転職エージェントは大変って話
先日、転職エージェントに就職した友人に久々に会ってきました。
転職エージェントのリアルな実態を聞いてきましたので、エージェントへの転職を考えてる方や、エージェントの利用を検討されている方は良ければ参考にしてください。
友人Aのプロフィール
年齢 20代後半
現職 大手転職エージェント
勤務歴 約1年
前職 銀行
仕事内容
仕事内容は主に、求職者への企業紹介と面接のスケジューリング。
週の半分程度はリモートワークらしく、昼ご飯はよく自宅でUber Eatsを頼んでいるとのこと。
ただリモートワークだからといって全くサボれるような状況はなく、毎日9時から21時まで勤務し、多忙を極めているようです。
一人当たり、だいたい100人程度の求職者を担当し、その方々が面接を経て無事就職した場合、その人の年収の一部がエージェント会社に入り、担当者の成果になるとのことでした。
やりがい
一番のやりがいはシンプルに人の役に立っていることだそう。
私はこれを聞いて、とても素敵なことだと思いました。
前職の友人の多くは、ノルマのために売りたくない製品やサービスを提案することに日々悩んでいます。
私も前職時代、同様の悩みを抱えていました。
そんな中、今自信をもって社会に貢献てきていると言えている友人Aは、とても幸せそうに見えました。
つらいこと
そんな仕事でもやはり辛いことはあるとのこと。
一番は設定した面接を飛ばれることだそうです。
その際はエージェントとしても、忙しい中時間を作ってくれた企業の採用担当者に対し、平謝りすることしかできず、心苦しい部分が多いみたい。
転職エージェントという仕事
時代はまさに大転職時代の真っ只中にあります。
2022年の転職者の割合は、雇用者全体の約3割を突破し過去最高となりました。
それらを踏まえると、転職エージェントの仕事は、まさに時代の潮流に乗った仕事と言えるかもしれません。
私はエージェントの活用も、エージェントへの転職も大賛成です。
最後に決めるのは自分
ただ、転職は自分の人生を変える一大事。
そして他人は自分の人生に責任を取ってくれません。
あくまでエージェントとは、方法論というサブ要因でしかないため、最後の最後まで自分ひとりで悩み尽くすことが一番大切だと思います。
スタバサラリーマン
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