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金髪ギャルを3時間見てた話の続き

2022.05.21 二丁目の魁カミングアウトのワンマンライブ『近近感魂きんこんかんこん♪魁GAY LIVE』に参戦してきました。

5月1日の11周年全曲披露ワンマンライブを見て以来2回目のワンマンでした。
前回の沼落ちレポはこちら。

タイトルから分かる通り、今回は上記noteの続きです。
嘘です。
時系列的には続きですが特に読んでなくても支障はないです。読んでた方が分かりやすいとは思いますが、読んでなくても分かるように書いてます。

●簡単なあらすじ
スタダオタクがフェスで二丁魁にちょがけにハマって11周年ライブでワンマンを初めて見たら完全に沼に沈んだよ!推しは金髪な"ゲイギャル"こと、ぺいにゃむにゃむさん!4時間超のライブで3時間以上金髪ギャルを見てたよ!

前回の話はこの辺にして。
話を戻します。

11周年ワンマンを見た後、レポ書くために復習しようといろんな動画見てたらまぁすっかり大好きになってしまいまして。
で、しかもタイミングの良いことに、レポが書き上がる前後くらいに5月21日のワンマンの情報が出たんですよ。タイミング良すぎるだろ。運命かよ。
で、しかもスケジュール見たらその日ぽっかり現場の予定がない。えっ、私の手帳見られた???
(正確に言うとエビ中の春ツアー茨城公演に行くか迷ってたけどチケットはまだ買ってなかった、という状況)
チケット安いし、茨城より近いし、二丁魁のライブ見たい欲が高まってたし、あとエビ中は来週ハマフェスで見れるし……。

ということで、チケット発売時間にしっかり張り付いてチケットを買いました。
最初は1部だけ行くつもりだったんだけど「ライブ1回見てチェキ3枚撮るより、ライブ2回見てチェキ1回撮る方が満足度高くない?」というライブ至上主義により、後日2部のチケットも購入しました。(ここ、フラグです)

雨の新宿二丁目

セットリスト

1部

01.耳をすませば
02.三原色カタルシス
03.思考回路ショート寸前
04.see you next life
05.ひふみよ
MC
06.ノスタルジスター
07.病める時も 健やかなる時も
08.人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ
09.やめらんない!とまらない!
10.ボクの夢はお嫁さん
MC
11.パラレルヤワールド

2部

01.耳をすませば
02.三原色カタルシス
03.思考回路ショート寸前
04.see you next life
05.ひふみよ
MC
06.ノスタルジスター
07.病める時も 健やかなる時も
08.人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ
09.やめらんない!とまらない!
10.ボクの夢はお嫁さん
MC
11.yesterday the once more

ライブレポ

書いてるうちに1部と2部の記憶混ざってきた、間違ってたらごめんなさい!

1部

整番30番くらいだったので3列目真ん中らへんで見てました。めっちゃ近い。
散々見た10周年配信ライブのステージが目の前にあって、なんだか画面の向こうに入り込んだような不思議な気分になった。

開演前アナウンスはライブ名に合わせて「キーンコーンカーンコーン」だった。いつも「ピンポンパンポン」だったからまずそこで「おっ、違うぞ」ってなった。
続けてぺいちゃんがアナウンスをしてくれるんだけど、なんか声がずっと笑ってた。一言一言に「w」が付いてて「まもwwなくww」感じ。
客席もつられてクスクス笑いが漏れてた。いや、だってあれは笑っちゃうよ。笑

最後の方は笑いも少し収まって、「スペシャルライブスタートォ!」でライブスタート。
この「スペシャルライブ」って毎回言ってくれるの良いなって思った。毎回、常に、スペシャルなんだって。

で、登場してきたミキさんが「初めまして、二丁目の魁カミングアウトです」って言いながら出てくるのもまた良かった。
キャパ100ちょい、定期ライブ会場でのワンマンなんてほぼ「初めまして」がいないであろうホームのライブなのに律儀だ。

1曲目は『耳をすませば』。
イントロで曲が分かった瞬間、5/1に見たときに強烈に覚えてた「オチサビぺいパートでハート作るやつ」を早速ここで回収できるじゃん!と思ってめちゃくちゃ沸いてた。

"キミの❤︎も毎日届くよ"
このとき前方の黄色いオタクがぺいさんに向かって頭の上で大きいハートしてる光景を見て、「うわーめっちゃ良い!!!」となった。
アイドルとオタクの双方向性の愛を見たというか。ステージと客席が通じ合ってるように感じたというか。とにかく、その関係性がすごく羨ましくなったし、「次『耳をすませば』をライブで見たら自分と絶対これやる!!!」と決めた。

https://note.com/stapra/n/n133daa349d23

これね。

そのパートに来るまで気が気じゃなかったし、配信ライブで何度も見てたステージで歌って踊る4人を今生で見ているという事実に感動して泣きそうにもなってて、終始変なテンションだった。
そんなわけでいざ「君のハートも毎日届くよ」でハート作ったけどなんか不恰好ないびつなハートになってた気がする。左右にぶつからないようにとか気にしつつちゃんとやるの難しいな。反省。でもやれて良かった、嬉しかった。届いたかな。

私の変なテンションと挙動は横に置いておくとして、ライブはやっぱり熱くて楽しかった。
あと今日はぺいちゃんが髪を下ろしてたから、踊る度に髪が舞ったり顔にかかったり乱れたりするのが好きだなって思った。
その髪を少しだけ指先に引っ掛けて踊る瞬間もあって、そうするとその部分だけ他の髪とは違った躍動感を持つから「うわぁ」って魅入ってしまった。

ももクロのあーりんとか、ダンスの際にスカートをわざと指先に引っ掛けてスカートの舞い方を大きくする仕草をたまに見るけど、それの髪版というか。魅せ方、変化のつけ方が細部までこだわられてて美しいなと思った。

2曲目『三原色カタルシス』は会場との一体感が凄かったのが印象的。
『耳をすませば』で1曲目からブチ上げたところに『三原色カタルシス』でさらにアゲが続いて会場の熱気が上がりに上がりまくってた。

サビ頭の「赤く青く黄色く〜」でジャンプするところ。メンバーが打点高く飛ぶのがとてもカッコよくて好きなんだけど、今日は周りのオタクもジャンプの打点が高くて驚いた。高まり方がメンバーに負けてない感じがして、その一体感がめちゃくちゃアツくてうわーめっちゃ良いなとなった。

熱い2曲からこのままアゲセトリでくるのかと思いきや、3曲目4曲目は"魅せる"パフォーマンスだったのがまた良かった。
また違った二丁魁の魅力を知ることができた。

後のMCで「いつもはハッピーなセトリが多いけど、今日は世界観のあるセトリにした」という話が出て、あぁやっぱりそういうセトリ意図だったのかと、自分の解釈が間違ってなかったのが嬉しかった。

