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雨が降っていたら、こうも思えないんだけどさ。

何もできない、やりたくない、動きたくない、どぺ〜〜〜という時がある。梅雨は特に。気圧で頭痛もある。水に潜ってるみたいになる。

でも、生きることを感じたり喜んだりするには「やる」しかない。

生きることを感じたり喜んだりしたくなくても、「やる」ことをすると、生きることを感じたり喜んだりできることを覚えておきたい。

とりあえず、ハイ!(立ち上がる)

誰かに「話す」。
自分ではない誰かに影響を与えたり、与えられたり。
引越しをして周りに友人も家族もおらず、スーパーのレジのおばさまにポイントカードについて説明されて『よかったらぜひ!』『はい!』今日の人間との会話は終了。子どもはまだまだあのしゃぁあのしゃぁ、だし、夫も夜遅いし。嫌でも働くことができる状況なら、この虚しさはないだろう。話して、笑えたり何かを受け取れたりするってとてもしあわせなこと。

何かを「変える」。
免許の住所変更をやっとした。というのも今は車もなく免許を早急に使う必要がなかったのとコロナと前回住所変更したとき対応した人がすごく怖いおじさんで行くのが億劫だった。
車がないとそろそろ不便なので、意を決して警察署へ。受付してくれたのは優しいお姉さんでものの15分で終了した。
警察署を出た私は今なら何でもできると思った。この一文をみるとやばい人みたいだけど。

食べることも、「変える」のひとつだと思う。
自分の身体を「変える」。
自分で意図的にできる、前向きになれる方法だから、美味しいなぁという経験と栄養は大事である。もう、何もしたくない考えたくないときは何も食べたいと思わない。私もそうだった。

だからこそ食べて、「変える」。
ちゃんと、少しだけでも、変わる。

何でもいいから「書く」。
自分と向き合いたくないと、書きたくない。もうどうでもいいやという気分のときは書きたくない。
何かを変えようと思って書かない。
何も考えずに、「書く」。
誰かが見る前提では書かず、とにかく正直に、ネガティブなことも全部書く。でもネガティブを見つめて、ちゃんと向き合って、その祖先まで行きついて、さらにアダムとイブまで行きつけたら、すばらしい。それはきっとネガティブじゃない。
今日も色々、やりましょうかね。
やれなくても、いいんですけどね。



母たちを、子どもたちを、私も応援します。