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《公認心理師》傾向と対策

こんにちは!タノ🦒です!
今回の記事は、公認心理師の試験対策の話です!
↓公認心理師については、以前の記事をご覧ください!

1、はじめに

これから本格的に勉強、対策を始めますが、
闇雲に進めると、時間の浪費をし、方向性が分からなくなってしまいます

特に医療分野問題は、専門家でも難しい問題が出ることもあるため、
どの部分を時間をかけて学び、どの部分はこだわらずに勉強するか、
考えたいと思います。

そのためには、過去の問題の傾向を分析する必要があります。
今回は、その対策の話です。

以下の記事を参照して書きました。



2、試験対策

公認心理師 試験対策

1、背景 2015年に公認心理師法が成立、2017年に試行されて誕生

2、試験日程 
①5月頃現任者講習の申し込み
②7〜2月頃現任者講習
③来年7月頃試験

3、対策の流れ
分析→練習→模擬試験→本試験

4、合格ライン 
230点満点中138点。(6割)

5、試験の概要 
・午前77問、午後77問、計154問が出題。
・各120分(2時間)
・うち事例問題は午前午後各19問。事例問題は3点。
(57点+57点=114点)

6、出題傾向
《問題の種類》

・5肢択一(5つの選択肢から1つを選ぶ)約110問
・4肢択一(4つの選択肢から1つを選ぶ) 約20問
・5肢択二(5つの選択肢から2つを選ぶ) 約20問の3種類
※適切選択は約120問、不適切選択は約30問

《難易度》
☆難易度A(26問)
 5つの中から完全にランダムで選ばざるを得ない難問。
☆難易度B(66問)
 正解の選択肢を2つor3つまで絞り込むことが出来る問題
☆難易度C(62問)
   比較的正解を1つに絞り込みやすい問題。

第3回目試験の難しさ
①午後試験のA問題の多さと,集中力持続の難しさ。
②従来の試験と比較して,医学領域に関する問題が多く出題。
③心理専門職にとって,必要性を感じにくい難問が複数出題。

《背景と合格者の声》
・公認心理師試験の試験委員に医師が多くいる。
・そのため医学領域の問題は解答困難な難問が多い。
・合格者は、基礎を確実におさえ、ブループリントと過去問を軸に勉強を進めた。
事例問題で得点を稼いだ。
・難問は隅から隅まで覚える必要はなく、その背景を抑えて回答する。

7、戦略
難易度Cと難易度B半分で合格点に達し、配点の半分が事例問題である。
・そのため、専門知識を高めるのではなく、試験の意図を読み取る。
・事例問題で得点を取り、難易度Cのものを確実に得点する。
運に頼ってもでも20%はとれる。
・25%は事例問題のため、難易度Cで45問、15問として、90点とれる。
・それにB問題の半分とA問題を20%とれれば、合格点に達する。

8、今後の流れ
まずは模擬試験を購入し、一度解いてみる。
その上で、傾向と全体像の把握を行い、自分の得意不得意を分析して練習を行う。


3、おわりに

臨床心理マガジンを参考に試験のデータで考えました。
タノは文系の学部でしたが、データで考えることが好きです。

限られた時間を有効に使って合格を目指したいと思います!
テストや試験を行う際には
データを読み取るとより効率的な学習ができるかと思います。

勉強頑張ります!✏️

今回はここまでです!
読んでくださった方の未来がさらに明るくなりましうように💡
タノ🦒でした!またね(*^▽^*)


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