「凪のお暇」と産休

最近、AmazonPrimeで「凪のお暇」というドラマを見ている。

大好きなドラマのひとつ。
ストーリーは知っているけど、もう一回見たいドラマ。そんなドラマがPrimeで見られるなんて!本当に便利な世の中。

なお配信期間は3月31日まで。

このドラマは、主人公達(達、というのがポイント。主人公だけじゃない。取り囲む人々も。)の心境の変化や、成長が丁寧に描かれているなあと感じた。

主人公の凪は、私は嫌いなタイプ。
→表面上、いい人ぶっている。いい人と思われたい。嫌われたくないから、いつも周りの空気を読んでしまう。基本の受け答えは、「わかるー」。腹の中に言いたいことをたくさん溜め込んでいる。

↑書きすぎ。
私の好みはさておき。

回が進むごとに、凪が一歩ずつ自分の足で成長していく姿は、応援したくなるし、見ていて清々しい。

他の登場人物も強烈&愛すべきキャラクター。
私も、こんなに濃いキャラの人達に囲まれてみたい!

「凪のお暇」をリアルタイムで見はじめた時期、2019.7、私は産前休暇に入ったときだった。
私もある意味、お暇に入った時期だった。

私の場合は17年位だろうか?
ずっと勤めていて、初めての「お暇」だった。
(産休だけど)
凪とは事情は違うけど、お暇をいただく、という点で共感しながら見ていた。

ちなみに9月、私は臨月だった。
9月に入って、凪のお暇を見る度に
「来週の凪のお暇は、陣痛が来て、見れないかもしれない!」と思って、味わうようにドラマを見ていた。

結局、最終回まで大きなお腹で見ていたけども。

ドラマって、見ていた時期の出来事や思い出とリンクする。記憶と結びつく。

凪のお暇は、私の場合、産前休暇・臨月の思い出とリンクしている。
懐かしいな。もはや、娘は1歳半!

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