あなたの幸福度がわかる心理テスト
幸災楽禍（こうさいらっか）
→ 他人の不幸につけこんで自分の思うように事を運ぶことや、他人の不幸を喜ぶこと。
人の不幸は蜜の味という言葉があるとおり、悲しいかな人は人の不幸に集まる。
そして、いい噂よりも悪い噂の方が圧倒的に拡がるのがはやく信じ込まれてしまう。
とりわけ、日本では成功者と呼ばれる人に対する妬み嫉みが大きいとされ、目立つ人の足を引っ張ろうとする傾向にあることは否めない。
私のような小者であっても、時折そんなことをヒシヒシと感じることもあるのだから、いかに人の不幸が好きな人が多いのかを実感するわけである。
なぜ妬み嫉みが生まれてしまうのか？
では、なぜ人は人の不幸が好きだったり、妬み嫉みが生まれてしまうのだろうか。
そこには完全に答えがあると私は思っている。
それは、その人に余裕がないからである。
余裕といっても、それは別に金銭面とか経済的なことだけでなく、時間的なものや人とのコミュニケーションだったりと様々な事柄を含む。
そして、それが幸福度に繋がるわけで、つまりは幸福度の低い人はどうしても人の不幸を微笑ましく思うことや妬み嫉みにエネルギーを投じてしまうというわけだ。
おそらく、そんな生き方を誰もがしたいとは望んでいないとは思う。
けれども、私を含め人間とは浅はかな生き物で、つい他人の不幸をどこか蜜の味に変えてしまっているところがあるような気がするのである。
あなたの幸福度がわかる心理テスト
ということで、あなたの幸福度がわかれば、どういう心理状態にいるのかわかるはずだ。
あなたの幸福度や不幸体質度がわかる心理テストをいくつか準備してみたので、お時間のあるときにチャレンジしてもらえたら嬉しい限りだ。
Q1：あなたはパーティに呼ばれ、会場の中央の大きなテーブルの上には様々なモノが置いてあるのだが、最初に目に留まったモノはなに？
こんがりと焼き色がついた豚の丸焼き
珍しい素材でできた食器やカラトリー
持ち主不明の無造作に置かれたスマホ
キレイにアレンジされた花
Q2：人で溢れたパーティ会場に1人でいるあなたに、ある人が話しかけてきたが、その人はどんな人？
スーツ姿で杖をついている白いヒゲの生えた男性
子どものような振る舞いで周囲から浮いている女性
積極的に会話してくるオレンジの靴を履いた男性
ふわふわの白いワンピースを着た背の低い女の子
Q3：買い物中、突然のゲリラ豪雨に襲われ、傘を買わざるを得なくなった際に近くにあった雑貨屋さんで、あなたはどんな傘を買う？
星のマークの入った傘
太陽のマークの入った傘
傘のマークの入った傘
四つ葉のクローバーのマークが入った傘
A1：あなたの現状に対する幸福度
Q1の選んだモノから、あなたの現状に対する幸福度がわかる。
1.の「こんがりと焼き色がついた豚の丸焼き」を選んだあなた
こちらを選んだあなたは、現状に満足をしていながらも、もっと上を目指そうとしているエネルギッシュな状態だといえる。
ただし、自分のエネルギー残量に気づかず、急に電池が切れたようにプツンと止まってしまうこともあるので、注意が必要だ。
自己成長で幸せを大きくしていけるタイプなので、自己投資を惜しまないようにしていきましょう。
2. の「珍しい素材でできた食器やカラトリー」を選んだあなた
一風変わった食器やカラトリーを選んだあなたは現状に満足していない状態だといえる。
隣の芝生は青く見えるといったように、常に誰かと比べてしまう性格で、今ある幸せでは物足りないとか満足できていないと感じていることがある傾向が強いといえる。
他人を羨むあまり、少々周囲に卑屈な態度をとっているかもしれないので、注意が必要だ。
人間関係が幸せと直結するタイプなので、人との交流を大事にして日々を過ごしていきましょう。
3. の「持ち主不明の無造作に置かれたスマホ」を選んだあなた
放置されたスマホを選んだあなたは、幸せな自分を演じて満足している状態だといえる。
人よりも優位でありたいという気持ちが強く、無意識に見せかけの幸福で満足しようとしている傾向が強い。
それはそれで幸せかもしれないが、見方を変えることで中身のある幸せを掴むことができるようになるかもしれない。
観葉植物や花などの自然と触れ合うことを生活環境にプラスすれば気分が変わってくるので、チャレンジしてみてもいいかもしれない。
4. の「キレイにアレンジされた花」を選んだあなた
色鮮やかな花を選んだあなたは、現状の幸せに満足している状態だといえる。
日常の小さな幸せに目を向けることができる人で、どんなときにも心を震わせて人と感動を分かち合えるタイプだ。
ただし、危機察知能力が少々鈍くなっている可能性があるので、状況把握する時間を上手く使っていくことが大切だ。
カレンダーなどを上手く活用して時間術を身につけるといいでしょう。
A2：幸せを掴むのに邪魔になる、あなたの悪い癖
