喘息ちゃん先輩ママからのアドバイスが、私にとって一番の処方箋✨
娘の小児喘息がなかなか治らない…
3ヶ月に一回程度のサイクルで、入院セトギワの発作が起き、一度起きると完治するのに一週間はかかり、その間、幼稚園をお休みする…。
そんなサイクルに陥っていた年中さんの秋のこと…。
病み上がり、久々に登園した幼稚園で、担任の先生がいつもながら温かく迎えてくれるわけだが、話を聴いて頂いているうちに自然と涙が込み上げてくる私…。
こうして書いているだけでまた込み上げてくる…。
そこで初めて、通院・自宅療養の日々で、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまっていた事に気づく…。
私「いつもながら主治医の先生には『入院した方が安心です、強くオススメします…』と言われたのですが、入院する事で母子共に心の負担や、生気を奪われる様な感覚に陥るのが嫌で、長年娘の症状に寄り添って来た母親なりの勘で、『仕事のやりくりがどうしても難しくて…』etc言い訳をして、今回も条件付きで何とか自宅療養の許可を得て、毎日通院で乗り切りました…」
それをただただ傾聴してくださっていた担任の先生、ご自身のお子さんも重度の喘息で、長年寄り添って来られたその先生の口から、
「ママの感覚、大切にして良いと想いますよ。そして、いちばん大事なことは…、
療養中もママがリラックスしていること!
毎日顔を上げてお陽さまを見ること!
笑顔で居てあげること!
その方が喘息治るの早いよ!だって、ママの心の状態が、一番我が子の心身を左右するんだもの✨」
ハッ!っとさせられた瞬間だった。
それは、(申し訳ない事に…)どんなに腕の良いお医者さんに診て頂いている時よりも、医学的な視点でアドバイスをもらう時よりも、比にならないほど私の心に響いた。
母と子って、そう言うものなんですよね…。
「ミーちゃん、ゴメンね…」
心の奥からそんな声が込み上げて来た✨
ミーちゃんの喘息やアレルギーを通して、大切なことに気づかせてもらっているのは、いつもママの方なんだよね…(*˘︶˘*).。.:*❤