3曲目の『思考回路ショート寸前』はぺいちゃんの"憑依"っぷりが最高で惚れ惚れした。
前2曲の楽しい笑顔からの、3曲目で楽曲の世界観入り込んで表情一つ一つがカッコよかったり切なかったり美しかったりするのがもう堪らなくて。
歌詞が分からないからおぼろげな記憶なんだけど紅さんパートの「〜〜の笑顔」のとき、上手側にいたぺいちゃんがめちゃくちゃ切ない顔してたんですよ。全然笑顔じゃないの。その歌詞に反した表情を見てギュッと胸が苦しくなって「あぁ好きだ」って堪らない気持ちになった。

筆村さんのオチサビのときのぺいちゃん、筆村さんの足にしがみついてる→離れて上手側に動く、という動きがあるのだけど、そのときのぺいちゃんの表現力たるや。圧巻だった。

こんな悲しい雨が降るなんて
あの頃の僕には分からなかった

『思考回路ショート寸前』

歌詞を口ずさみながら絶望みたいな顔を手で押さえてフラフラと上手側に動いていくんですよ。髪もぐしゃぐしゃにしたまま。
それ見て、うわーーー!!!って、心の中で絶叫。
そんなにまで世界に入り込んでる姿を見て、もう、なんて言ったらいいか分からない。言葉にならない、絶叫でしかない感情で胸が溢れて泣いた。

4曲目『see you next life』は紅さんとぺいちゃんが向かい合って歌うところがめちゃくちゃ好きだった。
2番のサビ前、先に歌ってる紅さんの隣にきて、紅さんより低く屈んで下から煽るような挑発するような表情で歌を被せるぺいちゃん。
その表情がバチバチにカッコよくて熱くて大好きな顔だった。悪い顔大好き。
そこからのサビの爆発力はもう最高でしたね。

上記ダイジェスト動画の50秒〜にまさにその瞬間が収められてて最高じゃん〜!みんな見て!!!
動画が下手側からなのでぺいちゃんの表情は見えないけど、3列目真ん中の私はがっつり見ることができて絶景でした。

5/1にもぺい&紅のペアパート好きだなと思ったけど今日改めて好きを実感したし、それが存分に堪能できるこの曲が大好きになった。

あと筆村さんがソロパートで前に来たときにお顔見たらめっちゃカッコいい表情してたのが良かった。
可愛い顔と可愛い声、あとガムシャラに歌ってるときの印象が強かったから、こんなクールな眼差しの筆村さんもいるんだって知ってゾクゾクした。

see you next life』もぺいちゃんの表情がずっと良くて、特に他のメンバーがソロで歌ってるときの表情は「楽曲の世界観に入り込んでる」感が一層強くてがめちゃくちゃ良かった。
大体の曲でまぁ8-9割ぺいちゃんのこと見てるんですけど、『思考回路ショート寸前』と『see you next life』のときは9割8分くらいぺいちゃんのこと見てた、魅入ってた。

5曲目は『ひふみよ』。
5/1に見たときはタイトルの可愛さと振付の分かりやすさが印象的で、歌詞はあんまり意識して聴いていなかった。
「ひとつふたつ、みっつよっつ、タラララ~ララ~」ってな感じで楽しい曲だなーって。
それが今日このセトリ、とりわけ3曲目4曲目で世界観を魅せた後の『ひふみよ』は歌詞のひとつひとつに存在感があって、エモさとか切なさとか"迫真"のパフォーマンスが胸に迫ってきてズシンと刺さった。
特にぺいちゃんのオチサビ、

いつつむっつななつやっつ
君の好きなところの方が
たくさん数えれる つまり幸せ
なんてそういうこと?

『ひふみよ』

を歌いながら客席を見るぺいちゃんの笑顔が優しくて切なくて。
歌と表情でこんなにも歌詞の意味を体現する人、そういないよ。
ラストの「忘れないでね」も優しくて切なくて胸がきゅぅっとなった。

5曲終えてMCパート。
5/1は最初と最後の挨拶以外MCを挟まなかったから、いわゆる「普通のMC」を見る機会はこれが初めてだった。

「今回は世界観のあるセトリにしてみた」という話から「このセトリは緊張した」「でも同じ曲でもこうして違った魅せ方ができて嬉しかった」って話すぺいちゃん。
それから「何かある?」って聞いて話したいことある人が挙手する制度なの可愛かった。
小学校の授業感。

挙手したぺいちゃんが「私今日寝坊した」という話。
6時に起きなきゃいけないところを、アラームをかけ忘れてて7時15分に起きた。
普段6工程くらいあるスキンケアをオールインワンだけ、とかすっ飛ばして、ドライヤーも普段なら温・冷・温・冷と当てるのを温風だけにして、鬼ダッシュしたら間に合った、むしろいつもより早く着いた。とのこと。

メンバーからも「ぺいちゃんは普段から朝が早い」という話。
朝ライブの日は3時起き。半身浴をしてむくみを取る。
ミキさんが「むくんだぺいちゃん凄いのよ」と。
「ハリが出て目がいつも以上につり上がって感が増すのよ」
「むくんだぺいちゃん、みんなに見てほしい。あれはあれで可愛いのよ」

『三原色カタルシス』のときだったかなぁ、違うときだったかなぁ。
ライブの前半でぺいちゃんが舌ぺろぺろしてふざけてるときが何回か続けてあって、それを見ながら「この人前世蛇なんじゃないか?」って思った。
だからここでミキさんからも「蛇感」って言われて「あ、やっぱり蛇なんだ!」と笑った。

むくみトークが弾んで「ちゃんぽんが一番むくむ」話。
以下、覚えてる限りの会話再現ですが細部の言い回しは違うのと話してるメンバーも間違ってるかもだけど雰囲気だけ伝わればOKと思って書きます。

ミキ「ちゃんぽんを食べた次の日のぺいちゃんのむくみ方は凄い」
ぺい「普段がっつり食べてもあんまりむくまないミキティーでも、福岡でちゃんぽん食べた次の日はむくんだ」
(暗に太ってると言いたいのかと、指摘したげなミキティー。そういう意味じゃないと、言葉を選ぶぺいちゃん)
筆村「あんなミキさん初めて見ました」
ミキ「ちゃんぽんって美味しいじゃない? で、汁まで絶対飲むから。そしたら次の日凄いの」

そこから
「ちゃんぽん食べた次の日にライブがしたい」
「"ちゃんぽんきんこんかんこん"しよう」
「ぺいちゃんは半身浴(むくみ取り)禁止」と盛り上がった。

まだ終わらないちゃんぽんトーク。
ミキ「ちゃんぽん屋さんって、ちゃんぽんと皿うどん、決められなくない?私いつも決められなくてどっちも頼んじゃう」
紅「分かります分かります」
ミキ「私と紅はいつも両方食べる」
紅「ぼくは(ちゃんぽんに限らず)いつもミキさんが何頼むか見てて、ミキさんそっちならぼくこっちで、ってよくシェアしたりしてます」
ぺい「ミキティー、まるでちゃんぽんと皿うどん2品だけみたいに言ってるけど、(福岡遠征で)ご飯と餃子と明太子も頼んでるわよ」
ミキ「(白ご飯じゃなくて)炒飯よ」
ぺい「餃子と炒飯ね。なに2品しか食べてませんみたいに終わらせようとするのかと思ったわ」
ミキ「だって、ちゃんぽんと皿うどんを食べるためのおかずが必要だったのよ」
主食もおかずも(明太子以外)全部炭水化物で笑った。

