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【お知らせ】文学フリマ東京39に出店します!【Qー23】

12月1日に開催される文学フリマ東京39に出店します!



文学フリマとは

「自分が文学と信じるもの」を販売する、フリーマーケットです。世の中の本屋さんでは手に入らない本が、ところせましと並ぶお祭りです。大人のお店屋さんごっこ、大人の工作、大人の文化祭です。たのしいよ。

出品作品のご紹介

これはうちの弟から聞いた話なんだけど(B6/44ページ/500円)

「これはうちの弟から聞いた話なんだけど」表紙画像

彼の中で『いつものこと』になっているそれらの話は、普段の生活の中で、
「そういえばさぁ……」
と、世間話のように唐突に語られる。墓参りに向かう車の中、コンビニの駐車場、あるいは、ファミレスで。

「これはうちの弟から聞いた話なんだけど」より

弟から聞いたちょっと変な話、怖い話の短編集です。何割かは、実話です。


旅のススメ〜エッセイと短歌〜(A6/本文6ページ/100円)

「旅のススメ」表紙画像

そんなこんなで、ランカウイへと飛んだ。初めて降り立った亜熱帯の国はそれまで体験したことがないほどの湿気に包まれていて慣れるのに少し時間がかかった。

「旅のススメ」より

二十年以上前の海外旅行で今でも強く胸に残っている思い出と、そのときの旅行をテーマにした短歌5首を載せました。『折り本』というペラ1枚の紙を折って本の形にする製本で作っています。紙もかわいいので、ぜひお手に取ってみて下さい。


本は簡単に作って良い(A5/20ページ/300円)

「本は簡単に作って良い」表紙画像

文学フリマ香川で初出品し、売り切れとなった『本を作りたい人の背中を押すZINE』の重版です。本作りに関するQ&A、著者が文学フリマで購入した本の作者に答えてもらった本作りについてのアンケートなど、『本を作ってみたいけど最初の一歩を踏み出せない人へ』届けたい言葉がたっぷり詰まってます。


父を送る《改》(B6/262ページ/600円)

「父を送る《改》」表紙画像

だけど今さら、もうどうにもできない。父親は実際に息苦しいと感じていて、主治医をすっかり信用しきっている様子だし、今までろくに寄りつかず、何もしてこなかった娘が急に口を挟んだって話を聞かないだろう。
はたして、この先どうなるのだろう。うっすらとした不安が胸に拡がり始めた。

「父を送る《改》」より

クセの強い父親との最期の半年間をつづったお看取り経験談です。当ブースの売れ筋作品です。訪問医療や介護施設の実情から葬儀の流れまでを記録した、これからお看取りをする人への一助となる(かもしれない)一冊です。


縁環のキリトリ(12cm×12cm/80ページ/800円)

「縁環のキリトリ」表紙画像

旅、日常、ごはんなどありふれた愛しい毎日を一部切り取って写真と文章で送ります。気軽に、自由に楽しめる著者初めてのフォトエッセイです。


その他

これまでに書いたもののダイジェスト版まとめや、手術&入院体験記や、週刊日記などを出品予定です。立ち読みだけでも大歓迎なので、遊びに来てください。


イベント詳細

開催日時: 2024年12月1日(日) 12:00〜17:00(最終入場16:55)
入場料 : 1,000円 ※チケット詳細はこちら
出店数 : 2306出店・2623ブース
会場  : 東京ビッグサイト 西3・4ホール ※会場アクセスはこちら

当日、5時間で全ブースをじっくり見るのはだいぶキツいです。WEBカタログで事前チェックがおすすめ。それでもすごい数だけど……。ユーザー登録すると「気になる」ボタンを押してリストとしてまとめられます。

文学フリマ東京39WEBカタログ

私のブースは「Qー23」です。動線的にゴール間近なかんじです。いわゆるトリですね。

文学フリマ東京39会場図

あそびにきてね~!

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star_of_bba
twitterの人に「ブログでやれ」って言われないようにアカウント作りました。違うブログで台湾旅行や入院や手術に関してお役立ち情報書いてます。よかったら見てください。 http://www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site

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