オリジナル漫画、ベースメイク。
まだ設定も見決定箇所がありますが、映画「陰陽師ゼロ」が色々物凄く勿体無くて自分で「和風近未来SFファンタジー」を描こうと思い、組み立て始めました。
リガード・フォン・プロギアス
身長192cm 体重85kg 黒と白の混色長髪 左目がアイスブルー、右がレッドアイ。
戦争孤児の少年で「王家御庭番集、暗殺部隊」に売り払われて地獄の修行時代を経て成長する。数々の武装地域に派兵され育った。その過去故にほぼ無感情。
傭兵No.E-753
非常に珍しいアニマノイドの「黒鷹」の血を引く最後の末裔。その特異体質から、ノーマルヒューマノイドをはるかに凌ぐ体力と持久力に筋肉量、動体視力と反射神経を持つ。
現在は「義賊・春馬衆」の頭として、汚職貴族や政治家の裏を暴いて王都を賑わせているが、城下町の情報を王の腹心である執政官に報告する諜報機関工作員。正規軍扱いではなく、あくまで帝や貴族達の知らない裏の使い捨てスパイ。語学に秀でるマルチリンガルで貧困窟や地下裏商人などに多くの情報屋を持っている。
まだ未熟だった頃にミスを冒し銃殺刑に処されるところを、幼い李杏(りあん)に救われ、偶然に大学生に成長していた命の恩人に直接再会。
今までも遠くから見守ろうとしていたが、星外留学していた李杏の出生を怪しみつつ隣に居ることを誓い、李杏に関する事件にはなりふり構わなくなる。
李杏に接近する為に「帝都正規軍少佐、リガード・プロキオン男爵」の偽名と身分で社交界に登場。帝都郊外に放置されていた日本庭園を買い取って、仮の住処としている。軍属としては帝私軍親衛隊長中将である李杏の部下の部下にあたる。
桃桜寺 李杏
身長175cm 体重63kg ハニーブロンド エメラルドグリーンアイ
絶滅危惧種の東方王国の神子。母親が神祖の巫女であるにも関わらず、前皇太子と駆け落ちして生まれた。
父が病死して尼寺に母と匿われていたが、祖母である皇太后に引き取られ王都宮殿にて育つ。王侯貴族の子息達が学習する「青藤館修学院」から帝都音楽大学を卒業。
今は帝の私軍親衛隊長中将を任じられているが、実は大学院生でもありまだ音楽や楽器を勉強中。
五つ年上の昂明帝とは異母兄弟にあたり、「お兄様」「李杏卿」と呼び合い仲が良い。爵位が公爵なので、部下や公達貴族には「桃桜宮」「桃桜寺公」「桃桜寺中将」と呼ばれる。
王家直径に時々現れる「性別中間子(クスィーアン)」であり、太陽暦と月暦の周期で番の婚姻を交わした相手によって身体が対応し独特の内蔵周期を持つ。生来、薬物アレルギーを持つクスィーアンはアルコールに弱く、麻酔も効きにくい。喘息や免疫力の低下疾患を持病とする人が多い。
趣味はトリムやメトロに乗って史跡巡りをすること。時々有給休暇を取って異星に宿泊することも多く、リガード男爵が頻繁に同行するようになる。
↓キャラクターのイメージカット、途中まで。
以下は創作メモ。
ダブル主役で一人は兼ヒロイン。(新世帯ヒューマンで、ダブルセクシャル)
バイオロイドやクローン、アニマノイドが人間の30倍以上を占めている近未来で、混沌とした貧困地域とアウトローが集まる無法地帯、希少な純血種ヒューマンが住む貴族エリアがある。
ストーリーは、コピー鮫に島で襲われたり殺人マシーンにキャンプ場で追いかけられたり。B級ハリウッド映画ネタもあり。伏線に二人の出生の過去と家族の話。
「銀のグリフォン」とは同じ血族。こちらはスピンオフ版。
何世代に渡って開発改良された聖獣のハイブリッドアニマノイド。超高速で長距離飛行移動ができる翼と、人外の筋肉量かつ動体視力、反射神経を持つ。
幼い頃に研究所から脱走。「銀のグリフォン」が属する組織の総本山にて戦闘殺人の修行を重ねて、銀河を渡る工作員として活躍。いくつもの名前と顔を持ち、現在はアニマノイド特殊捜査諜報部に配属。
幼い頃に命を救われた貴族の姫若人をずっと遠くから見守っていたが、その危機にオモテの世界に姿を現す。昼間は長いストレートの白と黒の髪だが、暗躍中にはウェーブがかかった野獣スタイルになる。あらゆる星域の言語を話すマルチアングルで、あらゆる組織に通じ正規軍としての階級も持つ。
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