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買った本と創作のこと
今日は雨。
きのうとても暑かっただけに、日差しが和らぐとホッとする。
これくらいの気温(20度いかないくらい)だと、
寒くもなくて過ごしやすい。
雨のなか運転して、少し遠くの本屋さんへ。
(蔦屋書店の書架はときどき見たくなってしまう。
長居したくなる本屋さん)
精神世界の本が好きで
一時期よく読んでたのだけど、
気になる本を見つけて、久しぶりに買ってみた。
誕生日から
その人の「生きる意味」を見出すという主旨。
数年前に読んだ数秘術の本も興味深かったけど、これも素敵な本だった。
(誕生日って、とてもたくさんの情報が含まれているんだな………と思う)
11のタイプが紹介されていて、
私は「宇宙の音を奏でるピアノ」
(11個ある名称も、それぞれカッコ良かった。
「時の海を渡る船」とか、「封印を解く者」とか「砂漠に架ける虹」とかがある)
長期的と中期的、短期的な使命の3つが紹介されていた。
「宇宙の音を奏でるピアノ」の長期的な使命は、「人類のスピリチュアリティを底上げしていくこと」だった。
(とてつもなく壮大だ……)
中期的な使命は「イマジネーションを形にする」こと。
(ああ、だから私は物語を書いたり言葉を綴りたくなるんだな……と納得)
短期的な使命は「魂を震わせる」ことだった。
そのために「詩を書く」ことも推奨されていた。
自分の魂に触れる言葉を紡ぐことができるように。
あらゆる「境界線」が薄いことにも触れられていた。
相手がつらい時、寄り添う優しさは大事です。しかし相手の感情をあなたが代わりに感じてあげる必要はなく、面倒を見る必要もありません。
その感情は相手のものです。必要以上にその人の機嫌を取る必要もなく、相手の感情は相手に任せることが必要です。
「あなたの感情を代わりにどうにかすることは、私にはできません」と心の中でそっと境界線を引くことも時には必要ですし、相手の魂を尊重することにもなるでしょう。
HSP気質の私としては、
心に大きな付箋を貼りたくなる言葉だった。
相手が辛いと思ってるとき、同じ穴にはまり込んで身動きが取れなくなりそうになるから。
占いの素敵なところって、「腑に落ちる」体験ができることだと個人的には思ってる。
だから、知ってることでも言い当てられると落ち着くのだ。
個人的には類書として、
ダン・ミルマン著の『魂の目的』もおすすめ。
(誕生日占いの本も好き)
今日はプロットを見直して、冒頭部分を数ページ書いた。
新たな物語を書き始めるときって、
どんな文章にしようかいつも迷ってしまうけど、結局最初に浮かんだ言葉を採用することにしてる。
プロットをどれだけの精度にするかは、
毎回とても悩むところ。
でも、今日は無事に書き始められて安心した。
これからお休みの日に書いて、遅くても6月中旬までに初稿をあげられたらいいな……
『魂占い』の著者は『命日占い』を書いた人でもあって、そちらもベストセラーだった。
生きる意味って簡単に見出せなかったりするけれど、それを探すために書いていたいな、と思う。
そして生きてるだけで本当に奇跡的なことなのだから、自分の望むことだけしていればいいんだろうなって。これも何度も思うこと。
短歌50首も清書したから、
来週には郵便局に持っていけたらいいと思う。
たとえ言葉にしたら消えてしまう感情でも、
書き記したいと思う心をずっと持ち続けていたい。
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