ぺい「"ちゃんぽんかんこん"、やりましょうね」
メンバー「おなカマもみんな前日ちゃんぽん食べるのよ」「汁まで飲み干すこと」
この会話の少し前にぺいちゃんが水飲みに一瞬端っこに行ったんだけど、戻ってすぐ「ちゃんぽんかんこん」ってワード出してきたから(さっきまでは"ちゃんぽんきんこんかんこん"って言ってた)頭の回転早いなぁと感心して見てた。

話題変わって筆村さんの「ぼくこの間仙人に会ったんですよ」という話。
「仙人!?」「何言ってるの」と半信半疑なメンバー。
筆村「たまたまホットペッパーのクーポンがあったからマッサージに行ったら、ひげを蓄えてて『フォッフォッフォ』と笑う人(施術師)がいた」
紅「フォッフォッフォ!?」←驚き方がツボ。可愛い
筆村「それが本当に凄くて。ポチッとな、くらいのテンションで押されて撫でられただけなのに『触ってみ?ほら、軽くなったじゃろ』ってノリで言われて触ってみたら左右で固さが全然違うの。本当に軽くなっててすごい!」
筆村「今日は仙人パワーで元気です!」←可愛い
メンバーみんな食いついて「仙人気になる」「お店教えて」と興味津々。
筆村「しかもクーポン3000円だったから280円でマッサージしてもらえたんですよ」
ぺい「280円!?本当に?ホットペッパーってPontaと連携してるから実はそっちから引かれてるんじゃないの?」
筆村「ううん、本当に3000円、1円から使えるクーポンなんですよ!」
ホットペッパーとかPontaとかあまりに日常会話すぎてみんな可愛い。

ミキ「私マッサージで4回施術師に寝られたことあるから決まったところにしか行かないの」
ぺい「前に言ってたよね」
ミキ「私が寝てるからか、肘で押しながら明らかに寝てるのよ(寝てるマッサージ師の顔真似しながら)。その度に足ゆらゆら揺らして、起こすのよ。だからもう決まったところしか行けない」
ぺい「私も決まったとこにしか行かないけど、仙人は気になるわ」
筆村「後で教えますね」

話変わって紅さんの歌真似の話。
「二丁魁に入ってからは二丁魁の曲ばかり聴いてたけど、最近は他のアーティストも聴いてます。いろんな表現を身に着けたいと思って」←えらい
「お風呂で他の人の歌い方を真似している」
という話から、実演してみて、という流れを作るミキぺい筆。戸惑う紅さん。
「そういう振りじゃなかったの?」「ち、ちがっ」ってオロオロしてる紅さん可愛い。

ミキ「例えば誰の真似をしてるの?」
(なんとなくアーティスト名を言いたくなさげな紅さん)
紅「例えば、『ノスタルジスター』のぺいさんパートをミキさんが歌ったら、とかそういうのです……いやいや、『ノスタルジスター』は難しいから、えーっと」
ミキ「うん、『ノスタルジスター』はやめとこう。他には?」
ミキさんの口ぶりに(あ、セトリに『ノスタルジスター』入ってるのかも)と思ってたら、このMC直後がドンピシャで『ノスタルジスター』だったから笑っちゃった。

で、違う曲に変更して声真似を披露。(なんの曲か忘れちゃった)
すかさずミキさんから「ねえそれは声真似なの?動きの真似なの?」とツッコミが入る。
歌い方が普段の紅さんとさほど変わってないという指摘。
紅「全身です!歌い方も動きも。ぼくが歌うとこんな感じ(披露/ほぼ棒立ち)だけど」
ミキ「良いわねえ高い声がすんなり出て」←ミキさんの恨めしそうな言い方好き
紅「そういう話じゃなくって! で、ミキさんが歌うとこう(披露/右肩を前に捻る動き)」
ミキ「それは高い音が出ないからひねり出してるのよ。動きで誤魔化してて歌はいつものあんたじゃないの」
この後「ぺいさんが歌ったらこう」「だから動き以外一緒なのよ」って同じやり取りを繰り返してて愉快だった。
歌真似というかほぼコント。

紅「あと、平井堅さんの歌真似をしてます。『朝目覚め〜』の『あぁ〜』のところとか」
この後何度か「あぁ〜」の真似だけ何回もやる。可愛い。
ミキ「(平井堅って)そんな歌い方だった?」
ぺい「だからなのね。最近平井堅っぽい歌い方してると思ったの」
紅「ネタバラシやめてください!」

そこから何故か平井堅トーク。
ミキ「平井堅って音楽のルーツが違う私たちでもみんな共通して良さが分かるからすごいわよね」
ぺい「私たちの曲もそうなりたいわね」
客席から拍手が起こる。
ミキ「私たち別に誰も推し……(クスッと笑う)推しじゃないのにね」
"平井堅"と"推し"の組み合わせが馴染まなくて笑っちゃうの分かる。みんなクスクスしてた。
ぺい「こう!ね」
(想像上の平井堅に向かって)パンケチャするぺいちゃん。
ミキ「そっち!?どっちかっていうとこっちじゃない!?」
(想像上の平井堅に向かって)ヒラヒラとケチャするミキさん。
いや、どっちにしろ面白すぎるが!笑
「みんなで平井堅のライブ行ってみたいわね」
「おなカマと行ったら楽しそうじゃない?バスツアーとか組んで」
「その一体だけケチャするの凄くない?笑」
「出禁になるわね笑」

平井堅トークが盛り上がったところでMC終わり。
「私たち喋りすぎね」と笑う、それも良き。

6曲目『ノスタルジスター』。
タイトルコールは紅さんだったかな。
さっきも書いたけど「このあとのセトリに入ってそうだな」と思ってたので本当にキタ!と思ってちょっと笑っちゃった。

ぺいちゃんの踊りがしなやかで指先まで柔らかくて、これまで激しかったり力強かったり楽しそうだったりと躍動感のある踊りの印象が強かった分、そのギャップがとても良かった。
歌も同じく柔らかく伸びやかで、優しく優しく歌うソロパートに心があたたかくなった。

あと、この曲をこの距離で観れたのがすごく良かったなって。表情がよく見える近さだったから、優しさ、あたたかさをより一層感じられたように思った。

病める時も 健やかなる時も』のときだったと思うんだけど、ぺいちゃんと紅さんが隣同士のときに紅さんがぺいちゃんの方めっちゃ見てるのぺいちゃん分かってるのにわざとそっちの方向かないようにしつつニヤニヤしてたときがあってめちゃくちゃ可愛い〜〜〜!!!ってなった。
意地悪ニヤニヤ顔って私めちゃくちゃ好きなんですよね……ぺいちゃん今日は紅さんに対してそういう顔多くて助かりました(?)。

花いちもんめしてるときのぺいちゃんの子供みたいに楽しそうな無邪気な笑顔めっちゃ可愛くて好き。蹴り上げながら「ぽぅ!」みたいなこと言ってるのも可愛い。ギャルというよりショタ。

