kira

音楽オタク。いい歌詞と低音とライブがすき。

kira

音楽オタク。いい歌詞と低音とライブがすき。

最近の記事

ひとりごと

1年前、彼が出るはずだったフェスのタイムテーブルに不自然に空いた、彼のコマだったであろう時間、ステージに行ってボーッと次アーティストであるわーつの照明のシュートを見てたな…マジで悔しくて寂しかったことを思い出した。 そのフェスに書き初めコーナーがあってふと見ていた時、彼の本名が書いた書き初めがあった。 憤りを感じた 彼やその周りの人間の失敗や過ちによって世間に出てしまった名前を見世物にしていた 本当に嫌な気持ちになった そんなことをする人が彼のファンの中にいるのだと思うと悲し

    • 2日前に決めた、初遠征の話

      秋山黄色「一鬼一遊TOUR Lv.3」最終公演を観るために仙台に行った2022年6月11日のお話。 初の遠征、一人で関西から出る、飛行機、夜行バス、、。 6月3日に初めて秋山黄色のライブに行き、もう一度観たいとうずうずしていた頃、最終公演のチケットがまだ販売されていることを知った。 仙台。震災のボランティアで行ったきり。ここは関西。でも行きたい。 数秒しか戸惑うことなく、前々日に手配していざ出陣。いつもならこんな行動力なくて、自分で自分にびっくりしてる。案外どれも簡単だった

      • "秋山黄色"という色

        4ヶ月ぶりの秋山黄色。「MY COLOR」3公演に行って、思ったことと彼が伝えたかったことは何だったのか考えたことを言語化してみる。 弾き語りや同期音源、サンプラー、キーボードを使って16曲を披露してくれたけど、ほとんどがギター一本と彼の歌声という本当に大切なものだけが残ったライブだった。 まず思ったのは、歌が上手くなっているということ。筋トレで肺活量が増えたり、歌に使う筋肉が鍛えられたのか、明らかに上達していた。私はプロでも何でもないけどそんな私でもめちゃくちゃ分かった

        • 2022年、秋山黄色にハマった半年間のライブを振り返ってみる。

          6.3 一鬼一遊TOUR Lv.3 Zepp Osaka Bayside ユニバに行った時、時間余って友達と近くまで行ったくらいしかなかったZepp Osaka Bayside。ライブハウスに行くのも初めてだったのでドキドキ。授業終わりに電車でほぼ聴こえないながらにONE MORE SHABONを聴いて向かった。 Caffeineが来た瞬間に涙止まらんかった。 ライブ終わった瞬間になにかビビッと来たような。「これだ。」って。 帰りにBayside横の歩道を歩いた時に感じた自

        ひとりごと

          秋山黄色を初めて浴びた日

          そろそろ音響の勉強ちゃんとしないとな…と近くのライブの予定を検索して偶然見つけた。 ”秋山黄色「一鬼一遊TOUR Lv.3」”の文字。 何曲か曲知ってるから行ってみよ〜と近くの会場だったからか心配性の私が珍しくフッ軽になった。 ここからすべてが始まった。 予習は最新のアルバム「ONE MORE SHABON」を直前の電車で聴くのみというあまり期待してないレベル。知ってるのは「From DROPOUT」まで。 「あ、あの人もファンかな?」と心の中そわそわしながら最寄駅

          秋山黄色を初めて浴びた日

          逃げていた現実

          NEWSが3人である現実を受け入れられていなかった。 気付けば6月終わりからNEWSへの熱が冷めていた。 それはNEWSに何か非があるとかじゃなく、私が3人になったNEWSを受け止めたくなかったからだと、最近気付いた。 私が好きになった時のNEWSは4人だったから。 NEWS大集会も見たし、歌番組とか3人で歌ってるところも見た。 シングルも3形態買って、PREMIUM LIVEも見た。 でもどこかまだ受け入れられなくて、蔑ろにしていた。 センターがいるNEWS、黄色

          逃げていた現実

          永遠に君に幸あれ

          第164回芥川賞「推し、燃ゆ」を読んだ。 この先軽めのネタバレ含むので了承の上、拝読願いたい。 読書が好きなわりに黙読が亀のように遅い私でもすらすらと読むことができた。 ヲタクだからだろうか。 1ページ1ページに共感が重なり首が折れそうなくらい頷いた。 この世は推しのために生きる人で出来ているのだなと思った。 推しが”燃ゆ”シーン、解散(引退)会見のシーン、、 重なる人がいた。 度々、文○砲を受け、会見を開き、グループ

          永遠に君に幸あれ