Q2で選んだ人から、幸せを掴むのに邪魔になる、あなたの悪い癖がわかる。
1.の「スーツ姿で杖をついている白いヒゲの生えた男性」を選んだあなた
なにかあると自分のせいにして物事を片付けてしまう癖があるようだ。
一見いい行動のようにも思えるが、ある意味で思考停止とも受け取れるので、逆に周りの人を困らせてしまうこともある。
私が我慢すればいいという自らがマイナスに飛び込むような思考を改め、自己肯定感を高めるといいだろう。
まずは小さな成功体験を積んで自分を褒める癖をつけて、自己イメージをプラスに変えていくことがオススメだ。
2. の「子どものような振る舞いで周囲から浮いている女性」を選んだあなた
純粋すぎるあまり、支離滅裂な言動をとっている可能性がある。
相手に説明をしなければ気がすまなかったり、つい余計なことを発してしまう一面もある。
ただ、それは相手のことを思ってという気遣いからくるものなので、一呼吸置いて考え方をまとめてから言動を起こすようにするといいだろう。
相手の話にはしっかり耳を傾けて理解する姿勢を見せれば、相手も自ずと信頼してくれるようになるはずだ。
3. の「積極的に会話してくるオレンジの靴を履いた男性」を選んだあなた
ずばり、思い込みの激しいところが悪い癖だ。
自分の中の常識やルール、固定概念に当てはめて物事を判断してしまうタイプで頑固な一面もある。
私ならこうするのにとか、この場合はこうあるべきだという、少し柔軟に考えればどうでもないことにも頑なになってしまっていないだろうか。
人一倍苦労しているとか、不幸だと感じる傾向があるなら要注意で、周りの意見や知識に触れてもう少し柔軟に引き出しを増やしていくといいだろう。
4. の「ふわふわの白いワンピースを着た背の低い女の子」を選んだあなた
とにかく楽観的で事なかれ主義なのが、あなたの特徴だ。
意識していなくても、とりあえず受け流しておけばいいといった癖を持っているのではないだろうか。
一時的にはトラブル回避になるかもしれないが、根本的な解決はしておらず、後になってトラブルが拡大している可能性もある。
また、いい加減すぎて自分がないことで、人から信用されず信頼も積み上がっていかないこともあるので、もう少し丁寧に物事に向き合ってみるといいだろう。
A3：あなた自身の幸せ感度
Q3で選んだマークから、あなた自身の幸せ感度がわかる。
1.の「星のマークの入った傘」を選んだあなた
星は希望や憧れ、高い目標などの暗示していて、あなたは強力なポジティブシンキングからの幸運体質で、そういったものを次々叶えていける人だといえる。
そして、夜空にキラキラと光り輝くようなそんな存在になれる可能性を秘めているタイプだ。
この調子の前向きかつ積極的な姿勢を貫いて日々を過ごしていきましょう。
2.の「太陽のマークの入った傘」を選んだあなた
太陽は絶対的な明るさやパワーを表していて、あなたは不幸体質なんて体質の対極にいる幸せ体質の人だといえる。
どんなことに対しても感謝し、まるで太陽の恵みのようにありがたがれる素晴らしい気質を持っているタイプだ。
また、不幸体質の人にも力を与えてしまう位の影響力をもっているので、その調子で不幸体質の人を減らしていくといいだろう。
3.の「傘のマークの入った傘」を選んだあなた
傘は雨や強い日差しから守ってくる存在で、そんな傘のマークに目がいったのは、今現在、一時的に疲れて不幸体質に陥っているからかもしれない。
もしかすると、誰かに守ってほしいと感じていたりするかもしれない。
ただ、世知辛い世の中だという見方もできるので、自分のことは自分で防御できるよう、強い自分を目指して不幸体質を吹き飛ばす方向に持っていくことを考えてはどうだろうか。
4.の「四つ葉のクローバーのマークの入った傘」を選んだあなた
四葉のクローバーは幸せの象徴とされ、見つけると幸せが訪れると言われている。
ただし、そんなクローバーに目がいったのは、今の自分の状況に対して幸せを十分に感じられていないからかもしれない。
当たり前の日々が訪れていることにもっと感謝して、生きている事自体が幸せだと感じるようにできると、もう少しポジティブに考えることができるようになるだろう。
まとめ
あなたの幸福度に関する心理はいかがなものだっただろうか。
ちなみに私は、Q1は1、Q2は1、Q3は2という回答だった。
まあ、おおよそ合っている気もするし間違っている気もするという感じだ。
誰かに是非心理テストとして出してもらって、少しでも盛り上がってもらえると嬉しい限りだ。
【Twitterのフォローをお願いします】
株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak（すたっく）」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。