あとこれはどの曲中だったか忘れたんだけどたぶんセトリの後半で下手側で歌ってたぺいちゃんに扇風機の風が当たってて、綺麗な顔でしっとり歌ってるのに前髪がぴろぴろしてたのが可愛すぎて笑っちゃった。
その後も下手側行く度に見てたら何回か前髪ぴろぴろ観測できました。

人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ』はぺいちゃんの「そっと握りしめていくよ」「せめて君だけはここにいて」どっちのパートも最後のロングトーンが美しく響いてて堪らん……ってため息が漏れた。

筆村さんパートの「人には見えないんだから 痛みは」の少し苦しげな歌い方好きだなって思ったのと同時に、『三原色カタルシス』の筆村さんの「頭痛い腰が痛い〜」の痛い連呼パートも結構好きで、私は筆村さんの痛がるところが好きなのか……?と自分の性癖を見つめ直したくなった(そういう性癖ではないです)。
あと復習で聴き返してて思ったけど今回のセトリ「痛い」って歌詞が多い気がした。

9曲目は『やめらんない!とまらない!』。
「ピンクのドアがあってもぼくは開かない この足で会いに行きたい」
このパートのぺいちゃんの歌い方と踊りがとてもコミカルで可愛い~~!って思いながら見てた。駄々っ子というかイヤイヤ感というか。バブ可愛い最高。わんぱくショタ最高。

上記パートに限らず、この曲中のぺいちゃんは「楽しさ」が全身から溢れ出てる感じがして見てて楽し可愛い。
腕を上げる仕草とか、お寿司握ってる仕草とか、動き一つ一つが弾んでるような踊り方で、ワクワクな気持ちが伝わってきて一緒に楽しくなる。

あとオチサビ前に4人が輪になって手裏剣投げるみたいな振り付けのとこ、ぺいちゃんがリズムに合わせて何か言ってるんだけど何言ってるんだろ?って気になった。2部でもよーく見てたけど分からんかった。
「シュッシュッ」ではなさそうだったな。今度聞いてみようかな。

ボクの夢はお嫁さん』のオチサビ「永くて短い人生でひとつくらい〜」で紅さんの前を通るぺいちゃん、ヨボヨボと腰低くするだけじゃなく顔もゲッソリ?させておじいちゃんみ出してて笑っちゃった。
「表現」と「おふざけ」のハーフみたいなやつ、めちゃくちゃ好きなやつです。近くで見れて良かった〜。

あとぺいちゃんパートの「そう 自分のため生きれないなら とことん誰かのため 生きてみればいい」ってスケールのデカい歌詞をカッコよく高らかに歌い上げるとこ大好きなんだけど、その後ラストにまたぺいちゃんパートで「明日は何食べよう?」って急にスケール小さくなっちゃうとこも大好きだなーって歌ってるぺいちゃん見てて思いました。

2回目のMCではセンター後方にメンバーが集まって円になってコソコソお話。
そこから「最後の曲はみんなに選んでもらおう」という流れになった。
「いつもみんなからの『あれやれよ』って視線が怖いのよ」って言ってたのはミキさんだったかな。

これは1部が終わった後に親切なオタクに説明してもらって知ったんだけど、「近近感魂」は「1部2部でセトリは同じ」とアナウンスされてるけどこの最後の1曲だけは違ってて、その場でメンバーが曲を決めてリハなしで披露するシステムらしい。
だからオタクがみんな「あれ(推し曲)やれよ」の目で見るのだと。笑
あと、二丁魁のTwitterでは毎回ライブのダイジェスト映像をツイートしてるけど、最後の1曲はその映像にも入らない、そこに来た人たちだけのものなんだって。

私は上記をライブ後に知ったので、ライブ中はずっと「え、今日セトリ固定なんだよね?なんか相談してるけどそういう茶番なのかな?私たちが選ぶって言いつつもう何歌うか決まってるヤラセみたいな話?」と思いながら見てました。
ヤラセを疑ってごめんなさい。笑

そんなわけでメンバーが客席に「アゲ曲がいいか、しんなりした曲がいいか?」を聞いて前者が選ばれ、さらに各メンバー1人ずつ曲の候補を出して(それぞれ何の曲挙げてたかは忘れた)それに対する拍手の大きさで決めることになった。
※「しんなりした曲」はミキさんが言った原文ママです。ステージからも客席からも「しんなり?!」って笑いが起こってた。私は「炒めたたまねぎかよ笑」と思ってました。

メンバーが後ろ向いて、拍手の音だけで判断。
ミキティーの曲「77点」(以降、採点全てミキさんの独断)
ぺいちゃんの曲「81点
筆村さんの曲「19点」
紅さんの曲「33点」

細かい点数忘れたけど大体こんな感じだったはず。
筆村さんの曲は確かに前2つより拍手小さめだったけど、紅さんの曲の点数は拍手の音ほぼ聞かずにミキさんが採点を即答してたから実際は60点くらいの大きさあったよ笑

そんなわけで、ぺいちゃんの提案した『パラレルヤワールド』に決まりました。

私は『dAnce survivor 1999』が見たかったけど候補になかったので「じゃあ推しメンがやりたい曲やってほし~」と思って『パラレルヤワールド』に強めの拍手しました(贔屓)。

そんなラストの曲『パラレルヤワールド』はぺいちゃんが挙げた曲だけあってぺいちゃんのカッコ良かったり楽しかったりするところたくさん見れて良かった~!
蹴り上げるのとか、ソロパートをバチバチにカッコよく歌い上げるのとか、熱くて堪らんかった。

『パラレルヤワールド』の終盤のぺいちゃんのソロパートで「洗い流すんじゃないんだ そう」って歌詞がある。
ぺいちゃんがステージのセンターでその歌詞を歌い上げるとき、上手側から下手側に視線をスライドさせてく。レスを貰ったわけじゃないけど、3列目にいたからその視界の端っこには確実に映っていたはずで、ただそれだけのことが嬉しかった。
そしてその視線が下手側に逸れてふと、「あ。"あらい"流す。じゃん。名前呼ばれたじゃん」って唐突に気づいてしまって、瞬間「ギャー!」って全身が熱くなった。
ぺいちゃんは絶対意識してないだろうし私だって歌われた瞬間は気づいてなかったから完全に偶然であり自己満だけどさ。
それでも嬉しかったんだから仕方ないじゃん。

2部

2部は1部と違った部分を中心に書きます。
せっかくセトリが同じと分かってるので、2部では1部で見れなかった表情を見たいなと思って下手側に行った。整番100近くなので後方、真ん中やや下手寄りの場所に収まった。

三原色カタルシス』は後方で見た方がエモさマシマシでめちゃくちゃ興奮した。
サビ頭のジャンプの一体感もそうだし、オチサビの

キレイ キレイ なこの景色も
いつか 忘れてしまうなら
せめて せめて こんな時代で
この風景けしきだけは愛と呼ばせて

『三原色カタルシス』

で、前半はぺいちゃんが歌って3人が指で四角作ってその中に客席を切り取ろうとして、後半はその逆でぺいちゃんが景色を切り取る。
それだけでも胸にクるのだけど、2部後方席で見てたらオタクも同じ動きをしてるのが見えるわけですよ。その光景がもうまさに「愛」と呼ぶ他ない景色なの。
それ見たらさぁ、泣くじゃん。そんなの。

