
秋田&青森の夏の高校野球大特集! 秋田40チーム、青森53チームの選手名鑑、秋田中央、能代桂桜、秋田南、八戸学院光星など多数の注目チーム&注目選手紹介と熱い高校野球シーンを徹底紹…
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勝利の鍵を握るバッテリー ノーシードから頂点へ 青森山田高校 3年/投手 藤森粋七丞 3年/捕手 酒井啓大
撮影◉小野幸子 文◉石野孝 強気の投球で勝負 青森山田は、春夏合わせて13回の甲子園出場を誇る強豪校。平成11年の大会ではベスト8の結果を残している。コロナ禍で中止となった夏の甲子園の代替として開催された「令和2年度夏季青森県高校野球大会」では見事に優勝。昨年夏の青森の王者となった。 チームを率いるのは兜森崇朗(かぶともり・たかあき)監督。高校のOBであり、監督として2016、17年に甲子園出場を勝ち取っている。2019年に2度目の監督就任を果たし、今年が3年目。現在のチ
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再確認した存在の大きさ バッテリーが挑む最後の夏 湯沢翔北高校3年/投手 佐藤創 湯沢翔北高校3年/捕手 佐藤悠
撮影◉高橋潤一 文◉工藤璃子 エース不在で臨んだ春 春の地区大会初戦、先発した湯沢翔北のエース・佐藤創(さとう・そう)は3回2/3を投げ、マウンドを降りた。右肘の怪我により、その後も登板することはできなかった。思わぬ事態に見舞われた湯沢翔北であったが、チームは地区大会を制し、県大会8強入りを果たしている。その理由を佐藤創は次のように話す。 「他の投手陣、特に2年生の頑張りが大きく、地区大会で優勝できた。3年生投手は自分1人なので、下級生たちの成長が嬉しかった」
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