【今とこれから】学校の働き方改革について
こんにちは!タノ🦒です!
今日のテーマは【学校の働き方改革】についてです。
下記の動画は、愛知県江南市の話です。
その市の布袋小学校・中学校についてです。
なぜこの動画を紹介するかというと、
私の尊敬する仲間であるナガさんという方が関わっているからです。
むしろ中心になっている方です。
そして私も昨年から
依頼を受けて関わらせていただきました。
下記のように会議の様子を見える化させていただきました。
過去の部活動に関する記事は上記HPから。
先生たちが話し合い、コミュスク会長が話し、
大人だけでなく中学生も真剣に考え意見を出します。
もちろん保護者の方の思いや地域も。
私の尊敬する仲間のナガさんは
どういう方かというと、
穏やかで、しかし心の中に熱い信念を持っている方です。
決して強引な力で引き上げるのではなく、
関わる方々と対話をしながら進んでいく方です。
何年も何年も進み続けて、
重すぎる岩が今動き始めています。
働き方改革への道は、
長い時間がかかり、一人ではできません。
”改革”という言葉が重い印象もあり、
「そんなこと言ってもできないよ」という声もあります。
対立もあり、うまくいかないこともあります。
それを”対話”の道で進み続けてこられました。
下記の動画では、その道のりが描かれています。
先生の幸せ研究所の代表澤田さんとナガさんの対話です。
動画は他にもあり、丁寧に描かれています。
どのように”時間⏰”を生み出してきたのか。
職員の思いを聞き、
部活を考え、授業を考え、家庭学習を考えてきた道のり。
私は7年間続けた川崎市の小学校を一度退職しました。
それは「学校を変えるための方法を探す」ためでした。
ナガさんとの出会いから1年も経たず、
このような形で関わらせていただいたことに感謝しています。
ナガさんの実践が日本中に広がっていってほしい。
それは決して”たった1人のスーパーティーチャー”ではなく、”対話を通して地道に進む諦めない大人達”によるものだということ。
私にできること・協力できることは、
この実践を見える化することだと思います。
働き方改革についてを見える化したいと思います。
最近教育関係で分かりやすかったのが、
Kaien社さんの特別支援の図解です。
Twitterでも数万回ビューされていました。
私にできることは限られていますので、
得意分野で少しでもお力になりたいと思っています。
今の学校は1872年の学制から150年が経ちました。
この150年の歴史が、伝統と常識を作っています。
けれど「変えるべき」時にきています。
150年の重い歴史を変える一歩が、
今も色々な場所で進んでいます。
でも進む時には対立し傷つくこともあります。
だから同じ思いの仲間が必要です。
多くの仲間と一緒に変えていければと思います。
私も私にできる精一杯を尽くします。
今回はここまでです!
タノ🦒でした。またね!
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