思考回路ショート寸前』の「~~笑顔」のところ、1部で切なげな表情がグッときたから2部でも注目して見てたら今度は優しげな表情に変わってた。
1部と2部で表現変えてくるのさあ~~~~!!!!も~~~~!!!!ってなった。

---突然ですが---

ukkaの茜空ちゃんの話をしていいですか?
ダメと言われてもしますね。
ukkaの茜空ちゃん、推しメンなんですけど、彼女も「日によって表現を変えてくる」タイプの子なんですよ。
顕著なのが『おねがいよ』『せつないや』という曲で、泣いてるような表情の日もあれば笑顔が多い日もあり、柔らかい日もあれば弾むような日もあります。
「日」って書いたけど2部制のときは1部と2部でも変えてきます。
そう、ぺいちゃんと同じですね。
茜空ちゃん、『それは月曜日の9時のように』や『タリルリラ』のような楽しい曲では全力笑顔で誰よりも楽しんでる!感がある一方、『おねがいよ』『せつないや』のような表現系の曲では楽曲の世界観に入り込んで表情から踊りから歌い方から全身でその曲の解釈をするんですよ。
そう、ぺいちゃんと同じですね。
同じなんですよ……。推しメンの共通点……。
『思考回路ショート寸前』のぺいちゃんの表現の変化を見て、茜空ちゃんとダブりすぎて頭抱えました。
あ~~~~~!!!そんなの好きに決まってるじゃん~~~~~!!!!!

つまり何が言いたいかというと、
ぺいちゃんに対する好きが増したということと、
いつか二丁魁とukkaが対バンすることがあったら、『思考回路ショート寸前』と『おねがいよ』『せつないや』はマストでお願いします、ということです。

追記:そういえば、舌とお腹をよく出しているところも共通点ですね。追記終わり。

---終わり---

話を二丁魁に戻して、MCパート。
誰が言ったとかほとんど覚えてないけど大体ミキさんかぺいちゃんです。

最近、二丁魁を「初めて見た」と言ってもらえることが本当に増えた、という話。「おっ、私信か?」と思いながらニコニコ見てた。

2年前とかだったら「ああなんかやってるな」くらいでチラ見だったり座ってたりされることも多かったし全然人が入らないこともザラだった。
それが最近は「わざわざ二丁魁のステージを選んできてくれる人」も増えて嬉しい。
ミキ「あ、でも、全然いいのよ、座られててもいいの。私たち気にしないから。次もっと見てもらえるように頑張ろうって、悔しいとは思うけど」
ぺい「この間、座って、携帯いじって、イヤホンまでしてる人がいた。でも、その人がいつか何年後かに私たちのライブに来てくれるかもしれない。分かんないからね?」
ミキ「でもこの間のぺいちゃんの煽りは凄かったわよ笑」
ぺい「ああ、あれはね。笑 つい煽っちゃった」
直近のフェスでぺいちゃんが客席に強めの煽りをしたらしかった。
「ああいうの、逆に燃えちゃうのよね」
「そういうときって私たちだけじゃなくおなカマも燃えるじゃない?ちょっとアウェイ感というか。おなカマが燃えてるのを見て『うんうん(頷き)』って通じ合えるのが嬉しい。それって対バンならではの感情だから」
たぶんそのぺいちゃんの強めの煽りを見たであろう前方のオタクがめちゃくちゃ沸いたり頷いたりしてるのが見えて良かった。
フェスでメラメラな二丁魁見たいなぁと思った。

ミキ「以前に比べて見てもらえるようになったのは、みんなが口コミで『二丁魁いいよ、楽しいよ』って言ってくれたおかげ。みんなが『二丁魁好き』って広めて恥ずかしくないアイドルでいたい
5/1の挨拶でも同じようなこと言ってたけど、こんなこと言われたらグッときちゃうよねえ。
二丁魁、誠実でカッコいいアイドルだな、と改めて感じた。

ぺい「おなカマって本当に凄いわよねぇ。『マイノリティーサイレン』で知らない人とでも肩組むじゃない?私だったらびっくりしちゃう」
ぺい「あ、でも私が『マイノリティーサイレン』で客席で肩組むってなったらイケメン探すわよ。ライブ前に事前にイケメンがいる場所チェックしといて、『マイノリティーサイレン』が始まったら(周りを押しのけるジェスチャー)隣に行くわ」
筆&紅「出禁!出禁だよ、出禁!」
ミキ「肩組むとこ終わっても飛んでそうね」
ぺい「曲知らないフリしてね」
ぺいちゃんのトンデモ発言に呆れる3人。

ぺいちゃんが「ねぇ今度フェスで一曲も歌わずにこうやってトークだけやってみる?前の方の席にインタビューとかしちゃって」ってまたしてもトンデモ発言するのをミキさんが驚きつつボケで乗っかりつつ「本気でやる気?やらないわよ!」とノリツッコミしてたのも愉快だった。

ぺい「最近エゴサしてると、『二丁魁の黄色が良い、楽しい』って褒められてることが多くて嬉しい。(自分が入口として)外に向けても頑張っていきたいなと思う」←"入口"って言い方はしてなかったけどそんな感じのニュアンスで受け取りました
ぺい「チクリプって言って、二丁魁が褒められてるツイートがあったら教えてって私言っててるんだけど、みんな教えてくれるの全部見てるから」

私の周りでも最近フェスや対バンで「二丁魁のライブ楽しい」って言ってるスタプラオタクをよく見かけてたから、うんうんって同意しながら聞いてたら急に「チクリプ」ってワード出てきて「やっぱり私信じゃん〜!」と笑っちゃった。
詳細は5/1のレポ(特典会の章)を読んで欲しいんですけど、私は「チクリプされた側」でした。身に覚えしかない。

ミキ「私も『二丁魁の赤』って書かれること多いわよ。『二丁魁の赤、思ってたよりデカい』って。『思ってたより』が付くの。この間『熊みたい』って書いてあったときはリプライしてやろうかと思ったわ」
ミキさんの自虐トーク面白すぎてしんどい。熊の話のとき拍手が起きてた。笑

そこからミキさんのダイエットトークへ。
ミキ「ダイエットしたい……ってこれ何回目?ってくらい言ってるわね」
ぺい「何回も聞いてるわね」
ミキ「でもこれは繰り返すから良いのよ。太ってる私もシュッとしてる私も見れるから」
ミキ「私って可愛いじゃない?だから神様は二物を与えなかったのよ。これで私がスラっとしてたら完璧すぎるもの」
自虐もするしナルシストな発言もするミキさん本当に面白いしトークが上手。あと実際ミキさんは可愛い。ライブ中ミキさん見たとき「目がつぶらで可愛いな」って思ってた。

