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中小企業と農家の皆さんありがとうございます!ほら見て日本の大部分が中小企業!

久しぶりに復帰してかたいこと書きます!

今の政治が目指す方向なんですが

菅総理がよく口にしている。。

(今はコロナ対策でつつかれるので口にしなくなってますが)

まず「自助しろ、次に共助、公助は最後だ」とか

中小企業の企業努力が足りないところは潰れるのが当然だとか、

農業も国際競争力が必要で小さくて弱いところは潰れるのが自然

などの考え方に反論します

まず中小企業の役割ですが生産性という名の収益率を上げることではない

中小企業は存続することが仕事

そこに働く人の生活を(それこそ菅総理のいう「食い扶持」)守ることで充分役割を果たしている 

国の公助の代わりに共助を買ってでてる時点でありがとう!でしょう

利益率を無駄に上げる必要は全くありません。

農業も競争力を問うのは筋違い

俺たちが食べるものを作ってくれてるんだから

みんなで守ればいいんです

それが仕事なんで他の国の農産物と競争する必要はない

もちろん勝負競走したい人はどんどんチャレンジして金を稼いでいいと思ってます そして正当な報酬を受け取って欲しいです

でも例えばアジアの富裕層向けに作る世界一美味しい果物(本当に日本の果物は美味しい、凄いー)

を作る農家さんと、

我々普通の人間が口にする毎日の食べ物を作る農家さんは、努力の種類も違うし、政府などが立ち入って同じ努力を強要してはいけません

競技が違うんです 

カーリングをやってるのに相手の下半身の古傷を狙っていけ!などとアドバイスししても筋違いでしょう

平和がと国際理解が目的の近代オリンピックでドーピングしてでも勝て!と同じです

中小企業も農家も何故かありもしない勝ち組負け組という土俵の上に挙げられて、無理な戦いを強いられているのがおかしいのです

訳の分からない競争の掛け声に煽られないようにしましょう

企業努力が足りないと言ってくる奴に注意

そのあと私にいい考えがあるんですと言ってきます その考えは「そいつ」にとって「いい考え」なんです こちらにとってではないんです

ただでさえ毎日大変な上にこのコロナ禍の中

雇用を守り、毎日働いてらっしゃる方々に敬意と感謝です

ありがとうございます

農業!


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