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お昼ご飯と、本のこと


きのうお昼時にセブンイレブンに行ったら、
冷製のトマトクリームパスタがあって、
食べたらとても美味しかった。



お値段も手頃


セブンイレブンはコンビニのなかでも美味しいものが売ってるイメージ。
(なんでかな)

冷たいパスタって、家ではなかなか作れないから手軽に食べられるのは嬉しい。
(夏にもピッタリだと思う)

夏休み中も、
たまには贅沢をしてコンビニでお昼を買いたいと思う。

(夏休みって、毎日お昼ご飯を作らなければいけないから、世の中のお母さんたち本当に大変だと思うの……)



そして前々から気になってた思ってた本を、
やっと読むことができた。

ジェーン・スーさんのエッセイ、
『きれいになりたい気がしてきた』



雑誌『美ST』の連載をまとめたものらしい。
40代の女性が主な読者層なのかな。

(40代の女性といえば、
何かの雑誌で45歳くらいの女性のことを「姉フォー」って読んでいて、なんて素敵な呼称だと思った。考えた人すごいなぁと)


加齢にまつわるエピソードもあるけれど、
多くは「美しい自分でいたい」気持ちにまつわるものだ。

ジェーン・スーさん、よく女性誌でお見かけするなぁと思ってたけど、ラジオもやってるなんて知らなかった。

この人のエッセイは他のも読んでみたいなぁと思う。色んな意味でためになりそうなのだ。
これからの心の持ちようとか。もちろん美容のあれこれも。


自分を顧みてみれば、
美容のためにやってることって、そんなにたくさんない気がする。

ジムにも行ったことないし、美容外科にも無縁だし。あ、強いて言えば歯の矯正はやってるから、それは該当するのかな……

(歯についてのエッセイもあった。過去に治療した歯が再び虫歯になる話。そんなことってあるんだな……)


本全体を通して、
ジェーン・スーさんの自己愛や許容力や、
美容を楽しんでいく胆力とかが伝わってきて、なかなか素敵なエッセイだった。

「きれい」とか「美しさ」って、
誰かにジャッジされるものではなくて、
自分が自分らしく、幸福に綺麗でいられるならそれで良いのだろうと思う。

美しさの基準や範囲も、色々広がっているみたい。


我々は非常に幸運でした。きれいのバリエーションが、ここにきて突然増えたから。針の穴ほどしかなかったきれいの許容範囲が、とんでもなく広がったから。改めて新バージョンのきれいを眺めてみると、確かにあれもこれもきれいです。


今の自分に満足して、自尊感情が健やかに育っていくこと。それがますます、その人を輝かせていくのだろう。


中年からの美しさは、
その人の生き方を反映して見えるようになっていく。


そう考えると、
なるほど、なかなか深いなぁと思うのだ。



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