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2021年の梅仕事と在宅での食支援
皆さん、いかがお過ごしですか。
言語聴覚士(ST)の八田です。
先週末、ようやく我が家の梅仕事
を終えることが出来ました。
子どもが保育園で梅ジュースを作ったのをきっかけに、3年程前から毎年家でも欠かさずしています。
竹串がなく、急遽たこ焼き用のピックで(雑でスミマセン)
長男(5歳)は、ヘタ取りを。
次男(3歳)は、梅→砂糖→梅を
入れるお手伝いをしてくれました。
後は「美味しくな~れ~」と声かけし、
暗所にしまいました。
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梅仕事をしながら、私はあるご利用者
さんのことを思い出していました。
ちょうど、去年のこの時期でした。
神経難病による嚥下障害のある方で、
少しずつ食べる量が減られていましたが、「梅ジュース飲みたいな。」との事で、リハビリの時に「飲みましょう!」となりました。
特にお家で作られた物はないとの事だったので、その時はコンビニやスーパーで手軽に入手出来るこちらを持参しました。
少し薄めてトロミをつけて提供しました。
お家でのリハビリは、ご本人やご家族と
対話をしながら行っています。
厳密に言うと、音声での表出が難しくなられる場合もあるので、身振り手振りや表情や問い掛けでやり取りする事も多いです。
ただ、だからと言って伝え合う事が難しいかと言うとそんなことは全然なくて、「今、すっごい良くわかりました。」
みたいな瞬間があるんですよね。
同時にフッと笑ったり。
そんな時間がとても嬉しいです。
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そうそう。
余談ですが、京都には梅体験専門店
チョーヤのお店があるんです。
チョーヤって蝶矢って書くんですね。
お店の前しか通った事がないのですが、
いつか行ってみたいお店の1つです。
写真がどれも素敵です!
外出出来ないご利用者さんと一緒に
美しい写真を見るのもいいなぁと
思った次第です。
京都のお店の外観です。
フレッシュな梅の感じが
伝わってきました!
梅梅梅ソーダだそうです。
これ、間違いなく美味しいでしょう。
では、またね!
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