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家族がしんどい時

こんにちは!
REOの大平です。
今日はぽかぽか陽気の横浜です。

通勤の途中で、金木犀の香りがしました!
まだ暑い日もありますが、秋めいてきましたね♪

さて、今日は生徒さんとお話したことについて、話してみたいと思います。
「家族がしんどいことについて」。

Aさんは、親御さんやきょうだいとの関係がうまくいっておらず、一緒に暮らすのがとてもキツイと感じている、とお話してくれました。

そのうえ、「家族に対して嫌悪感を抱いてしまう自分は、心が冷たい。」「家族なのに分かり合えない」と感じて、とても辛いようでした。


かく言う私も、不登校時代、家族との関係は最悪でした。
でも私はAさんのように、優しくなかったせいか、「家族に対して嫌悪感を持つ自分は悪い」という風には考えませんでした。
ただ、「家族なのに分かってもらえない、わからない」ということが不満で、家族みんながイライラしていたように思います。

私の場合は、家族と離れて生活するようになることで、家族関係も適度な距離感が生まれて、関係も良好になりました。

また、家族であっても別の人格を持った人間です。
このことは他人と変わらないと思います。

私自身も、「家族なんだからわかってよ」と期待する気持ちが大きすぎて、しんどくなっていたのかな、と思います。

相手の気持ちを「理解する」ことと、「共感する」ことは別のことです。
本当は共感してほしいけど、とりあえず、「理解」してもらえればいいな、
とか、期待のレベルを下げてみてもいいかもしれません。

他にも、「愛する」ことと「理解する」ことと、「許す」こと、「歩み寄る」こと・・・などなど、は全部別だなと思います。

とりあえず家族のことを許せなくても、少し歩み寄ったらOK!と自分のことを責めないことも、大事なのではないでしょうか。

こんなことを、Aさんとお話しました^^

REO 大平

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