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《あと7年》色んな働き方を考える

ふこんにちは!タノ🦒です。
山登りで5時起き。眠い。
サムネは以前のキャンプ時の朝5時焚き火画像🔥

今回のテーマは【働き方】です。

タノの目標は、
①【現在高1の教え子が先生になるまでに】
②【学校の働く環境を整える】
です。

仮説と実験を繰り返してきた2年間。
実現のために、
・上手くいかないと分かったケース
・上手くいくケース
・実験中の仮説
の3つをまとめてみます。

そしてそれを行うための
働き方・活動の仕方を考えます。

(1)上手くいかないケース

上手くいかないケースは、
リーダーが誤った舵取りをしている場合です。

法律の改正や会社組織改革のために、
協議会や会社の経営企画に携わってきました。

国会議員や元文部科学大臣レベルがいる協議会は、
【話し合うことが目的】になっていて、
課題解決や実現の具体案はありませんでした。

実際に元文部科学大臣と衆議委員議員会館で話し、
1年半の活動と照らし合わせて確信しました。
【行動が伴わない話し合い】は何も生まない。

同じく会社のトップにも左右されます。
戦略・対話・数字を見ることなどを放棄した場合、
思いつきの行動に終始していきます。
トップのその行動によりメンバーの士気は下がる。