ミキ「ジムに行きたいんだけど、ただ行くだけじゃ続けられる気がしないの。例えば森林浴しながらトレーニングできるとか、何か行って楽しめるプラスアルファとか、ご褒美とかがほしいのよ」
ぺい「私ジム行ってたことあるけど、私だったらタイプの人がインストラクターしてるジムに行くわ」
ミキ「あなたはそうよね。私はそれは嫌なのよ。だってトレーニング器具持ち上げてるときの力んだ顔とか見られるでしょ!?変な顔見られたくないし、毎回メイクしてかなきゃいけないの?とか考えちゃって無理だわ」
ミキ「みんな何か良いジムあったら教えてね」
ぺい「そもそもミキティーは食べる量を成人男性並みにするだけで痩せるんじゃない?」←1部のちゃんぽん屋で食べた食事量思い出した
ミキ「そうね……でも、それで痩せなかったら私本当にどうしよう?」
ミキ「メンバーみんな食べるのに私だけ太るのムカつくわ」

話変わって旅行の話。
ミキ「1部でも言ったけど、来週メンバーで沖縄旅行に行くことになりました。短い間だけどね」
この後水着を買わなきゃねって話の中でぺいちゃんが「私歴代のカレの名前ここ(胸)に彫ってるから上下の水着じゃなきゃダメなの」と言い出して紅さんが「そんなの見たことないですけどね!?」とツッコむんだけど、さらにミキさんが「いやでも、ぺいちゃんは彫ってあるわよ」と援護射撃。
紅さんがその発言を本気に取って「えぇ!?」と目をくりくりさせながら驚いてたら「だってゼロ人だもんね〜?」とミキさん。騙された紅さん純粋で可愛いかよ。ぺいちゃんもミキさん人が悪いなぁ。笑

紅「はい✋(挙手) 旅行と言えば、ぼく携帯をよく無くすんですよ。一時的になくすんじゃなく本当に紛失しちゃうの」
メンバー「本当に多いよね」
ぺい「そうね。この間もさぁ、遠征先で紅がド派手な服買ったんだけどね」
紅「!!!!やめてください!!!!」
よっぽど隠したかった恥ずかしいエピソードなのか、突然本気で止めようとする紅さんと、それを見て余計面白がってるぺいちゃんの構図。
2人とも可愛すぎて好き。ずっと見ていたかった。
ぺい「レディーガガみたいな服だったのよ。それでね、『見たい、今着て、ランウェイみたいに歩いて』って私も意地悪しちゃった」
紅「そこ、パーキングエリアですよ!?それなのなランウェイみたいに歩かされて」
ぺい「そしたらパーキングエリアに携帯忘れてきちゃった」
紅「もう気が気じゃなくって。ランウェイするのに机に携帯置いておいたら、そのまま忘れてきました」
当時を思い出したのか「気が気じゃなくって」の悲壮感がリアルすぎて、紅さんに対して不憫萌えの感情が芽生えそうになって危なかった。

筆村「でもほんと最近減ったよね、なくすの」
紅「減った、減った」
紅「紅芋色のケースにしたりアクセサリー付けたりネックストラップ付けたり、いろいろ工夫してるんですよ。それでもなくすんだけど」
ぺい「ネックストラップ付けたのに、アクセサリーが重いって言ってネックストラップ外しちゃってなくすのよ」
紅さんの恥ずかしいエピソード話すぺいちゃん、イキイキとしすぎてて好き。
ミキぺいに翻弄されてる紅さん可愛すぎてツボ。

筆村さんが「1部でも思ったんだけど、今日雨の日に
『思考回路ショート寸前』を歌えて嬉しかったんです」と。
二丁魁の曲で天気のこと書いてある曲が珍しくて、でもこの曲には「雨」って歌詞があるからいつか雨の日に歌いたいと思ってた。
今日、お足元の悪い中来ることになって皆さんは大変だったと思うけど、ぼくは今日が雨で嬉しかったです。
という話でした。

ミキさんも「天気とか季節とかは歌詞に入れないようにしてる」と話してて、そこから「この間生誕でトークショーをやったけど、次は楽曲解説トークイベントをやってみたい」という話に。
「最近二丁魁を好きになった人は楽曲に込められた意味とか歌詞とか分からなかったりするだろうし」と言ってて「私のことか!!!」と私信を感じて頷きまくってた。
曲の生まれた経緯とか込められた意味とか歌詞の掘り下げとか大好物です。トークイベントお待ちしてます。

2部後半、どの曲のどこって覚えてないんだけどどの曲も世界観のあるパフォーマンスに魅せられて何回か涙出たときがあった。
二丁魁の楽しさに惹かれてライブに行くようになったオタクだけど、こんなに涙腺にくるパフォーマンスも持ってるなんて聞いてないよ!(涙)

あと、これも曲覚えてないんだけど、紅さんのソロパートのときに紅さん見てたら「主人公の目だ」って思った。
目力が強くて、意志が宿ってて、まっすぐすぎる目。
すごく好きな目だった。

1部では『思考回路ショート寸前』と『see you next life』のインパクトが強かったんだけど、2部はその2曲も良かったけどそれ以上に『やめらんない!とまらない!』と『ボクの夢はお嫁さん』が楽しかった印象が強い。
1部で同じセトリで見て(近かったし)振り付けとか覚えて、2部はその復習と言わんばかりに全力でフリコピできたのめちゃくちゃ楽しかった。

やめらんない!とまらない!』のサビのお寿司の振り付けのとき、前のめりでガッツキめにペンライト差し出してたら正面にいたぺいちゃんに見られて笑われた、気がする。
たまたま笑顔溢れたタイミングが同じだっただけかもだけど。遠かったし。でも「気がする」だけでも嬉し楽しかったからいい。

お寿司の振り付けときだけはぺいちゃん追わないで正面に来てたメンバーにお寿司あげてたんだけど、紅さんとは目が合った、気がする。
紅さんは目がくりくりで大きいから目が合うときバチーン!って感じで目が合う。ドキドキしちゃって心臓に悪い。

あと寿司の振り付けのときぺいちゃんは「寿司!寿司!」って言ってるの可愛かったし、紅さんはお口ぱくぱくさせて食べてるの可愛かった。
何してても可愛い、それはそう。

ボクの夢はお嫁さん』はフリコピ楽しすぎて終わったら汗かいてた。パフォーマンスも客席もめちゃくちゃ熱くてものすごい熱気を感じたし、私もその熱気の一部だった。

『ボクの夢はお嫁さん』の冒頭、「子供なの大人なの」でぺいちゃんと筆村さんの絡みが愉快で可愛い〜となった。
子供パート歌ってる筆村さんの後ろでふざけてるぺいちゃん子供っぽくて可愛かったし、大人パートになった途端色気出してくるぺいちゃんギャップが良すぎてクラクラした。

筆&紅の「サヨナラがないように僕らは~」のとき、ぺいちゃんが上手側前方で銃を連射するみたいな振り付けしてるのだけど、あのとき毎回眼光ギラギラで舌ペロペロしませんか?笑
例えが悪いけどイジリー岡田すぎて笑っちゃった。好きすぎる。

どっちの曲のときだか忘れたけどまたぺいちゃんが舌ペロペロしてて「蛇〜〜〜!!!」って思ってニコニコしちゃったのと、上手側後方で背中向けてるぺいちゃん見てたら一瞬横向いたときに舌ペロしてて油断も隙もないな!!!!と思った。

