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「やりたくない」と思っていた仕事をやって良かったと思うこと

僕が会社を嫌悪するようになったのはいつからだろうか。

最初の社会人研修で
「給料は我慢料、嫌な同僚がいても、やりたくない仕事を投げられても我慢しろ」
というふうに教わったことからだろうか。

それとも自分の会社同期が入社1年目から
退職を余儀なくされたメンツを見てきたからだろうか。

いずれにしても何かにつけて「我慢」を要求されたからだろう。

一緒に仕事やりたくない同僚いても「我慢」
本意でない仕事を投げつけられても「我慢」

我慢を嫌うということは理想があるということなのだろう。
我ながら贅沢なものだ。

最近はアクセス解析を見てみると「会社を辞めたい」人が
自分のサイトに探してるように見えた。

ひょっとしたら「会社を辞めたい」と思ってる人と
わかりみがあるかもしれないと思って寄稿。

会社を辞めたい理由はどこから出てくるか?

多くの人が会社辞めたいと思ってるのはどこから出てくるのか。

・理不尽に仕事を投げつけられる。
・拘束時間が長い。7日のうち5日も拘束される。
会社に拘束されると、他の会話しない社員に気を遣わなくてはならないので
余計にストレスが溜まる。
・束縛が工事て、慢性的な運動不足に陥る。
・人員不足のせいで責任が集中する。それに伴ってストレスが生じる。
そのため、誰か対応できないものだから
自分が会社を休む時の心配もしないとならない。
実際に休んでる時に電話かかってきたこともあったし
深夜も対応を余儀なくされたこともあった。
・他案件のリリースが影響することもあり、土日を潰されることもある。

この辺りだろうか??

僕からすると安定的にお金をもらえるしか
メリットが存在しないので「辞めたい」
と言ってる人が多いように見える。

多くの人は理不尽な束縛を嫌う。
そのことに「辞めたい」と思わせるものが多い。

IT世界にいて良かったこと

僕自身の話になるが、僕は最初に入った会社で希望する部門に就けられず
希望とは全く違うスキルマップの部署に飛ばされた。

そんな仕事をやるために生まれてきたわけじゃないのは知ってるが
金のためだから気持ちを殺してやろうと思ってきた。

そういう気持ちで仕事に臨んでいたので
いい思い出がある方がどうかしているだろう。

逆にITをやってて良かったと思えるのは
SNSなどのコミュニケーションツールやペライチ、
あるいは業務でよく使うワードやエクセルみたいな
使いこなすべきツールにとっつきやすい性格を作り上げたこと。

ITの仕事はそんな好きでないが、
これらのツールが敏速に扱えることが
自分のキャリア形成において、大いに役立っている。

そうしたスキルは「会社の仕事を辞めて別の生き方をするために」
そんな生き方にシフトするために使われている。

終わりに

今の仕事を腐らないでやることが大事。
きっとそれが将来のライトワークにつながる種蒔きになるし、
その努力はやがて大きな果実になるだろう。

あなたが普段どんな仕事やってるかわからないが
何か身になることがあるはずだ。

私の知人は建築業だが、今は来るべき南海トラフのような大規模地震に備え
耐震性の高い建築を、業務を通して研究している。

かくいう僕も腐りそうになったことも、
あるいは本当に腐ってた頃もあって伸び悩んだ時期もあった。

腐りそうになった時期を支えたのはなんだったかな…
やはり自分を自分自身での立て直しができたということか。

そのことが自信となって支えている部分もあるから。


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