経営のトップは、スーパーマンではないですが、
【仲間を頼る】【仲間を育てる】【方針を示す】
人でないと、どんどん人が離れていきます。

当然かもしれませんが、トップの人が、
【実行に移す本気度があるか】
【もしくは本気の人を支援できるか】
の2つがないと上手くいかないと分かりました。

(2)上手くいくパターン

反対に上手く行くパターンは、
①トップの方針が明確で実行できる人がいる
②実行する人がいてそれをトップが後押ししている
この2パターンです。

①は分かりやすいですよね。
一方で②はどういう状態か。

この状態になるのはいくつかの手順がいります。

まず①の状態ではないので、
【トップに方針・アイデアがない】がスタート。

つまり、トップではない人間が、
【課題解決のために〇〇をしたいけどどう?】
という提案をトップにするということです。

これは
・会社組織の代表に一社員が提案する
・校長先生に一教員が提案する
・国の機関に対して民間の実践を提案する
ようなことです。

大抵の場合大きなハードルに阻まれます。
これが上手くいくケースは、
【トップが無視できないレベルで実績を上げた】
が最も最短・最速です。

また国レベルの話だと、
【数字的に実績を上げた実践】
の後押しはしてくれます。

逆に【民間が成果が上げた】ものでないと、
なかなか文科省が動くのは難しいそうです。

ただ、なかなか実績を上げるのは難しい。
そんな時は次善の策で、

【小さくても効果が証明された実績】が必要です。

例えば私は社内で、
【研修サイト】の立ち上げや
【新しいIT導入のためのプレゼン】をしました。

これらはどちらも、
【一度は使ったことがある仕組み】でした。
社内に知っている人もいて導入がスムーズでした。

つまり、【小さくても実績がある】とは、
【他の人を巻き込んで実践したことがある】
ということです。

共犯者を作るとも言いますが、
その人数が多く、場所を跨いでいると尚良い。
チーム外の人が絡むとさらに話は通りやすいです。

規模が小さくても良い。
関係者もすごく多くなくて良い。
それでも【一回小さく回してみる】。

【本当にうまくいくの?】という声が天敵です。
だから、関係者を巻き込んで仕組みを回す。
始まって、ゴールまで機能させてみる。
どんなに小さくても良いです。

それが効果的で役立つなら必ず認められます。
その前例を引っ提げて大きくするのが鉄則です。

ただ、その時【キーマン】がいるかどうかが大事。
若手三人集まってプロジェクト化しても弾かれる。
そこにベテランやキーになる人を入れる。
これが【キーマン】です。

実働は自分だとしても、
提案の時にその人が力になってくれます。
その【キーマン】がいずれ【トップ】になる。

これが、
②実行する人がいてそれをトップが後押ししている
という状態です。


抽象的な話が続いたので具体化すると、


学校コンサル企業の【先生の幸せ研究所】が行う、
経産省の実践事業は①であり②になります。

代表の澤田さんの方針が明確で、
なおかつ国のトップ機関の後押しがあります。


他にも多くの実践者が、学校を変えています。
それは①の場合もあり、②もある。

もし反対する【トップ】の力が強すぎたら?
その場合はいずれ『世代交代』が起こります。

引退しても本当に変えたいと思うトップと共に、
今の若い世代が中堅に、キーマンになって、
自ら変えていく未来が必ず起こります。

(3)実験中の仮説

私自身が考えているいくつかの仮説を実証します。

事例を伝える際の段階は
①事例を作る
②事例についてまとめる
③まとめたものを発信する
この三段階です。

ただ世の中にはたくさんの実践がすでにあります。


文部科学省も事例集を作ってます。
今少しずつ広がっていますが、なかなか難しい。

それは【実践をやろう!】のハードルが高いと思う
人がまだ多いからだと思います。

時間的、環境的、人間関係的に。
始めることってめっちゃ大変ですからね、、、。

ネジを外すこと、チーム化する、習慣化する。
継続的に進めて分析しモチベーションを保つ。


と、なると、仮設実験としては、
①他の人の実践を記録の力で後押しする
②自分で実証して報告する
③方法を分かりやすく示す
を行いたいと思います。

②は今の会社でできます。
経営企画室室長になりましたので、まず組織改革。
そしてプログラミング教室のPLになりましたので、
教育環境の整備をします。


そして、
今YouTube大学+Udemyをやっています。
どちらもそのための手段を示すためのものです。

Udemyは40人もの方が受講してくれました(恩)
一人のマンパワーの限界を、
テクノロジーやプラットフォームで解決できそうです。

YouTubeのコンセプトに少し迷っていましたが、
【組織を前に進めるための記録】を、
なるべく発信したいと思います。


【見える化】のテーマで色々やっていましたが、
自分が伝えたい思いを主軸に据えて、
発信していきたいと思います。

個人の記録→組織の記録
の順番に進めていきたいと思います。


一先ず、思いをまとめた
ホワイトボードアニメーションを作りました。
5月7日(日)20時公開です!


組織改革は一筋縄でいきそうにないですが、
昨年から実践本が出版されるようになってきました。

私の仮説検証は、
これらの本を分かりやすく発信できるか
です。

私の発信力は大きくありません。
一方で「見える化」は負けません。

みんなが発信しやすい「見える化」を探そうと思います。

それが、
・グラレコなのか
・YouTube授業動画なのか
・スライドやマニュアルなのか
・お絵描きムービーなのか
・漫画やイラストなのか
それはまだ分かりません。

そのためには、
①実践を深く理解し構造化する
②発信のための武器精度を高める
の2つが必要です。


今年のテーマがここにあります。

また、組織に依存し過ぎない収入も実現し、
自分が教育のために使える時間を増やしたいと思います。


現在の武器は、
①YouTube見える化大学チャンネル
②Udemy
③ホームページ
④グラログ・グラレコ
⑤ここまで積み上げた人脈
⑥現在始動中のプログラミング教室
⑦会社での経営企画室の立場
⑧note・Facebookでの発信
⑨先生の幸せ研究所での活動
このあたりです。

これらを組み合わせていきます。

時間が全然足りませんが、
テクノロジーやチームでの活動を工夫して、
仮説実験できるところまで持っていきます。


(4)最後に

そういえばテーマが「働き方」でした汗

全然働き方を書けてなかったですが、
その代わりに「仕事・活動」を書いたと思います。

要は、叶えたいことが実現できる形を
追い求めていきたいと思います。

時間が足りない分は協働したり、
会社内でチーム化して仕事を振ったりしていきます。

昔はフリーランスティーチャーとして動いたり、
NPOに参加しながら働いていたりしました。

これからどんな生き方になっても、
自分で選んで進んでいけるだけの武器を持ち続けようと思います。


今回はここまで!
読んでくださって、ありがとうございました!

タノ🦒でした!またね!

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