急速充電器比較 Anker PowerPort Atom IIIとRAV POWER RP-PC128
スマホ、PC、イヤホン、iPadと周辺機器が多く充電が大変です。ケーブル端子も違い、Lightning、 USB-C、mini USBも必要です。
急速充電器選びのポイントは、
・重さ
・端子形状と相性
・端子が何口付けられるか
ですが、市場には充電器が沢山あるため、どれが良いのか検証しました。他にもガジェットについて書いているので参照ください。
まずは充電器の候補を抽出。
Anker PowerPort Atom III
RAV POWER RP-PC128
Anker PowerPort Atom IIIとRAV POWER RP-PC128比較:重さ
Anker PowerPort Atom III:150g
RAV POWER RP-PC128:185g
比較すると、RAV POWER RP-PC128よりも、Anker PowerPort Atom IIIの方が35g程度軽い。重さの積み重ねがカバンの中身を重くするので侮ることなかれ。
Anker PowerPort Atom IIIとRAV POWER RP-PC128比較:端子
Anker PowerPort Atom III:USB-C + USB-A
RAV POWER RP-PC128:USB-C + USB-C
私はUSB-C×2の方が好きでして、Macbook ProにUSB-Aがないためケーブルの再利用ができないから。ここではRAV POWER RP-PC128に軍配。
Anker PowerPort Atom IIIとRAV POWER RP-PC128比較:ワット数
Anker PowerPort Atom III:60W
RAV POWER RP-PC128:90W
RAV Powerの方が2台同時充電時には急速充電できます。重さの分、出力に差が出ました。
よし、この重い充電器にするか!
ちょっと待った。
他にも選択肢があった。
RAV POWER RP-PC133スペック
RP-PC133という機種を見てみよう。
RAV POWER RP-PC133:重さ:120g < PowerPort Atom III:150g
RAV POWER RP-PC133:端子:USB-C + USB-A
RAV POWER RP-PC133:出力:65W
RAV POWER RP-PC133は、AnkerとPowerPort Atom IIIと同等スペックで、より軽量というモデル。
こちらも選択肢として有りだ。
難点は1端子がUSB-Aなこと。
**RAV POWER RP-PC112 **
更に新たな選択肢がある。
端子は1本で「軽さと出力を優先」するなら、RAV POWER RP-PC112 が良いだろう。
なんと、
Anker PowerPort Atom III:150g
RAV POWER RP-PC128:185g
RAV POWER RP-PC133:120g
RAV POWER RP-PC112:105g ↓ (61W、USB-Cのみ)
とにかく軽い。持ち運びに便利です。
同等スペックで下記Anker製品もあるが、少し重い。
2020年 高速充電器まとめ
複数の高速充電器を比較してきましたがUSB C 端子と出力量、重さを比較しました。結論として、高速充電器は以下にしたいと思います。
再度一覧すると
Anker PowerPort Atom III:150g (60W, USB-C + USB-A)
★RAV POWER RP-PC128:185g (90W, USB-C + USB-C)
RAV POWER RP-PC133:120g (65W, USB-C + USB-A)
★RAV POWER RP-PC112:105g (61W、USB-Cのみ)
Anker PowerPort III 65W Pod:121g (65W, USB-Cのみ)
在宅勤務時や家でのPC、iPad 充電は重さを気にせず、端子形状と出力を優先し、RAV POWER RP-PC128。
会社利用や、家と持ち運び時には最軽量のRAV POWER RP-PC112。
両方RAC Powerになってしまい、ケーブルはAnker PowerLine+で赤にしました。IBM のレノボみたいな色になります。
先端にこれを付けておき、iPhoneやAirpods Pro充電時にはLightningに切替え可能にしました。
デバイスが増えると充電器とケーブルも複雑になるので、これでスッキリです。
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