『ボクの夢はお嫁さん』終盤のサビ、ミキさんが「まだ!」って言うところでタイミング間違えちゃって、メンバーみんな「えっ、ちょっ!」って焦って歌えなくなってて可愛かった。
ミキさんのやっちまったーって感じにメンバーも客席もつられて笑っちゃって、その一体感がなんだかとっても良かった。

曲終わりのMCですぐさまこの話になって、ぺいちゃんが「でもあのミスでみんなの気持ちがぐっと熱くなったの感じで良かったよ」と言ってて分かる〜〜〜!って思った。
ミキさんは「じゃあ今度から毎回ズラして言おうかな」って開き直ってて愉快だった。

その流れで「私たち、ミスしても引きずらなくなったよね」ミスが怖くなくなった、切り替えられるようになった、という話。
もちろんミスなく完璧にパフォーマンスするのが理想だけど、ミスしたときは切り替えてパフォーマンスをするようにと考えるようになった。時間は有限で、その有限な時間を使ってみんな会いに来てくれてるから、ステージで反省するのはもったいない。反省は終わってから裏でやればいい。
大体ミキさんが話してて3人がうんうんって同意しながら聞いてる感じだったんだけど、本当にミキさんのライブに対する解釈って「顧客ファンが求めてるもの」をとてもよく理解してて凄いなぁと思う。

そして最後の曲決めは「最近なんの曲よく聞く?」って会話から。
ミキさんは「みんなそうだと思うんだけど、私は『Good As Yesterday』。聴いてるといろんなことを思い出すの」
ぺいちゃんも「私もそう」と言って、二人で握手。
筆村さんは「最近というかこれはずっとなんだけど、『やめすこ』」って言っててミキさんが「わかる、良い曲よね」と。

私は『やめすこ』がどの曲の略称だろ〜?って思ってたんだけど、あとでセトリ見て『病める時も 健やかなる時も』の略だと理解。
まだ分からない略称の曲も時折あるけど少しずつ分かってくるのが楽しいからいい。

紅さんが『yesterday the once more』と答えたところからミキさんが「『yesterday the once more』歌いたくなっちゃった」と言うので、最後の曲が決定。
でも「本当に大丈夫?いける?」ってメンバーに何度も確認するミキさん。ぺいちゃんは「私はいけるわよ」と。
「私たちの曲にはね、A曲B曲って区分があって、何かっていうと、リハなしですぐやれる曲がA曲、ステージによって立ち位置とか入りとか確認したい、リハが必要な曲がB曲なのね。で、『yesterday the once more』はバリバリのB曲なのよ」と説明してくれるミキさん。
「バミリが1だったり1.5だったりするんだよね」と紅さん。
そんなわけで、その場でちょこちょこと確認をするメンバーを見守る時間が発生。ホーム現場ならではの光景だなぁとほっこりした。

確認作業の結果どういう話になったのか、「諸事情で、袖から入ってくるところからやるね」と言って、一旦はけて、また戻ってきて、立ち位置について、『yesterday the once more』。

ミキさんの「でも大丈夫 僕らもう出会えたから」の歌の力強さと包容力にダダ泣きしてしまった。大きな愛に包み込まれるような、そんな強さと優しさの歌だった。

この曲のラストでぺいちゃんがジャンプしながら舌ペロ+ピースしてる瞬間があって、「あっこれ、あの日見た景色だ」と天啓のように気づいた。

終盤どの曲だったか覚えてないんだけど、ぺいさんが舌ペロしながらハート作ってた瞬間があってめちゃくちゃ可愛かったんですよね。
その前にも舌ペロは何回もしてるの見た(略)けど、その終盤の曲でやってた舌ペロ+ハートを見たときに「あ、今の表情が一番ぺいさんらしさ出てていいな」って思った。

https://note.com/stapra/n/n133daa349d23

上記は5/1のレポ。
ぺいちゃんがどの曲でこの舌ペロ+ハートをしてたのか全く覚えてなかったんだけど、今日『yesterday the once more』のラストを見てたら「ぺいちゃんらしさが詰まってて可愛い」と感じて、「あ、この気持ち覚えてる」と品川ステラボールの景色を思い出した。

5/1のあの瞬間、本当に美しくて可愛くて忘れたくない大切な一瞬だったから、こうして今日「また出会えた」ことがとても嬉しくて幸せな気持ちになった。

特典会

1部

ライブが終わったら順番にドリンクチケット交換→物販→特典会列形成、の流れ。
5/1の特典会でも思ったけど二丁魁の特典会ってすごくシステマチックに効率化されてる。
最初は勝手がわからなくて少し戸惑った(後方列から順番に声掛けされてたので、前方列にいた私はよく分からないままその場でTwitterをしていた)(神経が図太い)けど、一度分かれば自分の列がどのタイミングで呼ばれるかも大体分かるからオタク側も楽なんだなと思った。暇つぶしに読書してるオタクとかもいた。

物販列に並んでチェキ券を1枚買おうとしたら、机に星形のペンライトが乗ってるのを見て「あっ、欲しい」って思って衝動的に買っちゃった。
5/1のライブで周りが星形のペンライト降ってるの良いなぁってすごく思ったんだよね。そのときの感情を思い出してしまったから「チェキ券の枚数減らして2部チケット買ったんだからペンライトも我慢しろ」vs「2部で星形ペンライト振りたい」の戦い、そもそも戦いにすらなってなかった。

「GAY」の文字で「魁」になってるロゴ好き

そんなわけでチェキ券1枚と星形の公式ペンライトを買いました。
買って後悔はないです。
お金もないけど。(やかましい)

無駄な前置きが長くなりました。
特典会の話に進もう。

撮ったのはぺいちゃんとのツーショットチェキ。
普段ツーショットチェキとソロチェキならソロチェキを選ぶ(自分写りたくない隠キャ)なのだけど、最近チラホラと推しメン何人かとツーショットチェキを撮る機会があり、せっかくならぺいちゃんとも1枚撮っておきたいなと思って。

ステージと客席の横に小さめな部屋みたいなところがあって、扉ではなくカーテンで仕切られてるその向こうが特典会会場だった。
ドリンクカウンターの前に列形成。人が出入りする度にカーテンが捲れて少し中の様子が見える。手前スペースにぺいちゃんと紅さん、真ん中にオタク、奥スペースにミキさんと筆村さんという配置。みんなステージ衣装から私服に着替えてて、ぺいちゃん派手な水色の服だった。

自分の番がきて、
🍊「新井み……」 ぺい「みかん!
🍊「かんです。はい!」
私が名乗るのとほぼ被せで言われてびっくりした。
ぺい「そうよね!すぐ分かったわ」
🍊←おののいて何も言葉を返せない
ぺい「また私のブログ書いてくれてたでしょう?私を3時間見てくれてた」
📸(撮影)
紅「金髪ギャルのブログ!」
🍊「アッハイ、書きました、読んでくれてありがとうございます……!」
筆(回り込んで正面に来て)「金髪ギャルを3時間見てたブログ!」
🍊←キュンとして動けない「アッアッ」←ありがとうが言えてない
🍊「今日も楽しかったです……!」
ぺい「嬉しい、ありがとう〜!」
みんな「ありがとう〜!」
🍊「2部も行きます!」👋
みんな「わーわー」👋
私が部屋出るギリギリまで笑顔で見つめててくれるぺいちゃん……😇💘

