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さつまいもの洋風どら焼き:秋の贅沢な味わいを堪能する一品

Gutsヒロです。秋風が心地よく吹き抜けてる季節になりました。私の地元ではさつまいもの収穫があちこちで始まり、季節を感じるこの頃です。今回は、地元の美味しいさつまいもを使った特別なスイーツをご紹介します。マーガリンの風味が広がるさつまいもクリームは絶妙にほくほくとする和風と洋風を掛け合わせた贅沢などら焼きです。寒くなった季節に心温まる味わいをお届けします。

それでは今回の材料です。

どら焼き:8cmの大きさが約18枚分

  • 全卵:90g

  • 三温糖:80g(上白糖でもいいです)

  • 蜂蜜:10g

  • 重曹:2g

  • 日本酒:25g(ここは、水でもみりんでもいいです)

  • 水:25g

  • 薄力粉:100g

さつまいもの洋風クリーム(作りやすい量)

さつまいも:200g
マーガリン:50g
三温糖:70g
モラセス:10g(なければ蜂蜜や黒蜜、砂糖でいいです)


それでは、どやらきを仕込んでいきましょう。

材料を準備します。

どら焼きの材料です。

まず、卵、蜂蜜、三温糖、重曹をよく混ぜて、三温糖が溶けるまで混ぜましょう。
次に、水、酒、を入れて混ぜます。

これまでの材料を混ぜた状態です。このような液体になります。

それでは、ふるいにかけた薄力粉を入れます。よく混ぜましょう。

薄力粉を入れた状態です。どら焼きの生地は完成です。

どら焼きの生地が完成しました。それでは焼いていきましょう。焼くコツはホットケーキを焼くようなイメージです。フッ素加工されたフライパンがやりやすいと思います。

フライパンに、油を染み込ませたペーパーで軽く塗ります。
火加減は極わずかな火加減でいいです。

では、フライパンが焼けるぐらい温まったら生地を流します。

約8cmになるように生地を流します。
ふつふつ気泡が出てきて、この気泡が5〜6個割れたらひっくり返します。
ひっくり返したら15秒焼いて完成です。

生地の流す量、ひっくり返すタイミングは、徐々に慣れていくと思います。
焼いたら、冷めるまで置いておきます。蒸気が出ないぐらいになったら重ねてOKです。


それでは、さつまいものクリームから完成まで説明致します。

まずは、さつまいもを蒸します。今回は、軽く皮を残して風味が出るようにしました。

串がスッと入るぐらい蒸します。

さつまいもが蒸せたら、冷ましておきましょう。

ここからは時短するのにフードプロセッサーで作っていきます。

さつまいも、三温糖、モラセスを入れて混ぜ合わせましょう。

材料を入れた状態です。

次にマーガリンを入れます。マーガリン入れて混ぜると滑らかになるので混ざりやすくなります。

マーガリンを入れました。
滑らかな、さつまいものクリームの完成です!

それでは、仕上げに行きましょう。
8cmのどら焼きなら、さつまいもクリームは22〜25gです。クリームを乗せたら、どら焼きでサンドします。

さつまいもクリームを挟む作業の状態です。


お待たせいたしました!秋の季節を感じる、さつまいもの洋風どら焼きです!

さつまいもの洋風どら焼きの完成!

それでは実食しましょう!


焼きたてのどら焼きの皮はふわふわしっとり。出来立ての特権ですね!さつまいものクリームは、ほどよく甘くて懐かしいさつまいもの香り、皮が入ったことがよりいっそう風味を引き立てています。クリームは、ほくほくはしていますが、マーガリンが入っていることでケーキを食べているようです。さつまいもの優しい甘さとマーガリンのコクが絶妙にマッチして、口の中に広がる美味しさは格別です。ひとつ食べると、ついつい手が伸びてしまう、満足感あふれる美味しさでした!


あとがき

秋の訪れを感じるこの季節、地元の美味しいさつまいもを活かした洋風どら焼きを楽しんでいただき、心より感謝申し上げます。このレシピが、皆さんの食卓に温かな笑顔と幸せを運んでいただければ嬉しい限りです。旬の素材の美味しさを共有できることに心から感謝し、これからも美味しいレシピをお届けできるように努めてまいります。

Gutsヒロ

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最後まで読んで頂きましてありがとうございました!とても嬉しいです♪ これから更新して頑張って参りたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します!