何もないときに限って何かある

この月が過ぎる手前に、まったく毒親との連絡は一切自分から伝えることはなくほとんど必要な話のみしか連絡しなかった。

その間、不眠症には悩まされつつも。少し頭の中にいた親の影は少し引いていた。

が、昨日 
毒親の祖母が入院し、私に連絡が入っていたという。

そんな話は一週間前の話で、誰か身内が私に連絡したという話はまわっておらず。むしろ母方の親戚扱いされていないから連絡が回っていなかったのだろうと

その日の夜、夢の中で暗がりに小銭や玉の出る機械を必死になって遊んでいる祖母の後ろ姿があった。ジャラジャラと大きな音で落ちていく小銭。それを引っ付かんで大事そうにどこか暗がりへと消えていった。

自分が夢を見るとき知り合いの顔や身内の顔が出た時、その人に「何かが起こる」ことがよくあった。こういう話は現実的ではないので適当に流れても構わないがそういう夢をみた。

話を戻し、祖母が危篤で連絡があった話は一切なかったし。全く連絡もなかった状態で「連絡したんだから電話に出ろ」と毒親から通達が来た。

多分、知らない人に祖母が危篤になったからと連絡をいれたのだろう。私にではなく

もう知らない。