と言う感じ。
先制パンチが重すぎて細かい会話何も覚えてない。
え、なんで名前と顔覚えてるの???前回あんな濃いライブと高速大量な特典会やってたら私との20秒なんて覚えてないと思うじゃない???こっちが名乗って思い出してくれるならまだしも、なんで先んじて言えちゃうくらい覚えられてるんだ???どんな記憶力してるんだ???
えーーーーんめちゃくちゃ嬉しかったよーーーーーーー🥲

で、名前呼んでくれたあともブログ読んでくれてたし「また書いてくれた」の「また」って何!??!過去にも読んだことある人の発言??!!ほんとに????ってなってもうキャパオーバーでした。

キャパオーバーすぎて、奥スペースに対して背中向けててミキさんの声全然拾う余裕なくて申し訳なさ……。
いやでもこんなん4対1で余裕あるわけないよ……ぺいちゃんとの1対1でもテンパりMAXだったよ……。
筆村さんはわざわざ正面に回り込んでくれてまでブログ読んだアピールしてくれてキュンした……可愛かった嬉しかった……。(もちろん紅さんのも嬉しかった)

そして私が部屋から出るギリギリまで(次の人がスタッフに特典券渡して真ん中入ろうとしてるのに)ぺいちゃんがこっち見つめててくれてニコニコで可愛かった嬉しかった……。
もう何も言葉返す余力なかったオタク、内心(ぺ、ぺいちゃん……ヴッ😇💘)ってなりながらカーテンの向こう、現世に帰りました。

極楽での記録

2部

最初に「ライブ1回見てチェキ3枚撮るより、ライブ2回見てチェキ1回撮る方が満足度高くない?」とフラグを立てましたが、1部の特典会終わった時点で2部の特典会参加する気しかなかった。
だって「2部も見るよ」って言ったからには「2部も楽しかったよ」を伝えるべきでしょう???

そんなわけで、流れるようにチェキ券を購入。

と、その前に、ライブの合間に書いたリアタイツイートをいくつか載せておきます。

こんな感じ。他にも感想ツイート等々。
餃子ツイートにはチェキを写してるけどタグも名前もあえて入れてない。(あえて入れるもんでもない。検索汚染になるし)

ここまでが伏線とも呼べない伏線。
2部は全員グルショ(囲みチェキ)を撮ってもらいました。
そうそう、2部の特典会列並んでる時に気づいたんですけどぺいちゃんの水色の服、めっちゃ腹出し服だったんですよね。1部で全然気づいてなかったのどんだけ視野狭かったんだ。
腹チェキ欲しかったけど2部はグルショだから無理だ〜となりました、またの機会にリベンジしたい。

いざ自分の番。
🍊「あらいみかんです」
ぺい「あらいみかんですっ」←真似された
ぺい「お昼は餃子を食べましたっ」
🍊「なんでwww見てwww🤣」
ぺい「見てるわよ!」
📸(撮影)
ぺい「ねぇ、『また』ってあれよ、最初ギグタカハシだよね?」
🍊「そうです!」
ぺい「その時書いてくれてたブログ読んだよ」
🍊「ありがとうございます……!」😇
🍊「今日も楽しかったです……!」
みんな「嬉しい〜!」
🍊「また来ます……!(ミキさん見て)楽曲解説のトークショー絶対やってください!絶対行きます見たいです……!」
ミキ「絶対来るのね?」
ぺい「今日は1時間20分のうち1時間10分あたしを見てたんだよね?嬉しい〜」
🍊「www😂」←笑っちゃって何も言えん
🍊「ありがとうございました……!」
みんな「ありがとう〜👋」
ぺい「ありがとう。みかん、大好きよ!
ぺい「髪も黄色(のアクセ)付けてきてくれて嬉しい!」
今度は外出るギリギリまで声掛けてくれてやっぱり何も言葉を返せないオタクだった😇💘

Twitterは「エゴサしてもらう用にタグや名前入れたツイート」とそれ以外とで意図的に区別してツイートしてるタイプのオタクなので、その想定を飛び越えて一発目に「餃子チェキツイート」の話されるの不意打ちが強すぎました。
その上で、タグ付けてた方のツイートの『また』について言及してくれたのもブログ読んでてくれたのもめちゃくちゃ嬉しかったし、前回5/1に「3時間見てた」って書いたのを踏襲して「1時間10分見てた」と書いたのも見ててくれてて。
そんなほぼKO状態の中でも絶対伝えたかった「楽曲解説トークショーやってほしい」をミキさんに伝えられた私偉すぎる。

なんかもうそこまでで嬉しすぎて頭がパンクしちゃって、最後の「みかん大好きよ」は何故か「あ、ぺいちゃんもみかん(果物)好きなんだ〜」と受け取りました。
……そんなわけあるかい!!!
帰りながら記憶を反芻してて、ある時ふと
「………?そんな最後に唐突に果物の話するのおかしくない?」「あれ?もしかしてみかん(果物)じゃなくみかん(私)のことか……?」「そういえば大好きよの後に髪飾り黄色で嬉しいって言ってた。みかん(私)なら話の前後の辻褄がつく」
私のこと大好きってことかーーー!!、!!
と気付きました。どんなニブチン野郎だ。でも本気で最初そう受け取ったんですよ。テンパりの極地、ほんとアホだ。

それ以来、ぺいちゃんの「みかん大好きよ」の声が忘れられません。
「オレモー」って返せば良かった(絶対無理)。

筆村さん(右下)のポーズ謎すぎてジワる好き

あと帰りにチェキ見てて気づいたんですけど、紅さんお寿司ポーズしてる?じゃないですか?ねぇ?
『やめらんない!とまらない!』で目が合ったの勘違いじゃなかったってことでいいですか?いいよね!やったー好き!

おわりに

ここまで読んでもらったら分かるかと思いますが、二丁目の魁カミングアウト、ライブも特典会も楽しすぎて沼です。
沼楽しい。沼最高。沼ラブ。

2回目のワンマン、2部制ということもあって見る度に楽曲に対する解像度が上がってくのが楽しい。
歌詞をより深く感じられたり、フリコピが前よりできるようになったり。
だからこそもっと解像度を上げたい!
ミキさんの楽曲解説トークショー、狂おしいほどお待ちしております。(他現場と被りませんように……)

あと、特典会待ちの時間とかに二丁魁のオタク何人かとお話したんだけど、5/1のレポ読んでくださったオタクが「みかんさんのレポ読んでから二丁魁のライブ行きたくて仕方なくて、今日のライブはいつもより楽しみにして来ました!」って言ってくださって。
わーーーーー書いてて良かった!!!!!
と、思いました。
私の書いたものが誰かのオタクモチベになるなんて、本当に本当に嬉しくて有難いことです。

このレポも、そうなってたらいいな。

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