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増田薫『いつか中華屋でチャーハンを』スタンド・ブックスから単行本発売!

−−いつからか中華料理屋で炒飯とかラーメンをほとんど食べなくなってしまった。中華屋のカレーとオムライスのせいだ−−


8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔!(?)

WEBメディア「ジモコロ」の人気連載に、各話への追記や書籍限定描き下ろし新エピソードも加えて単行本化!
(電子書籍【電子限定オールカラー版】も同時期刊行)

【基本書誌】

増田薫著『いつか中華屋でチャーハンを』
2020年12月11日発売
本体1,600円(税別) 四六変形判並製 256ページ 著者自装
ISBN:978-4-909048-10-3 C0095
http://stand-books.com/itsukachahan/


【目次】

まえがき
#01 大阪のあんかけカツ丼
#02 あなたの知らない中華うどんの世界
#03 広島の天津飯あんかけ多すぎ問題
#04 本場中国料理に潜む「酸菜」に気をつけろ!
#04 + 酸菜と羊から読み解く中国食文化事情
#05 福岡の魔改造中華料理? 「ダル麺」を追え!
#06 長崎「パンメン」は福建省の夢を見るか
#07 神戸中華の隠れ定番? 「シチュー」とは
#08  包みまくれ! 思い出のレタス包み
#09 メリークリスマス! 中華オムライスを食え
#10  なんとなく、中華カレー
#11  大盛りごはんと中華生姜焼きとわたし
#12 チェーン店対抗 弁当にしてもうまい冷凍餃子選手権
#13 きみはラーメン屋で酒を飲んだことがあるか
#14 京都で唐揚げを食べるならラーメン屋に行け!
#15 野方ホープのチャーハン
あとがき いつか中華屋でチャーハンを

※リンクはWEB連載より。書籍化に際し各話に豊富な追記があります。
太字は新エピソードです。

【著者プロフィール】

増田 薫 (マスダ カオル) (著)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。児童向け絵画教室勤務。フリーランスで主に紙媒体のデザイン、イラストなどを制作。8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチームのサックス担当。ウェブメディア『ジモコロ』の連載をきっかけにマンガを描き始め、本書が初の著書となる。


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