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ひとりごと

1年前、彼が出るはずだったフェスのタイムテーブルに不自然に空いた、彼のコマだったであろう時間、ステージに行ってボーッと次アーティストであるわーつの照明のシュートを見てたな…マジで悔しくて寂しかったことを思い出した。
そのフェスに書き初めコーナーがあってふと見ていた時、彼の本名が書いた書き初めがあった。
憤りを感じた
彼やその周りの人間の失敗や過ちによって世間に出てしまった名前を見世物にしていた
本当に嫌な気持ちになった
そんなことをする人が彼のファンの中にいるのだと思うと悲しかった
彼のファンは似たような痛みを彼に癒してきてもらった者同士だと思っていたから
人は間違うもんだからしゃあないとは思うけど、ちょっとの配慮はできなかったのかなってずっと引っかかってた
少なくともそれを見て喜ぶ人はいないだろう

そんな例のファンが噂によると最近彼のサインボールをもらったそうだ
てかサインボール頭上通ってた。間近で見た。
それが書き初めの人だとは後から知ったし事実かは知らんごめんやけど
でもまあそういうことなんですよ
誰かを傷つけたって悲しませたって、得する人は得する、恵まれる人は恵まれるんだって思った
そのことを知った時、え?は?って正直思った
引っかかってたものが更にデカいものになった
軽率に考えると。
でも、もしかしたらその人はどこかですごく苦労してたかもしれないし
どこかで苦労してないと悪人ってわけでもないけど、

自分も今回のツアーの席は良かったけど、ツアー中色んなことに追い詰められててなんとか乗り越えたりまだ前に壁があるままだったりして。
でも、自分のやってきたこといちばん知ってるのは自分なんだよ
だから自分のことだけは信じていたいし、自分との勝ち負けとかないって黄色さん言ってた。でも周りには絶対負けねえ。その気持ちさえあれば生きてけると思えた走光性の鳴り方ツアーでした。黄色さんはいつでも味方でいるって言ってくれた、最強のおれらの味方ついてるんだからみんな生きようねと思いました。

今年出れなかったの残念だったけど、いつか必ずあのデカいステージで黄色さんが見たいです

結局なにが言いたいかわからないのでひとりごとです

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