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#21 気になる三島市へ家族でダイブ!

「三島が好きなんです」複数人からそう聞いたので、満を辞して出掛けてみた。地元から電車で25分走れば行ける街が、まさか、こんなにステキな場所だとは…!紹介しますね。

三島駅から徒歩2分「楽寿園」

おじいちゃんが大量発生しそうなネーミングの公園。市立公園だそうで、入場に少しだけお金がかかる。15歳未満の子供は無料。35歳の僕と、永遠の25歳(今月誕生日で、また25歳になる)の妻は300円お支払いした。

渋い佇まいの入り口

コンパクト動物園

(なんで有料なんだろ…?)と不思議に思ったけど、すぐに謎は解ける。いました、大量のおじい…ではなく、かわいいかわいい動物たちが。

陽射しを浴びすぎてチャーシュー寸前の子豚ちゃん
触るとツバを吐くアルパカ
でかいねずみ

コンパクトな動物エリアに豊富な種類の動物たちがいる。大人が見ても普通に楽しめるラインナップ。動物園で長い距離歩くのしんどい人は、めちゃんこいいと思う。土日は時間限定でふれあいコーナーもあり、モルモットに子どもたちが群がって喜んでいた。
写真のアルパカは触られるのが嫌いらしく、息子や小さい子供に積極的にツバを吐いていた。でもなぜか、綺麗なお姉さんには一切せず、おとなしく触られていた。(お姉さんに吐け!ほら!吐け!)と心の中で、いや小声でつぶやいていた心のねじ曲がった僕たち夫婦の希望は叶えられず、ついに最後まで猫を被っていた。アルパカなのに、猫を。その後息子が近づいただけで、速攻ツバ吐きモーションをしていた。あいつ、完全に人を見ているぞ。

センスあふれるイベント会場

当日のイベント案内

楽寿園では、毎週のように何かのイベントが催されている。この日はセンスフルなマルシェが行われていて、小さい子が踊ったりキッチンカーがたくさん出店していた。動物のラインナップもさることながら、飲食店のラインナップもいい!
昼から飲む自家製レモンサワー、最高でした。

レモンぷかぷか

子ども連れの家族がいたり、カップルがいたり。たぶんソロの人もいたでしょう。楽しくておいしいイベントだったなぁ。お菓子が撒かれて、子どもがワーキャーして嬉しそうだったっけ。

お菓子が空中に舞う

水路が美しい街並み

三島市は水の都とも呼ばれ、散策してみると水路や川が至る所に現れる。活動限界を迎えた息子たちと妻と別れて街を歩いてみると、もう気持ちいいのなんのって。この日はよく晴れていたのもあり、とっても気分よく過ごせたなぁ。絶対また来よう。行きたいお店もたくさんあるし。

キレイな川
夜見たら怖そうやん

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