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『集合的無意識』と『破壊と再生』
毎度久しぶりになってしまう、星読みの勉強。
1つずつじっくり…と思いつつ、「星読みって面白い!」と勢いのまま、今日は海王星と冥王星について一気にお勉強しました。
↓↓↓いつも勝手にお世話になっています。↓↓↓
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■海王星(あらゆる制限を超え、理想を拡大する)
木星にも『拡大』という意味があるが、木星との違いは社会という枠を超えて、広大な宇宙にまで意識が広がっていくということ。
土星が作ってきた制限や限界をも溶かし、現実と幻想との境界を曖昧なものにしていく。
土星の制限や限界の先には霊的な世界や精神的な世界が広がり、集合的無意識と繋がる力を与えてくれる。
天王星同様、海王星を使いこなすには土星の力も一緒に使うことが大切。
海王星を使いこなすと、想像力を膨らませ、創作活動へ活かせる。
海王星は集合的無意識にアクセスするサポートをしくれるので、インスピレーションやイマジネーションを得やすくなる。
ただし、現実と幻想の境界線を曖昧にするため、幻想の世界で自分を見失ってしまわないよう注意が必要。
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■冥王星(破壊と再生の星)
冥王星は、避けることのできない大きな変化を起こす星。
天王星にも『変革』という意味があるが、天王星との違いは、土星が作り上げてきた制度や仕組み自体を根本から作り変えてしまうこと。
一瞬で変化するのではなく、根元からじわじわと侵入し、時間をかけて根本的な変容を引き起こしていくので、「気がついたら、すっかり変わっていた」という感じ。
冥王星は、根本的な変容をもたらし、新たな世界を作り上げていく社会的なテーマを表し、その存在は個人や社会を超えた時代を司る存在と言える。
また、冥王星の星座で、同世代と共にどのような変容を社会にもたらそうとしていくのかを読み解くことができる。
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さて、私の海王星星座は、いて座。
海外や壮大な宇宙など、『まだ見ぬ世界への憧れが強い』。
海王星の影響が良い方向で現れると、あらゆることを冒険のように、好奇心を満たすゲームのような感覚で楽しめる。
私、まさにこれですわ。
何か壁に突き当たると、「さて、どう攻略してやろうか?」と気分はドラクエの勇者になります(笑)。
ちなみに悪い方向で現れると、行き詰まったり閉塞感を感じることで、感情の起伏が激しくなって突発的な行動に出る傾向にあるそうな。
うーむ、感情の起伏が激しめなのは否めないけど、突発的な行動には出ないかなぁ?
私のホロスコープで海王星は『家庭、自分の居場所の室』である第4ハウスにあり、家庭に夢や憧れを持つ特徴があるらしいのですが、…さっぱり無い(笑)。
ただ、心地よくいられる自分の居場所に関しては、なるほど納得なことが。
というのは、自分の居場所の境界線が曖昧になりやすく、親しい友達の部屋が居心地よくて居座ってしまうこともある。
はい、中学生の頃からそんな感じです(笑)。
居心地がいい=良い気に満ちているということなので、その辺りは昔から無意識だけど敏感だったのかもしれない。
続いて冥王星は、てんびん座。
冥王星てんびん座世代は、『人との関係を模索している世代』なんだとか。
正直あまりピンとこないのですが、社会の流れの中で、自分の思いを叶えるために、時には相手との関係性に大きな変化をもたらす必要が出てくる。
『人間関係は充実させるべきで、人から好かれることはとても大事』という強い観念を持つ世代らしい。
確かに人間関係の充実は大切だと思うけど、人から好かれることに関してそれほど執着はないかな?
「多少無理してでも好かれたい!」「好かれるために努力しなくては!」とか、全然思わないし(笑)。
もちろん、わざわざ嫌われるようなこともしませんが。
んー、冥王星、難しいね!(汗)
ちなみに冥王星がある第2ハウスは、『獲得と所有の室』。
自分の所有するものへの価値観や関わり方がわかるらしいのだが、所有するものとは金銭など物質だけではなく、肉体や体力、時間など物質以外のもの全てを含むとのこと。
第2ハウスに冥王星がある人は、『価値あるものに凄まじいエネルギーを注ぐ』らしい。
お金を稼ぐことや貯めることに執着が強いタイプが多い。
莫大な富を得るのか、まったくお金がなくなってしまうか、極端な結果にしまう場面があるかもしれない。
私、完全に後者なんですけど…(苦笑)。
しかし、冥王星の力が良い方向へ発揮されると、努力が実って大きな財産を確実に手に入れる可能性もあるんですってー!
きっとこの『大きな財産』というのも、金銭など物質的なものに限らないのではないか?とふと思いました。
さて、何を努力したらいいのやら…(そこから?)。
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ひとまずこれで10天体、ざっくり読めました。
まだまだ掘り下げられることもあるけれど、次はどのあたりの勉強をしたらいいのかしら?
ハウス?アスペクト?
独学だと、こういう時にちょっと困る。
効率重視するより、気になることから学んでいけばいいのかな?
まだまだ私の星読みは続く。