『ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向かって進む。もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ。』
今日の名言は、渋沢栄一です。
これは、論語に似たようなものがあります。
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」
意味は、
あることを理解している人は知識があるけれど、そのことを好きな人にはかなわない。あることを好きな人は、それを楽しんでいる人に及ばないものである。
この2つの名言から言えるのは、
物事が上手くいくには、その物事を好きになれ!
ということでもあると私は捉えています。
嫌々で仕事をしている人は、
勿体ない時間の過ごし方をしています。
なぜならば、
無駄なエネルギーを使っているからです。
嫌々、仕事をするということは、
我慢をすることであり、
我慢をするとエネルギーを使うのです。
エネルギーを使うことで疲れるわけです。
疲れているときは、何も考えたくないものです。
故に我慢すると思考力が低下するわけです。
動いて疲れたわけでもなく、
我慢していることで疲れるわけです。
嫌々で仕事しているだけと疲れるわけですから無駄でしかないわけです。
どうせやらなければならないのであれば
楽しくやったほうがいいですよね。
好きになるには、まず、興味を持つことからです。
そして、楽しむことです。
どんなことでも楽しめる要素を見つける癖をつけるようにしましょう。
それができれば人生は楽しさしかないですよね。
まぁー、そんなに上手くいかないけど…
それでも無駄なエネルギーの浪費を考えれば楽しむ方法を考えたほうが得だと思います。
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