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「プランBの起業」で、スタートアップに挑戦


1人でできること、みんなとできること

起業を考えられている方
創業準備に入られている方

そんなみなさんにとって「スタートアップ」は、ちょっとハードルが高いと感じることがあるかもしれません。

しかしビジネスは、いちど始めると戻れませんし、軌道修正が難しいという側面も持っています。

自分ができそうなこと、周りの人に勧められたことを始めて、
引くに引けなくなって、苦しいままに個人事業を続けている人

そんな人をとても多く見ています。

事業を誰かに譲りたくても譲れず、結局、考える人も提供する人も、全部ひとりで体力勝負・・・なんてこともよく聞きます。

自分でできることを始めるのも大切ですが、


人と一緒にしかできない、大きなビジョンやミッションを描いて、
それを成し遂げるためにひとりから始めるという方法にしてみませんか?


あなたは何のために起業をするのでしょうか?
あなたの生活費を稼ぐためにでしょうか。
自己実現のために、事業を始めるのでしょうか。
それとも、社会のために、誰かのために、良い世界を作っていこうと思う事業でしょうか。

どれも選択肢の1つですし、それぞれがブレンドされていることもあるかと思います。

自分で考えて、自分のこだわりの範囲で、手の届くビジネスをする方法ももちろんあります。

しかし、何か社会を変えていきたい、しかもある程度の早い段階でそれを達成したい、それを願うのであれば、1人の力で実現することなど、到底不可能です。

1人でできることと、みんなとできることは、始め方が全く違うのです。


そのビジネスには、どんな理念がありますか?


理念が違えば、ビジネスのゴールは同じでも、選択する手法は様々です。

理念とは、モノゴトの捉え方、その考え方/理解のしかた、選択の方法が異なります。

あなたは何を大切にしてそのビジネスを叶えますか。
叶えるための様々な方法に、どんなこだわりを持っていますか。
ゴールのために、あなたはどんな方法を選択し、諦められますか?

1人だけでやれる範囲でやるのであれば、そんなことを整理する必要はありません

でも一緒に仕事をしていく仲間や、取引先、何かお願いする人たち、お客さんが、あなたの理念に共感をしなければ、ビジネスは成り立ちません。

ビジネスとは、それは顧客であれ仲間であれ、人がいてこそ成り立つものです。

あなたの個人的な自己の実現のために、他人は人生の時間を費やしてくれません。

そのために、人と共有するための理念が必要なのです。

その理念を向き合ってみてください。

あなたがこだわっているのは、手法ですか?ゴールですか?

あなたの手法やそのプランが唯一無二のものであれば仕方ありません。
しかし、もっと他に選択肢はないのでしょうか。

たくさんの人の手を借りて、理念をみんなで共有すれば、もっと選択肢は広がるに違いありません。

新しい選択肢の可能性を追求することができるはずです。


セオリーの「プランA」と共に、
チャレンジの「プランB」を検討しよう


あなたの時間には、限りがあります。
あなたの持っているお金にも、限りがあります。

私たちは誰もが、限られた中でチャレンジをしています。

しかしそうした、

限られた時間や人、お金などの条件が取り払われたならば、

あなたはどんな選択肢を選びますか?

お金がないからできない
時間がないからできない
人がいないからできない

もしすべての条件が整ったなら、あなたの叶えたいビジネスは成功しますか?
あなたの成し遂げたい社会や未来は、実現しますか?


あなたの今もっているビジネスアイデアがプランAとしましょう。
もし、そうした条件が整えば実現できるビジネスアイデアをプランBとしてみましょう。

プランBを考えながら、プランAを選択することはできるはずです。

このプランBが、プランAの応用だったり、時間的な結果の違いだえあったりなど、あまり変わらないような選択肢では結果もさほど変わりません。

しかし、プランBは、それらの制限のない、言い訳しなくても良いプランですから、内容は自由です。

スタートアップのビジネスとは、そうしたプランBプランCプランDを考えることなのです。

条件次第では、そうした新しい方法や、手段が、たくさん出てくるのです。


私たちは知らないうちに、自らに制限を課しています。


実はその制限というものは全く存在しないのです。

知らないだけであれば、知れば変わります。
スキルがなければ、身につけるか、誰かが仲間になれば良いですね。
お金がなければ、共感をして投資をしたい人を見つければ良いのです。
そのための繫がりがなければ、人に話せば良いのです。


もちろん、人はあなたの言動を見て、理念を共有して共感し、一緒にビジネスをしたいと思えなければ関わることもできません。

しかし、あなたがそれを考えなければ、話さなければ、関わりたい人も関われないのです。


自ら制限をして、それが例え妄想のようなプランであっても、それを実現したいと思う人と共にすることで、知恵を育むことができます。


スタートアップというのは、そんな妄想を実現する手段のひとつです。


ビジネスモデルやまるで魔法のようですが、魔法だけではビジネスがうまくいきませんので、それを実現させるための様々な裏付けをつくっていくことになります。

あなたが自らにかけている制限を取り除けば、実現方法がたくさん出てくるのです。


目の前でこだわっている事の棚卸しをしてみましょう。

もしかしたらそれは、単なる手法なのかもしれません。

ゴールがあなたにちゃんと見えていれば、そこにたどり着くためのルートは、無限に存在します。

自転車や自動車といった乗り物という手段も、
山道や舗装された海岸線を走るといったルートも、
そこまでにかかる時間や費用も、
無限に選択肢があります。


あなたのプランAは、プランBを考えてから選択をしても遅くありません。

まず制限のない大きなことから考えて、そして目の前にすべきことを考えるプランBを一緒に考えてみませんか?


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