見出し画像

夏至の日に/短歌note

生きている理由はいつも曖昧でいいから僕の隣にいてよ

鍵穴に挿しこむように君だけがひらける私の心の在り処

生と死の境界線がまたひとつ希薄になって遠ざかる空

遠くから君の呼ぶ声うたかたの夢と知りせば覚めざらましを


今日は夏至。
一年でいちばん昼間の時間が長い日だ。

夏至がやってくると、
いよいよ一年も折り返し地点という気がする。
そして、
これから本格的な夏が始まる感じもする。


今日は午後から雨だけど、
心なしか明るい曇り空に見えた。

雨と図書館って、似合う組み合わせだなと思う。
もちろん晴れでもいいけれど、
なんとなく(とくに週末は)
雨の日の方が忙しいイメージ。


梅雨の時期は、
暑熱順化しょねつじゅんかといって、体を熱さに慣らしておくと夏バテしにくくなるらしい。

夏休みの計画をたてておくのも良いみたい。

夏を乗り切れるように、
無理せず過ごしていけたらいいな。


この記事が参加している募集

#今日の短歌

39,516件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?