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国立天文台に行ってきました【前編】

数年前から「行きたい」と思いつつ、「でも行くの面倒…」と先延ばしにしまくっていた国立天文台へ、やっと重い腰を上げて行ってきました。

来たぜ、国立天文台!

今年は『自分史上最高に宇宙を楽しむ年にする』と決めているので、行くなら今でしょ!と。
(実は先月行くつもりが、お天気が悪かったので延期したのだった)

今回も安定のぼっち行動。
受付でもらった見学者用のステッカーを胸元にペタッと貼って、見学MAP片手にふらふらと見学コースへ。

☆☆☆☆☆☆☆

最初に行ったのは、第一赤道儀室

第一赤道儀室
(建物の中に入れます!)

中には口径20cmの屈折望遠鏡があります。

立派な望遠鏡!
これ見てるだけでもワクワク

お天気がいいと黒点の観測ができるらしいのですが、雲が多かったので見れませんでした。残念。
土日はスタッフさんがいて、いろいろ説明してくださるそうです。
手動でドームを少し開けてくださったのですが、ミシミシいう音に歴史を感じました。

他の見学者さんとも少しお話ししたりして、宇宙好きに悪い人はいない!と思いました。

☆☆☆☆☆☆☆

次に行ったのは、太陽系ウォーク

太陽系ウォーク
太陽系の距離を140億分の1、
天体のサイズを14億分の1に縮めた展示です
(見学者MAPより)

展示内容がわかるような写真がなくて、すみません(土下座)。
火星くらいまでは数歩〜十数歩で辿り着けますが、木星、土星と、どんどん遠くなります(あたり前)。

私達が住む地球
14億分の1に縮尺されているのが
おわかりいただけるだろうか?
地球、ちっさ!

えー、地球ってこんなに小さいん?
コメダの豆菓子の方が大きいやん!と思いました(比較対象がおかしい)。

拡大・発展の星、木星。
みんな大好き、土星

惑星の大きさの比較画像でも、地球と比べて木星や土星は桁違いな大きさだな〜と思うけど、立体になるとよりその差を感じるのは私だけでしょうか?

そして140億分の1に縮尺しても
敷地内に収まりきらない太陽系の大きさよ。

宇宙が広いのはわかっているんだけど、太陽系だけでこれですからね。

銀河とかどんだけでかいん?
宇宙、なんでそんな広いん?

と、謎にエセ関西弁。

ちなみに私はこの展示が1番好きかも♡

閉館しちゃったけど、宇宙ミュージアム(TeNQ)にあった『太陽系テーブル』という展示が好きで、私は大きさ比較ものが好きなのかもしれません。

宇宙ミュージアムに展示されていた
太陽系テーブル

☆☆☆☆☆☆☆

4D2Uの予約時間までは、テキトーにふらふらと。

太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)
(外観のみ見学できます)
天文台歴史館(大赤道儀室)
(建物の中に入れます!)

天文台歴史館の中には、口径65cmの屈折望遠鏡があります。
日本最大だそうですよ。

大きい!!!
大きすぎて
どう撮ればいいのかわからない(笑)

ちなみにこの記事の見出し画像は、ここに展示されていたガリレオの望遠鏡のレプリカです。

明治期最古の望遠鏡

☆☆☆☆☆☆☆

思いの外長くなってしまったので、2回にわけます。
後編へ続く!!



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