見出し画像

文学フリマ準備 ポップづくり

文学フリマに向けて、着々と準備が進んでいる。今週はポップづくりを進めた。

ポップというのは、本屋さんでよく見かける、商品につける小さなポスターみたいなもの。ポスターにすべての情報が入れられなくなってきたので、前々回の文学フリマからポップを作るようになった。

実際にポップを使い始めてからの設営はこんなかんじ。

文学フリマ東京38の様子
文学フリマ香川1の様子

両方とも、見本棚の後ろにあるポスターはA2サイズ。ポスタースタンドの下に何かしらを置いて高さを出した。文学フリマ東京38では空き缶を利用して、その次にあった文学フリマ香川1では無印良品のアクリル仕切り棚を用意した。

作品が増えてきて、ポップがこのサイズだと配置が難しくなってきたため、今回は「ましかくプリント」と呼ばれる正方形サイズのポップを作ることにした。

今回もセブンのネットプリントにお世話になろうと思っていたのだが、調べてみるとましかくプリントの場合はネットプリントからデータが送信できず、別のアプリが必要になること、かつ、プリントされる紙のサイズはLサイズのままで、ましかくにするには自分で切らなくてはいけないことが分かった。

め……めんどくさい。

アプリはまだしも自分で切るのは、ちゃんときれいに仕上げる自信がない。なんとかならんかな、とあれこれ調べて、カメラのキタムラであればネットからデータ送信で注文したものを、店舗で受け取るか、郵送してもらうか選べて、しかも、ちゃんとましかくの状態で渡してもらえることがわかった。

おーいいじゃんいいじゃん、と喜びさっそく注文。実際にできあがったものはこんなかんじ。

ポップ実物

背景きたねぇですがざっと実際にディスプレイしてみるとこんなかんじ。

ディスプレイイメージ
ディスプレイイメージ拡大

実際にディスプレイしてみて、想定より棚に置ける数が少なくて一部の本をテーブルに置いてポップはカードケースに挿さなくちゃいけないことが判明。カードケースに挿すには文字の位置が下すぎるので、一部のポップは修正となった。どうせなのでポップを作らないつもりでいた折り本2冊のポップも作って一緒に注文してしまうことに。

プリントの色味もやっぱりカメラ屋さんだけあって、カメラのキタムラのほうがセブンのネットプリントよりずっときれいだった。手軽に作れるしきれいに見えるし、写真プリントのポップ、おすすめ。ただ、キタムラの店舗はクソ混んでいて店員の接客もうまくなくイライラしたので時間に余裕があれば郵送のほうがいいかも。私は時間がないのでやり直しと追加分は別店舗に行って次回からは郵送にしようと思う。

あっちなみに本に貼っている見本のシールも自分で作ったのだけれど、かわいくて気に入っている。ローソンのネットプリントだったらシールが作れるのでこれもおすすめ。

泣いても笑ってもあと2週間後には本番。みんな風邪ひかないようにがんばろうな!




宣伝です!

12月1日、ビックサイトで開催される「文学フリマ」に参加して、怖い話とかお看取り経験談とか本作りのヒントになるZINEとかを出品します。5首だけですが短歌とエッセイを載せた手軽な本も出品します。よかったら遊びに来てください。詳細はこちらからどうぞ!

いいなと思ったら応援しよう!

star_of_bba
twitterの人に「ブログでやれ」って言われないようにアカウント作りました。違うブログで台湾旅行や入院や手術に関してお役立ち情報書いてます。よかったら見てください。 http://www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site

この記事が参加している募集