2024年の七夕、東京都知事選。

「手紙には、こうも記載されていた。名楽院天瑪中尉は技術尉官でありながら、人型兵器ナイファスのパイロットとしても、特出する才能を持つ、と」

今回のシロクマ文芸部さんのお題を、自分のオリジナル作品「星雲乱波ナイファス」に被せてみました。

昨日は「蟹座の新月」だったんですが、私にもかなり覚悟を決めるできごとがありまして。なんというか、今まで経験したことのない仕事の道も、自分の未来の選択にはあるんだと気づいたんです。

実に四ヶ月振りかな、かつてのご近所さんと電話で長く話しまして。私の命の恩人とも言う人なんですけど、彼が70歳の高齢にも関わらず、人生で大変なトラブルに巻き込まれていて。

それでも私に対して、「元気そうで良かった、声が聞けて何より」と喜んでくれたんですね。その時に「もしかしたら、この人とも二度と会わずにこれがお別れかもしれない」と、唐突に感じました。

そうしたら、肝が座った感覚がして。この年齢でも、やれる自信があるなら挑戦すべきだと天から囁かれたような日でした。また後日、具体的にnoteにてご報告しますね。

昨日は昼過ぎまで40度近い酷暑、そして夜にはまたまた激しい雷雨。都内JRや東海道新幹線が冠水や電気トラブルにて停止。飛行機も羽田上空にて、かなり長時間待機したようです。

私にしては珍しく、NHKの速報が流れていく画面をつけたままにしていたんですけど、「そうか、生きていると次の瞬間には何があるかわからない。もしかしたら、あっという間に命の手綱を奪われてしまうこともあるんだ」と、突然閃いて。

「とにかく、何か食べよう。そして原稿だ！　前に進むんだ！」と、突然雷鳴響く夜に、「海老入りゴーヤチャンプルー」を作りました。美味しかったなあ、久しぶりに。

そして今、深夜2:40の七夕。先ほどの残りご飯を温めて、ひと段落休んでいます。七月七日の今日もまた、「命の危機に及ぶ、猛暑」……

「暑さ対策をして下さい」と言われても、これ以上どうしたら良いのか（笑）そりゃあ行政が一人当たり百万円配布してくれたら、みんな死ぬかもしれない外へ出て行く必要もないんですけど。

さて、私は二週間前に既に前日投票を終えておりますので、本日は丸一日原稿です。「本格的な暑さの前に、投票しておこう」と決めていたので。

それでは、織姫と彦星が会える夜に。二人も熱中症になんないのかなあ〜。

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