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長期インターンの面接で大事なこと

「就活 面接 やるべきこと」

とGoogleで調べると山ほどの検索結果が表示されます。就職活動において「面接対策が重要なのは当たり前」と言っても過言ではありません。

 では、長期インターンの面接で重要なことって何でしょうか?
ほとんどの企業において、新卒採用では「長く働くこと」を前提に設計されています。もちろん重複する部分も往々にしてありますが、少し違う部分もあります。

そもそも、長期インターンは在籍期間が短いため、新卒の面接よりも成果・活躍ができるか?を見られることもしばしば。
それは、「営業やライティングのスキルがあるかどうか」などではなく、主体的に挑戦し、短期間でも吸収して成長していける素養があるか、という意味です。そのため、長期インターンの面接で「なかなかアピールできない」とか、「評価してもらえない!」という声を学生さんから頂く機会は多いです。

そこで、長期インターン生をこれまで150名以上採用してきたスタートゲートが、「就活にも活きる、長期インターン面接で重要なこと5つ」について紹介します!!

これから長期インターンの選考を検討している学生さんには参考になるかと思います!🙌

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【筆者田中のプロフィール】
▼和歌山県出身
▼大阪市立大学4年
▼就活を経験後、就職せずに起業を目指す
▼学生時代はよさこい、エンカレッジ、武者修行インターンなどを経験
▼教育領域で起業を検討中にスタートゲートに出会う

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まずは面接前の話です!

プロフィールを充実させる

 余談ですがみなさん、長期インターンにエントリーする際のプロフィールは充実させていますか?エージェントさん経由の場合はともかく、求人サイトからエントリーする場合は、プロフィール欄をぜひ充実させましょう。

なぜ重要なのか。それは、人事さんからの返信がもらいやすくなるからです。

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社会人の当たり前に|レス(返信)を早く

 面接日程の連絡とか結構めんどくさいですよね。学生時代はそう思って当然です。ぶっちゃけ筆者もめちゃくちゃめんどくさいと思って二日後に返信してました(笑)

 でも今なら絶対すぐに返信します。なぜなら、それらの連絡は早く返信しないと相手に迷惑がかかる「重要かつ緊急なもの」だからです。これらは、社会人なら当たり前に行うものですが、学生時代はわかりにくいものです。

実際エントリー後の日程調整において、3日後や1週間後に返信する方もいます。これは面接前から印象を下げかねないので、ぜひその日中に返信することを心掛けましょう!🙌

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ここからは面接中の話です! 

会社は学校じゃない|学びたいだけNG

「営業を学びにきました」「マーケティングを学びにきました」と長期インターンの面接で語る学生は非常に多いです。しかし、それだけだとあまり評価されないのが長期インターン。

 なぜか。それは、新卒と長期インターンの大きな違いにあります。新卒採用では5年〜10年と長く働くことを前提に育成・研修制度が設計されています。しかし、長期インターンでは1年続ければ「長いね!」と言われる世界です。学校のように学びを提供する上に人件費を払うほど会社は優しくない。長期インターンでは社員と変わらず成果を出すことが求められるが故に、個人の成長やキャリアビジョンの明確化が行えるのです。むしろそこが醍醐味と言っても過言ではありません。

 「学びたい!」という姿勢自体は悪いことではありません。しかし、重要なのは「どんな成長をしていきたいのか」「成長して成果を出していくために自ら学ぶ姿勢」だと考えています。

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面接で必ず質問を

デートに行った時、異性から全く質問が来なかったら「私・僕に興味ないのかな?」と思いませんか?面接でも同じです。わからないことを無くすのはもちろん、やる気や熱意を伝えるためにもぜひ積極的に質問しましょう!🙋‍♂️

とはいえ、「何を聞いたら良いのかわからない!」という学生さんも中にはいるかと思います。実際筆者はそうでした。なので、別で記事と動画を用意しているのでぜひご覧下さい!

▼動画はこちら

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理想だけNG

新規事業がやりたいです
マネジメントに挑戦したいです
○○な社会を実現したいです
○○に内定が欲しいです

長期インターンの面接でよく耳にする言葉です。
理想や挑戦したいことがあってとても素晴らしいです。しかし、理想を語るだけでは評価されづらいのも現実です。筆者が就活生の時は、理想ばかりを語っていました。「3年で事業責任者になる」とか「○○なサービスを作って○○な社会を作りたい」など。しかし、「そのためにどう取り組んでいくの?」と聞かれると答えに戸惑いました。

つまるところ、理想を実現するためにはかなり泥臭い部分や、精神的にキツい場面もあるということです。そういった一面を理解し、社会人として仕事をしていく覚悟がないと、採用する側も不安になります。

必要な要素を洗い出し、「仕事の中で身につけることで一歩でも理想に近づきたい」といったことを面接では伝えるとより好印象になるかも知れません。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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▼動画はこちら

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株式会社StartGate とは「新たなキャリア文化を創る」をミッションに長期インターンシップ採用/導入支援を行っております。企業選び・キャリア形成・働く在り方が変化してきた現代で、給与や待遇でけでない共感による採用が重要視されてきました。さらにこれからは共感を入り口のトリガーに、企業のリアルな面も体感できるかが重要になります。
互いのミスマッチをなくす「体感採用」を実現します。


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