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SONY|ソニー ZV-1 デメリットの画角をワイドコンバージョンレンズで解決

SONY ZV-1を使い込んでみて、デメリットをまとめておきたいと思います。

満足行く名機のため、デメリットや不満点は数少ないですが、あえて上げると3つに集約できると思います。

SONY|ソニー ZV-1 デメリット1:広角ではない

ソニーのZV-1は24mmのレンズです。手ブレ補正をONにすると、更に画角が狭くなり自撮りをする場合に、顔の面積が多くを占めるようになり、画角の狭さを感じます。

24mmで狭いと感じるため、ワイドコンバージョンレンズを外付けして対策をすると、多少の重さを犠牲に名機が完成します。

▼その点、GoPRO HERO9はモヤさま画角のように、3人が並列で歩いても全員分を撮影できる画角の広さがあります

SONY|ソニー ZV-1 デメリット2:1インチセンサー

ソニーZV-1のセンサーサイズは1インチセンサーです。コンデジの大きさとしては標準ですが、レンズ交換が可能な一眼レンズカメラと比較すると多少の明るさ不足を感じることがあります。

9万円前後の高級コンデジとしては十分なのですが、同価格帯のα6000シリーズと比較すると若干劣後しますが、重さ、コンパクト、軽量性と、レンズのクオリティをトレード・オフと考えれば、使い分けで対処するのが良いでしょう。

SONY|ソニー ZV-1 デメリット2:ボケクオリティ

ソニーの上位機種αシリーズと比較すると、センサーサイズ同等で見劣りするでしょう。レンズの種類・質・センサーサイズの狭さによるところですが、これも重さ、コンパクト、軽量性と、レンズのクオリティをトレード・オフと考え、使い分けで対処するのが良いでしょう。

▼αシリーズの比較は下記を参考にいただければと思います。

ボケやレンズクオリティは、スマホの小さな画面で見ると違いがわからない人もいると思いますので、ZV-1のように手軽に持ち運べて、スマホよりも上位の明るさ・ボケ演出としてはもってこいのカメラでVLogを大きく飛躍させた名機だと思います。

SONY|ソニー ZV-1 のメリット

最後にSONY ZV-1のメリットを上げておきます。

・軽量・コンパクト
・十分な明るさ
・4K動画出力

前述の通り、スマホよりも明るいレンズ・ボケクオリティで、軽量コンパクト。4K動画も対応で、AF(オートフォーカス)は上位機種同等の性能です。

また、一番の課題で多くのカメラファンが言及している、画角に関しても、ワイコンで解決可能。

前作のRX100M7の筐体を利用して、ZV-1とアップグレードさせてきたソニーの開発と企画には脱帽です。

▼2人で撮影者、被写体の二人分の音声が「無線録音可能なマイク」はこちらがおすすめ。

▼SONY|ソニー ZV-1はクイックシューなどで固定すると、SDカードが抜き出しにくい難点があります。そのため下記を付ければ、三脚などに取付けながらSDカードが抜き出せる様にすると楽になります。

▼SONY|ソニー ZV-1でVLogで長時間撮影するとバッテリー消耗するため代替品があると楽。


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