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金持ち父さん貧乏父さんを読み返して①

1.金持ち父さんシリーズから再び学びを


こんばんは、拓己です。
今回から、学びの一環として、再度スタートしました
読書感想シリーズとして、私の人生を変えたきっかけにもなった金持ち父さんシリーズの感想を書いていこうと思います。この感想を見て、ご自身の学びに活かして頂けると幸いです。
それでは、今回は、スタートである。金持ち父さんと貧乏父さんの教えから
作者であるロバートさんが学んだことから始めていきましょう。


2.金持ち父さんと貧乏父さんの教えから学ぶこと

まず、始めに作者のロバートさんには、二人の父親がいました
1人は、3校の大学を出て、大手企業に就職
1人は、高校を出ていない。
どちらも良く働き、人望も厚い父親でした。しかし、1人の父親はハワイで大富豪の一人になる金持ちに。一人は一生請求書に追われる日々を過ごしたのです。
さて、ここであなたに質問です。
金持ち父さんはどちらでしょうか?また貧乏父さんはどちらですか?
正解は、大学を出て、大手企業に就職した父が、貧乏父さんに
高校を出ていない父が、金持ち父さんとなったのです。

え?と思うでしょう。
しかし、この金持ち父さんシリーズに、その答えはあるのです。
では、今回の本題になります。

金持ち父さんと貧乏父さんの教え。つまりは、考えた方から
学んでいきましょう。

ここにあなたがどうしても欲しいものがあります。
しかし、あなたには、それを手にするためのお金がありません。
この時、二人の父はどう考えるでしょうか。
一方は、「お金はないから、買うのをやめなさい」と言います。
一般的な父親と言えるでしょう。私の父もそうでした。

しかし、金持ち父さんは違ったのです。
「お金がないと考えるのではなく、どうすればそれを買えるお金を生み出せるかを考えることが重要」と教えてくれるのです。
そして、このように続きます。
「お金がないと考えてしまうと思考はその時点で止まってしまう
考えることを止めてしまうんだ。そうではなく、お金がないならどのように生み出せるかを考えること。筋肉に筋トレが必要なように、脳にも刺激をトレーニングをさせることが大切である」
と教えてくれるのです。

久々に読み返して、鳥肌が立ちました。
そして、読んでいなかった期間「どのように生み出せるかを考える」ことを
止めていた自分に気付く。つまり「ずれていた」自分に気付くことが出来たのです。

お金が欲しいと思っているのに、お金がないで完結させていたら、どのように生み出せるかを考えることが重要と一度読んでいるのに、違うことをしているのと同じです。それでは、本末転倒ですよね。

このように、本にはあなたが気付いていないことを
たくさん気付かせてくれることが多くあります。

金持ち父さんシリーズは、その中で
私の人生を大きく変化させた、ターニングポイントとなった
大切な本です。ここからさらに明日に続きますが
あなたも読んでみたいとなったら
「金持ち父さん貧乏父さん」で検索し、買って読んでみてくださいね。

それでは、また次の学びでお会いしましょう。


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