中!

①チームAの考える「自立」

②チームBの考える「自立」

③チームCの考える「自立」

④チームDの考える「自立」

⑤チームEの考える「自立」

⑥チームFの考える「自立」


さあ、みなさんは自分のお子さん、目の前の子どもたちにどう育ってほしいですか?

STEAM Campus_imageには多様な考えを持つ仲間がたくさんいます。
他者の思いに触れ、生き方に触れ、支え合い、語り合い、「自分」という一人の人間を形成していきます。
その子がその子らしく、これからの時代を生き抜いていけるように。
私たちはこの教育を自信をもって提供いたします!

現在STEAM Campus_imageでは、「春のSTEAM体験講座」を受付中です!

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また、この教育を一緒に届けてくださるパートナー会社様も募集しております。
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