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痛みを表現する番が回ってきた時は

ハワイでは人生に苦痛が訪れる時
自分に痛みを表現する番が回ってきたと捉えて
周りとの深い繋がりを強くすることで
癒されていく過程にあると考える

私はこの考え方がとても好き

苦痛は過去の報いや罰などではなく
人生につきものであり どんな人にも
いい時もあれば悪い時もある

そして人生に苦痛が訪れた時は
自分は世界を代表して苦痛を
表現していると捉える

そしてあなたの番が来ても大丈夫だと
言えるようにハートを開いたまま
苦痛を表現し 魂で繋がり合う

誰しも最初からそう出来る人はいない

心や身体が苦しい時 素直に辛いといい
ハートを閉じないでいる事は
動物たちには当たり前の事でも 
人間には至難の業だから

頭で苦痛の元になった原因をグルグル考えて 
自分や世界を呪いたくなるものだ

人は苦しい時 何かを責めずにはいられない
けれど 犬や猫は病気になったからといって
自分や飼い主を責めたりはしない
その状態をそのまま受け入れ
隠さず苦痛を訴えたりはするけれど
ハートを閉じる事はない

やはり人間は生き物の中で
特別頭でっかちなんだと思う

ハートを開いた状態でいる事が
とても難しい

同じ種にハートの開いた大人が
滅多にいないせいもある

それでも本当に深いところから
癒されたかったら 自分から
ハートを開いていくしかない

そしてハートとハートの深い繋がりの中で
芯から癒されていく事が 本当の意味で
世界を癒す事に繋がるのだと感じている




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