【SNS運用担当者向け】何を投稿すればいい？X(旧Twitter)ネタ探しのコツ

皆さまこんにちは！
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今回はSNS運用担当者向けの内容を書いていこうと思います。

企業でX(旧Twitter)などのSNSを運用している担当者の多くは、日々の投稿で「何を投稿していいかわからない」と悩むこともあると思います。
今回は、そんなSNSの「ネタ切れ」の悩みを解消するために、すぐに活用しやすい具体的な投稿ネタをいくつかご紹介します。

■自社商品と関連するニュースを紹介

自社商品やサービスに関連するニュースが多く掲載されたニュースサイトを定期チェックし、フォロワーや自社商品に興味を持つ層が気になりそうなニュースを配信します。ただ記事を配信するだけでなく、記事に関するコメントも添えて、オリジナリティを出しましょう。
 
関連ジャンルに関わる大きなイベントがあれば、それに関係したニュース記事を紹介します。ユーザーの投稿に反応しやすくなるので、イベントなどの時期は事前に調べておくことが重要です。年や月単位の周期で行われるイベントもありますので、先取りしてイベント開催の前から情報収集をしておくとタイムリーに配信ができます。

■関連ジャンルで流行しているハッシュタグを活用する

旬の話題を取り入れて投稿すると注目を集めやすく、多くのユーザーからアカウントを認知してもらえる可能性があります。そのために、X(旧Twitter)のタイムラインに出てくる投稿からよく使われているハッシュタグを見つけて、ピックアップしておきましょう。
 
関連ジャンルで決まり文句のように使われているハッシュタグがある場合は、そちらもチェックして取り入れると良いでしょう。

■記念日や季節イベントをテーマにする

「#○○記念日」や「#○○の日」等のハッシュタグは、X(旧Twitter)のトレンドに入るなど盛り上がることもあります。また、タイムリーに投稿できるので、自社商材と関連する記念日は調べておきましょう。
 
多くの人が注目する季節イベントは、自社商材と絡めて発信するのもおすすめです。お正月、GW、新生活、夏のボーナス、食欲/読書の秋、忘年会など様々あるので、時節に合わせたネタをあらかじめ準備しておき、季節に関係のあるニュースなどもチェックしておきましょう。

X(旧Twitter)のモーメントカレンダーは「今日は何の日」がまとめられ、過去のツイートの傾向からその月に盛り上がりやすい話題も書かれていて参考になります。（2023年12月現在、Xのモーメントカレンダーはログイン後に取得できる仕様になっています）
 

【参考】
記念日・モーメントカレンダー
X(旧Twitter)　モーメントカレンダー
https://marketing.twitter.com/ja/collections/moment-calendar
日本記念日協会
https://www.kinenbi.gr.jp/
note創作カレンダー
https://note.com/notemag/m/m6203bff461e2/hashtag/4125450

■他の媒体で発信しているコンテンツをアレンジして投稿

自社サイトなどに掲載しているコラム記事などのコンテンツは、SNSのネタとして活用しましょう。自社サイトへの誘導としても効果的です。
 
重要なのはSNSの特性に合わせて表現を変えて投稿することです。X(旧Twitter)では目を引いてもらう端的なコピーワーク、Instagramでは画像でポイントを伝えるなどです。例えばX(旧Twitter)で自社サイトのコラム記事を投稿する際は、コラムのポイントを一文でまとめたり、箇条書きにして説明したりするとよいでしょう。

■おわりに

企業がX(旧Twitter)アカウントを運用して何を投稿するかを考えるとき、フォロワーとの関係性を深めることを忘れてはいけません。そのためには、自社商品のファンやフォロワーが興味を持ってくれることはなにか、喜んでくれることはなにかを、しっかり考えましょう。
 
ユーザーの興味関心を調べる方法としては、自社商品のターゲット層の傾向やアンケート結果なども活用できますが、それだけではなく様々なユーザーの投稿から見えてくることもあります。
 
また、X(旧Twitter)では関連ジャンルの中でいくつかのコミュニティが存在することもありますが、色々なユーザーの投稿を比べながらファンになってもらいたい人達が多いコミュニティを見つけて、その人たちを意識しながらアカウントを運用していくのも一つのポイントです。

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