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「つくる責任 つかう責任」の答えは「肥料」にあるかもしれない

こんにちはあべちゃんです。

スタバのバイトで驚いたことの一つに「フードロス多くない!?」でした。
営業の終了と同時に焼き菓子は廃棄するのですが、「食べられるのにもったいないな」と思っています。


日本では年間で2,550万トンもの食品廃棄があるようで、その内の612万トンはまだ食べれるものが含まれてるそうです。

世界でもフードロスが多い国の日本。
今日はSDGsと日本のフードロス問題を絡めていく試みです。

日常的にできる取り組み

生活する上では欠かせないです。

調理をする上でどうしても要らない部分が出てしまうものです。
加えて、まだ自宅にあるのに余分に買ってしまうこともありますよね。
「自宅に帰ってから、やってしまった」と反省します笑

出来る対策として

1…買い過ぎない、しっかりと保存する

2…適量を作る、失敗しないように作る

3…食材の知識を知っておく。

美味しくて作りすぎる事もあります。
僕も大好きな青椒肉絲を沢山作ってしまいます。

せっかく作ったのに廃棄するのは勿体ないですし、環境に良くないですよね。なんだか罪悪感を抱えながら捨てたくないです。


僕がPRしてみたい事

実は小学生の頃にクラスで、給食の残飯をコンポストに入れるという事をしていました。(コンポストは肥料を作れる仕組みのやつです)

小学生のころを思い返して、「食品のコンポストに入れて肥料を作るのいいじゃん」と閃きました。


コンポストで面白い企業があって

「ローカルフードサイクリング株式会社」という会社です。(略してLFC

LFCで(フードロスを基に)出来た肥料で野菜を育てて食べる事が出来るので家庭菜園にもオススメです!!
コンポストというと、地中や大きな容器に入れるので、マンションなどの市街地で取り組めないとう問題点がありました。
しかし、従来のコンポストよりもはるかに小さなサイズなので置き場所に困りづらいのは嬉しいです。


野菜を作り、残飯で肥料を作る。その肥料でまた野菜を作る。
(良い循環だと思います。)


コンポストから肥料を作るの期間は、夏場なら1か月。冬場なら2,3か月だそうです。
虫が湧いたりする事もありますが、害虫が出る事はあまりないようです。


コンポストは、フードロスの有効な使い方の一つだと僕は思います。


SSUは環境に対して取り組みが少ないです。
フードロス問題を取り組むことで、SDGsの「2.飢餓をゼロに」「12.つくる責任 つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」の3つに貢献できます。


このLFCの活動をSSUが取り上げて、盛り上げられたらいいなと考えています。

LFCのコンポストは何といっても、可愛いバックで肥料を作れることです。
SNSやメディアで取り上げてくれたら、更に普及しそうだと思います!

まとめ

人口の増加に伴い作られる食料も増加していきます。「フードロス」をはじめとした「リサイクル出来そうな物」は有効的に使い、少しでもゴミを減らす努力をしていくべきだと思いました。

我が家にも畑とコンポストがあるので、実際に使いSDGsに貢献してみます!


ではでは!

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