原則オンライン

どうも、おひさしブリーフ。

私の大学は後期も原則オンライン形式が採用されることが決まりました。
対人関係が煩わしく、大学に行くことそのものが負担に感じてしまう私にとっては万々歳であります。


自分の時間が多いって最高では?


この思考にたどり着くのは私みたいな根暗人間が多いかと思いますがね。狭く深い交友関係家族との関わりがあればそれで十分。
ですが、基本的に人は人との関わりを求めますし、大学に交友関係のセーフティネットがある人、交友関係全般を重視する人にとってはこの状況が苦痛で仕方ないでしょうね。


もちろん、そんな私にも懸念している問題があります。

私は教職課程を履修していますが、オンライン授業のままだと、他人の前に立ち、板書を書き、評価を得る機会が失われてしまう可能性もあるのです。模擬授業をせずして来年には実際に学校に向かい、生徒を前にして授業を行うのはさすがに不安です。

実際に、前期に模擬授業の実施はありませんでしたし(シラバスを拝見する限り前期にも実施されるはずだった)、学校図書館司書教諭講座で行われるはずだったブックトークの実施もされませんでした。


オンラインでやれることにも限界があるので
す。やろうと思えばできるかもしれませんが、前提として、学生、先生側のネットワーク環境を整えなければいけませんし、それでいて円滑な進行ができるか保証はありません。
別の演習科目ではトラブルを目の当たりにしましたし、円滑な進行の実現は難しく、無難な方法として、資料を読んでレポート提出をさせることで、この緊急事態を切り抜けるしかないのです。大変なのはお互い様。


まあ、少人数(40人以下)の講義は対面形式での実施を可能としているので、どうにか実施されることを祈るばかりです。先生側も対面での実施が必要不可欠とおっしゃってましたし、それなりの対応はしてくれるはずです。

懸念はそんなところですかね。



対面授業が再開される授業において、オンラインか、対面で行うかの選択権は学生にあります。

教職課程のみならず、ゼミも対面授業の再開対象となっていますが、教職課程はともかく、ゼミはオンラインで十分、履修時間割上、ゼミのためだけに学校に行きたくないという気持ちが私の中にあり、それっぽい理由をつけてゼミは行かないことにします。

まあ、自然な形でゼミ全体でオンライン形式の続行が決まることが理想ですがね。
学生の大多数がオンラインを望み、数の暴力でオンラインゼミの続行の決定するとか、コロナが広まりすぎて実施は不可能と結論づけられるとか。
あ、後者だと教職科目の演習もできなくなるじゃん。何より不謹慎な考えだし。よくないよくない。真面目に見せかけたクズな本質が露呈してしまう。


とにかく、都合のいい話に期待せず心の準備だけはしておきましょうかね。十分オンラインでの恩恵は得られていますし。





あとがき

ブックトークは経験の1つとしてやってみたかったな…
まあ、オンライン授業でなければ履修をすることはなかった講義なのでね。偶然の巡り合わせに感謝することにします。


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