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#124小島瑠璃子さんが発表した中国留学について

先日こんな記事を読みました。小島瑠璃子さんが2023年に中国の大学へ留学することが決定しました。おめでとうございます。

まずはじめに、この問題は小島瑠璃子さん本人の選択と決断なので、私は肯定も否定もしません。ましてや、私個人とはまったく関係もありません。この出来事が、私の人生に及ぼす影響は何一つありません。それを前提として感想を言うならば、「すごい!」の一言です。何がすごいかというと、行動力だと思います。

日本で芸能活動をしてきた十数年をクリアにしてまで、移住を決意しました。その期間で培ってきたポジションや影響力を手放し、新しい環境でゼロからチャレンジする決断は、簡単ではなかったと思います。それに、ここ数年は地道に中国移住に向けて準備している様子がありました。weiboを開設して投稿したり、中国で知名度が抜群な矢野浩二さん、ドキュメンタリー監督でおなじみの竹内亮さんらと共演したりもしました。

Twitterで見る限り中国が嫌いなグループと中国が好きなグループが、さまざまな感想を書き込みあっているようです。嫌い側の意見を見ると「なぜこの世界情勢のなか、中国に行くんだ?」のような反対意見。好き側の意見を見ると「ようこそ中国へ!頑張ってください!」のような支持意見。

賛否両論となっているわけですが、賛か否かは問題ではないと感じています。留学します!と発表した以上、話を一歩前へ進めなければなりません。次に問題なのは、留学先と今後の芸能活動になります。

昨夜、妻とこの話題になりました。それは、小島瑠璃子さんは「中国のどの地域に移住し、どの大学に通う予定なのか」ということです。有力候補は北京か上海かだと思います。結論は、数年前にご自身が話された、これまで上海で物件探しをした経験があることを踏まえると、上海の確率が高いのではないかということです。

仮に上海だとすると、上海交通大学や复旦大学が候補として上がってくるでしょう。語学留学という観点から見て、外国語大学が候補となる可能性もあることから、上海外国語大学という可能性も1%はあります。この推測の理由は、日本人の多い街”古北”に住むと予想したからです。(学生寮に住む可能性は低いという予想)

この地区に住むとすると、基本的には地下鉄10号線や2号線を使うと思います。すると、上海交通大学、同済大学、复旦大学の3校が考えられます。そこから距離を考えると、後者2校は少し遠いという点から、上海交通大学が第一候補ではないでしょうか。

近くに徐家匯という街があります。いくつかの大型複合施設をはじめ、日本料理店、ニトリなど、日本人が比較的暮らしやすい場所といえそうです。日本食が恋しい、コスパの良い家具が欲しいという欲求がすぐに満たせます。そういうことも含めて考えると、上海交通大学が良さそうです。

最後に、芸能活動はどうなのか?と気になる人がいるのではないでしょうか。テレビに出演するチャンスがあるのではと予想しています。中国では日本人を必要とするバラエティー番組があります。例えば、『非正式会谈』や『姐妹们的茶话会』がその一例です。トーク番組なので、タレントとして小島瑠璃子さんが抜擢される可能性がまったくないわけではありません。

それに、中国での芸能活動は中国語がマストかというと、意外とそうでもないです(もちろん、出来たに越したことはないですが)。中国語がわからなくても、テレビ出演を果たした外国人はいます。例えば、、BLACKPINKのLISA(青春有你第二季と第三季)、元BIGBANGのV.I(加油!美少女)、MISIA(歌手当打之年)、木村拓哉(我们是真正的朋友VTR出演)らです。通訳や翻訳字幕で対応できるのです。

おそらく移住先が決定したらまた発表するのではないでしょうか。そうしたらまた、記事にして投稿したいと思います。

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